ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

*第13回ジュゴン保護キャンペーンセンター総会(in大阪)のご案内*

2013年03月29日 | イベント案内

大阪の桜も、満開となりました。
何かとあわただしい時期ですが、3月31日に、SDCCの第13回総会を
開催いたします。3月22日に、政府が辺野古の埋め立て申請をしましたが、
沖縄の世論は基地NO、埋立NOです。仲井真知事が
埋立不承認を貫くよう、本土からも応援していきましょう。

総会では、沖縄から参加の、海勢頭豊代表と吉川秀樹さんに、
沖縄の動きを報告してもらいます。
また、2月にフィリピンで開催された、第2回ジュゴン保護署名国会議の
参加報告もいたします。

「基地ではなく保護区を」を実現するための取り組みについて、
みなさんで一緒に考えましょう。
多くの皆さまの参加をお待ちしています。

第13回ジュゴン保護キャンペーンセンター総会(in大阪)
日時:3月31日(日)午後2時~  
場所:ドーンセンター セミナー室
(地下鉄・京阪天満橋駅下車)
※参加費無料


<プログラム>
1.沖縄からの報告 
 *沖縄の動き…海勢頭豊SDCC代表
 *辺野古、高江での闘い…吉川秀樹(沖縄BDネット・SDCC国際担当)
2.第2回ジュゴン保護署名国会議(2月フィリピンで開催)参加報告 
       …正阿彌崇子(SDCC国際担当)
3.活動・会計報告
4.交流会  楽しく交流しながら、今後の方針など話し合います。

※SDCC会員以外の方も大歓迎です。
申し込み不要です。どなたもお気軽にご参加ください。

【お問い合わせ】ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所 http://www.sdcc.jp/top.html
           TEL/FAX 06-6353-0514
          〒534-0025 大阪府大阪市都島区片町2-9-21ノグチビル302号
          email info@sdcc.jp
             

3/24 NACS-J安部真理子さんを囲んで交流会

2013年03月28日 | 活動報告

3月24日(日)、NACS-J(日本自然保護協会)の安部真理子さんに
来ていただき、SDCCの関西事務所で、学習交流会をしました。
安部さんは、サンゴの研究者で、沖縄・大浦湾、泡瀬などを守る
活動にも、積極的に取り組んでいらっしゃいます。
2012年のIUCNチェジュ会議では、SDCCのノレッジカフェでも
お話ししていただきました。


お話の内容は、下記5点でしたが、とてもわかりやすく、具体的で、
今後の活動のヒントが満載でした。

1. IUCNの定める保護区について
2. オーストラリア、グレートバリアリーフの環境保護の状況
3. 沖縄の保護区の状況と提案 自主ルールづくりについてなど
4. 2012年国際サンゴ礁学会でのヘレン・マーシュさんの発言
5. 辺野古埋立申請について

4.のヘレン・マーシュさんは、サンゴやジュゴンの世界的研究者ですが、
このサンゴ礁学会でも、今年2月のジュゴン保護署名国会議(フィリピン)でも、
発言の冒頭に沖縄ジュゴンのことを、報告されています。
そして、若い研究者に「アカデミックな側面も大事だが、政治的リーダーに
意見を聞いてもらえることも大事」というメッセージを送っています。
沖縄ジュゴンのことでも、科学者たちが声を上げ、政治家に意見を言ってほしいですね。

5.の埋め立て申請に関しては、
安部さんが、沖縄BDと共同で、
辺野古:埋め立てさせない!知事を支える!キャンペーンを企画されています
SDCCも、意見書を送ろうキャンペーン準備中です。
もうすぐアップします


しっかり勉強した後は、スタッフ手作りの料理―パエリア&スペインオムレツを
食べながら、話に花が咲きました。

名護市東海岸では、今わんさか大浦パークを中心に、
ユニークで参加したくなるイベントが、わんさか取り組まれています
基地に頼らない地域づくりが、どんどん進んでいます。
私たちも、ジュゴンが棲む魅力的な地域づくりのお手伝いをしていきたいと、
夢ふくらみ、心はずむ交流会となりました。

安部さんご自身のレポートがこちらにアップされています。
辺野古・埋め立て土砂はアセスを避ける「土砂購入」で調達。
こちらは、その前日、名古屋で行われた、あいち沖縄会議さん主催の講演会の様子です。
公有水面埋立承認願書が日本政府から沖縄県に提出され、NACS-Jは緊急コメントを発表しました。

安部さん、ありがとうございました

ZAN

埋立申請対する防衛省前抗議行動~怒!怒!怒!

