暑くなってきましたね
ヒロシマのあの夏をおもい、G7ってなんだったのだろう???
流されずにしっかり考えようと思いながら
5月25日(木)にじゅごん茶話会をひらきました
●いろいろ資料を準備して語らいました
最初はいつも通りに辺野古の近況をシェアしました
・安和・塩川での阻止行動の様子、土砂を運ぶダンプを少しでも止めようと続けられている牛歩行動のことをシェア
「自然保護は今生きている私たちの責任」
「米軍基地より ジュゴンが泳ぐ海がいいな」と書かれた横断幕が貼られています
・4月25日の辺野古新基地建設阻止海上大行動の様子
辺野古の海で埋め立て作業が始まってから6年。抗議船6隻、カヌー35艇がでて、海上行動が行われました
それから、聞いてないよーーーと叫びたくなるほどですが
どんどんと軍事化が進められています
朝日新聞の記事です
「NATO東京事務所 調整 ロシア・中国への対応念頭」 2023・5・11
「武器輸出緩和 殺傷兵器は容認できぬ」 2023・4・30
「防衛産業「国有化」可決へ 衆院本会議 支援法案、懸念の声も」 2023・5・9
「沖縄3島 PAC3の配備進む」 2023・4・25
「ミサイル部隊配備 与那国住民に説明」 2023・5・26
「沖縄 進む自衛隊増強 復帰51年」 2023・5・24
「沖縄復帰51年 犠牲強いる構図直視を」 2023・5・16
「国防最前線の島 溶け込む自衛隊 沖縄復帰51年」 2023・5・14
「沖縄復帰51年 消えぬ苦悩 辺野古 抗議と排除」 2023・5・16
なぜ止められないのだろう
どうしたら止められるのか
みんなで話し合う
●次に、少し頭を切り替えて、SDCCの国際的な取り組みを紹介
「やんばるの森を真の自然遺産に」の取り組みを続けています
国際NGO, World Heritage Watchと連帯して、ユネスコ世界遺産センターやIUCN(国際自然保護連合)に働きかけています
World Heritage Watch(ベルリン)が主催するNGO-UNESCO対話Forumが3/27-29に開催され
29日の自然遺産のセッションにSDCCの国際担当の吉川さんが参加しました
世界遺産センターやIUCNと直接、世界自然遺産やんばるの森の問題について議論することができました
そのことが報道されました
NGOがユネスコにやんばるの森の問題を訴える 琉球朝日放送 報道制作局 2023年4月5日
「世界遺産に関連する問題解決に取り組むNGO「World Heritage Watch」の会議が先週、開催されました
オンラインで参加した吉川さんは 跡地にある廃棄物の実情を訴えました」
1つ1つ取り組みが成果を上げています
そして、けーし風117号より
「特集”軍事化”の波をおし返す 直接行動の現場から学ぶ反戦の所作」上原こずえ(東京外国語大学教員)著と
伊江島わびあいの里発行の「花は土に咲く」第19号の阿波根昌鴻さんのメッセージを読み合せました
一人一人が権力の望まない主体になって、さまざまに創意工夫して抗おう!と学びます
北海道のお土産や、クッキーなど差し入れと一緒にお茶タイム ほっとひと息
Kさんが、5・21に沖縄県北谷町で、沖縄を平和発信の場に!と開かれた平和集会のことを話してくれました
「争うよりも愛しなさい」というメッセージ
世代を超えてつながり、子どもたちや家族連れなどたくさんの人々が集まったそうです
いいな~と思います
うむい 争うよりも愛しなさいという歌詞 心に響きます
平和へのおもい~沖縄戦の実相、おばあたちから受け継ぐ願い~若者が受け継いでいく、そしてそのうむいは広がっていく
●後半は、話題を変えてPFAS汚染とミナマタのことをつなげて考えました
米軍基地周辺などでPFAS汚染が明らかになり、大きな問題になっていて
飲み水や地下水の汚染で健康被害が心配されています
世界では規制が強まっている状況です
大阪では、ダイキン工業による排水での汚染がわかり
市民が立ち上がり、取り組みがなされています
署名を集め、「汚染被害の調査と対策」を企業、国、府、市へ要請されています
なぜ、有害な化学物質が排出され続けているのか、、、
なぜ、過ちは繰り返されるのか、、、
水俣病事件のことを思い出します
そして、フクシマの汚染水のことも
1972年10月の水俣病第一次訴訟の全面勝訴と言える判決
「本来工場は住民の生命健康に対して、一方的に安全確保の義務を負うべきものであり
その生産活動を通じて、環境を汚染破壊してはならず、地域住民の生命健康を侵害し
犠牲にすることは許されない」とチッソの過失を認め、」(過失論)(ごんずい168号より抜粋)
とあります
なぜ、この過失論がいかされていないのだろう
●文明の墓場
こんな記事がありました
「『文明の墓場』は、過剰消費や技術の進歩を求めることから脱却し、
貧しくても幸福感のある「貧幸」な社会に戻るべきだとメッセージを込めたという
最新テクノロジーを用いて環境問題を乗り越えようとする現代の風潮には強い違和感を抱く」(記事より抜粋)
今、大転換の時だと思う
声を上げている人々に連なり、ともに声を上げ
1つ1つの問題に向き合い
できることに取り組んでいきたい
語り合う中で、今日のテーマは「愛」だね
愛が足りないから、さまざまな問題が起こってると
愛をもって愛を広げていこうーと思います
次回は、7月20日(木)です
※6月は都合によりお休みです
番外編
6月に石垣島に持って行くバナーにみんなでメッセージを書きました
ヒロシマのあの夏をおもい、G7ってなんだったのだろう???
流されずにしっかり考えようと思いながら
5月25日(木)にじゅごん茶話会をひらきました
●いろいろ資料を準備して語らいました
最初はいつも通りに辺野古の近況をシェアしました
・安和・塩川での阻止行動の様子、土砂を運ぶダンプを少しでも止めようと続けられている牛歩行動のことをシェア
「自然保護は今生きている私たちの責任」
「米軍基地より ジュゴンが泳ぐ海がいいな」と書かれた横断幕が貼られています
・4月25日の辺野古新基地建設阻止海上大行動の様子
辺野古の海で埋め立て作業が始まってから6年。抗議船6隻、カヌー35艇がでて、海上行動が行われました
それから、聞いてないよーーーと叫びたくなるほどですが
どんどんと軍事化が進められています
朝日新聞の記事です
「NATO東京事務所 調整 ロシア・中国への対応念頭」 2023・5・11
「武器輸出緩和 殺傷兵器は容認できぬ」 2023・4・30
「防衛産業「国有化」可決へ 衆院本会議 支援法案、懸念の声も」 2023・5・9
「沖縄3島 PAC3の配備進む」 2023・4・25
「ミサイル部隊配備 与那国住民に説明」 2023・5・26
「沖縄 進む自衛隊増強 復帰51年」 2023・5・24
「沖縄復帰51年 犠牲強いる構図直視を」 2023・5・16
「国防最前線の島 