2013年03月26日 | ジュゴンブログ
25日防衛省前で開催された、辺野古・大浦湾の埋立申請に対する抗議行動に参加しました。(主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会)小雨降る花冷えの中でしたが、怒りの声を防衛省にぶつけてきました。

SDCCからもジュゴンのバナーを持って参加しました。

政府への抗議を強めると共に、沖縄県に対して埋立申請の不承認を求めて行きましょう!

姑息な埋め立て申請

2013年03月23日 | ジュゴンブログ
3月22日夕方、沖縄県議会開会中にもかかわらず、
沖縄防衛局は埋め立て申請を県北部土木事務所に提出した。
資料が入った6個の段ボール箱を搬入してすぐに退去。
申請書は事後提出するなどの姑息な申請をした。

環境アセスメントの際にも、
沖縄防衛局は同じ対応を数度したことは記憶に新しい。
米国防総省は「日米合意を実現するための重要な一歩だ」と声明をただちに発表しています。
安倍内閣が沖縄県民にではなく、米国に顔を向けている姿勢がますます鮮明になっています。


仲井真知事は県庁で
「日米両政府がいくら決めても(辺野古移設は)事実上無理、不可能ですよと申し上げてきた。
その考えに変わりありません
」と批判した。(日経新聞3月23日)


稲嶺名護市長は「憤りしか感じない」(沖縄NHK3月23日)と辺野古移設に反対する決意を改めて述べた。

安倍内閣は焦っている。
来年1月予定の名護市長選挙までに
沖縄県から埋め立て承認を取り付けることを狙っている。

沖縄県は昨年3月、沖縄防衛局の埋め立て計画では
生活環境も自然環境も守れないと、すでに判断しています。
これを梃子にして、
公有水面埋立法を活用して不承認を勝ち取る闘いを進めよう。

今日と明後日、防衛省前抗議行動があります。
ぜひ、ご参加を。

23日(土)18:30~ 防衛省前
25日(月)18:30~ 防衛省前
主催:「辺野古実」(辺野古への基地建設を許さない実行委員会)


 ジュゴンの保護者より





3/17 「パレスチナ―存在することは抵抗すること」 参加報告

2013年03月23日 | 活動報告

3月17日(日)、大阪天満橋のドーンセンターで開催された
「ファトヒ・クデイラートさん講演会 パレスチナ―存在することは抵抗すること」
に行ってきました。パレスチナの平和を考える会の主催です。


ファトヒ・クデイラートさんは、パレスチナ西岸地区の
NGOヨルダン渓谷連帯委員会の創設メンバー。
イスラエル軍やイスラエル入植者からの、暴力やいやがらせに
非暴力・直接行動での抵抗を実践されています。


まず、はじめに清末愛砂さん(室蘭工業大学教員、パレスチナの平和を考える会)から、
ヨルダン渓谷とイスラエルの占領についてのお話がありました。
ヨルダンというと、ヨルダン王国を思い浮かべるのですが、
ここでのヨルダン渓谷は、パレスチナ側の地域で、パレスチナで
もっとも肥沃な地域だそうです。今、その豊かな土地の95%が
イスラエルの支配下にあるそうです。


ファトヒ・クデイラートさんから、イスラエルの占領政策の詳細
―パレスチナの人々が家や土地や水、安全に行き来する自由を奪われるなど、
のお話しがありました。


日本はパレスチナへ多額の支援をしているが、占領当局とのトラブルを避けるため、
本当に住民のためになるような支援をしておらず、むしろ
占領政策を持続可能にしていく結果になっている。
「パレスチナは貧乏だから、能力がないから助けてほしいと言って
いるのではない。占領を止めるためには、世界の人々の連帯が必要だ。
連帯しましょう!」と呼びかけられました。


2007年に、来日されたときは、沖縄も訪問されていて、
米軍基地問題のこともよくご存じでした。
「ジュゴンや環境を守ることは、軍事的メンタリティを拒否することだ。
沖縄の人たちと共に闘うことで、占領をやめさせることができる」
との言葉に、とてもエンパワメントされました。

この日は、当日になって、ブース出店をお願いしたのですが、
主催者の皆さんが、快くOKしてくださり、SDCCの署名集め、グッズ販売などを
させていただきました。ファヒト・クデイラートさんが、お話の中で
何度も、沖縄の基地とジュゴンに言及してくださったこともあり、
署名がたくさん集まり、ジュゴンのマスコットもたくさん売れました。
本当にありがとうございました。

パレスチナの平和を考える会さんからの呼びかけです。
どうぞ、ご協力ください。

「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーン
パレスチナ被占領地にあるイスラエル入植地の工場で不法に製造されている
家庭用炭酸水メーカー「ソーダストリーム」の日本国内での販売をストップ
させるためのキャンペーンです。

武器輸出三原則とイスラエルへの武器輸出に関する国際共同声明
国際署名キャンペーン


ZAN

さよなら原発 3.10関西2万人行動 参加報告

2013年03月15日 | 活動報告

地震・津波・原発事故から2年。
今も大飯原発が稼働していますし、
なんと安倍首相は原発を再稼働させると言っています

そんなんあかんやん

―大飯原発すぐ止めろ!すべての原発を廃炉に―
と、たくさんの人が、大阪・中之島公園に集いました。


脱原発への思いや、様々な活動についての、3分間アピールの後、
福島から来られた武藤類子さんのお話がありました。
「福島でも長い冬が終わって春のきざしが見えてきました。
雪の下から凍りついた土を押しのけて芽を出す蕗の薹。
そのほろ苦い味を楽しみにしていた春。
でもそういう春はもうやってこないと思うと、
改めて原発事故に対する怒りがこみ上げてきます。」
(発言冒頭部分)


原発事故は取り返しがきかず、放射能はずっと私たちを苦しめ続けます。
こんな世界を変えたい。いのちを大切にする社会にしよう
という思いを込めて、ジュゴン保護の署名を集めました。


「基地も原発もいらないね」と、短時間でたくさんの方が
署名してくださいました。


強い風が吹いて、途中からは雨が降ってくる寒い日でしたが、
水上ステージは、ロックバンドの演奏で盛り上がりました


集会後、デモに出発。
長い列が続きます。


「安全な原発?そんなのにゃい!」
ネコにもわかりますよね。


子どもたち&すべての命の未来のために、基地も原発もなくしましょう。

ZAN

毎月15日はジュゴンの日♪ 

2013年03月15日 | ジュゴンブログ
毎月15日はジュゴンの日
バナーもこんなに書き込みされてにぎやかになってきました
15日はジュゴンの日 知ってくれたら名前を書いてね

 

今日の沖縄は春ウララウララ~

 

わーい嬉しいお客さんが 東京からスタッフMさんが来てくれました
どうぞどうぞ。 さぁ書いて書いて 早速バナーに書いて頂いてと、

 

シーサーでも作りましょうか 楽シーサー

 

しばし集中 そして、上手にできました かわいい~

 

ここ最近、辺野古沖でジュゴンが目撃された話を聞きませんが
強行策がでてくると現れて「ここにいるよ~」とジュゴンが警告している気がします。
なんかそろそろな・・胸騒ぎ 暫定でもなく白紙になりませんかね。

 

なくしてからじゃ遅いんだ。震災から2年、ここ最近震災を振り返る番組が沢山ありました
改めて大切なものとは 考えてみましょう

3/9(土)アセス評価書・埋め立て申請学習会 in大阪の報告

2013年03月11日 | 活動報告
辺野古の埋め立て申請が、3月末に予定されているというニュースが流れています。
現在、埋立申請自体を止めてほしいと、
埋め立て申請に反対する防衛省への抗議はがき運動が呼びかけられています。
それでも、申請が強行されてしまったとき、埋め立てを止めるために
私たちに何ができるのかを考えようと大阪中之島公会堂で、学習会を催しました。 


まず、沖縄ジュゴンの現状と基地のこと、SDCCの取り組みについて
簡単にお話ししました。


続いて、2月20日の辺野古アセス訴訟の第1審判決を傍聴したスタッフから、
内容に踏み込まず門前払いだった判決の報告をしました。
「環境保護するための手続きにもかかわらず、環境の変化により影響を受けるもの
に意見を述べる機会を与えなくとも構わないというもの」
という原告・弁護団の声明を紹介し、判決を不服として原告が控訴することを報告しました。


次は、辺野古アセス「補正評価書」についての説明です。
まず、日本自然保護協会(NACSJ)の 「補正評価書」への意見書について紹介し、
そのあと、絶滅に瀕しているジュゴンについて、
評価書が、ジュゴンの特性を考慮せず、個体数減少の原因や
保護計画をしめしていないことなどを指摘しました。
また、辺野古・大浦湾が生物多様性のホットスポットとして
大変重要な地域であることも評価していないことなどから、
「補正評価書」は国際基準を満たさないず、埋立を許すことができないと結びました。


政府が、沖縄県に埋め立て申請を出してしまったとしても、
いろいろ出来ることがあります。
申請後の手続きは
書類の形式審査→公告縦覧(3週間)→内容審査→申請の可否判断(沖縄県知事)
という流れになります。3週間の広告縦覧の間に、利害関係人が意見書を提出
できることになっています。
利害関係人の中では、海で生計を立てている人たちの意見が重視される
と思われますが、「辺野古・大浦湾の自然やそこでの生活を守りたい」という人も利害関係人です。
多くの意見書を提出することが、力になるのではかいでしょうか。



そして、スペシャルゲスト・元アセス学会会長の島津康男さんの登場です
(左の青いかりゆしウェアの方が島津康男さん)
「辺野古―アセス裁判の次にどうする?」というテーマでのお話です。
よいアセス、よくないアセスなど、今までのアセスを例に挙げての
アセスの説明は、とてもわかりやすかったです。


辺野古アセス裁判については、「アセス法は手続法なので、内容で争うのは難しい。
アセスの業務受託をしたコンサルタントを裁判に呼んで、技術的内容の瑕疵(かし)を
引き出してはどうか」
また、「埋め立て申請については、知事が返答に時間をかけ、
引き延ばすこともひとつの手」など、興味深いお話でした。


最後に、意見書にはこんなことを書きたいとか、いろいろ意見交換しました。
SDCCは、これから意見書を出そうという呼びかけをしていきます。
近々、提出先や提出方法の案内、誰でも意見書が書けるような見本などを
作ってアップする予定です。ぜひご注目ください

ZAN

オスプレイ配備・訓練反対!全国キャラバン記者会見&院内集会

2013年03月08日 | ジュゴンブログ

3月7日(木)午後、参議院議員会館で標題の集会がありました。

3月6日米軍普天間基地に配備されているオスプレイ3機が
和歌山県から四国上空にかけての「オレンジルート」と呼ばれる経路を
低空飛行するなど本土での訓練が始まった中で、
全国キャラバン院内集会が開催されました。

すでに、全国キャラバン西日本ルートでは、
2月19日にスタートし、岩国市で集会が持たれています。
3月25日には四国ルートで、愛媛県庁、高知県庁、徳島県庁を
訪問して、夜には徳島市民集会が開かれます。
翌、26日は和歌山県庁から大阪へ。
この後、九州ルート(大分、宮崎、熊本、福岡)、
奈良県でも宣伝活動を取り組みます。

東日本ルートでは、
3月11日に東京から福島コースを実施。
宮城県コースは日程調整中。


集会では、参議院議員・山内徳信さんから
「オスプレイ沖縄配備の狙いと沖縄・本土の連携で全国運動を」の
挨拶がありました。オスプレイが低空飛行をしているが、これは
現代戦争の特徴だ。地位協定にも書いていないことを米軍は一方的にする。
自らの権利は自らが立ち上がって守らなければならない。
全国キャラバンの意義はそこにある」と熱く語りました。

キャラバン隊長の山城博治さんからは

「すでに170を超える全国の自治体で、オスプレイ反対決議が上がっている」
「キャラバン隊とともに、抗議の声をあげよう」
「キャラバン隊が通ったら手を振ろう!」とのメッセージが寄せられました。

他に、西山直洋さん(西日本キャラバン隊)
花輪伸一さん(沖縄のための日米市民ネットワーク)
吉田正司さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)からも発言がありました。

意見書の決議が上がっている自治体は、
沖縄県県議会以外では、山口県、愛媛県、徳島県、福島県の各県議会、
名古屋市、高知市、大牟田市、大分市、宮崎市など174自治体。

最後に、事務局から第4期沖縄意見広告について報告。
意見広告は
1)オスプレイ配備即時撤回、低空飛行訓練中止を
2)普天間基地の即時返還、辺野古新基地建設の断念
3)日米安保条約反対
 の3点で、以下2点が呼びかけられました。

1.全国キャラバン行動を一巡し、6月に国内紙に全面広告を予定。
 賛同金 個人1口1000円、団体1口5000円が呼びかけられた。

2.6月15日前後に、東京、大阪で全国キャラバン集約と
 全面広告掲載報告集会を予定。東京は6月15日に決定。

 ジュゴンの保護者より。




【直前のご案内】3/9(土)アセス評価書・埋め立て申請学習会 in大阪

2013年03月07日 | ジュゴンブログ
【直前のご案内】3/9(土)アセス評価書・埋め立て申請学習会 in大阪


 2/20 辺野古環境アセス訴訟 判決後の会見
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    ☆日時:3月9日(土)18:30開会~20:30終了 
    ☆場所:中之島中央公会堂 第1会議室     
    ☆内容  1.2/20のアセス訴訟判決の報告
           判決公判に参加したスタッフより報告します。
         2.辺野古アセス「補正評価書」の問題点を知ろう
         3.質疑交流 意見書を送ろう
    ☆資料代 500円
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「政府、3月にも辺野古埋め立て申請へ」との報道がでています。

 ジュゴンのすむ辺野古大浦湾の埋め立ては決して許せません。
 普天間基地は閉鎖しかありません。

 現在、埋め立て申請に反対する防衛省への抗議はがき運動が呼びかけられています。   
 ぜひ広げて行きましょう

☆また、仮に沖縄県への申請が強行された場合でも、3週間の公告縦覧の期間に
県知事への意見書を出すことができます。1/28、沖縄県民はオール沖縄で「普天
間閉鎖と県内移設の中止」を政府に「建白書」で訴えました。
 これを支え本土での埋め立て反対世論をひろげるため、「沖縄県民を支持し、
埋め立てに反対します」との趣旨の意見書を広く本土で訴えて仲井真知事に送って
いきましょう。

 そのために沖縄防衛局の「環境アセスメント評価書」の内容批判と、埋め立て
申請の仕組みと意見書提出について学習します。

 環境アセスメント学会 元会長の島津康男さんも参加され、中部新空港の
環境アセスメントなどとの比較で、今回の辺野古新基地の「環境アセスメント
評価書」や埋め立て申請などについてお話ししていただけます。

 「環境技術学会」HP http://www.jriet.net/ases/20120112.html
に島津さんの「普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価書への見解」
が掲載されています。

 多くのみなさまの参加をお待ちしております。

☆じゅごん

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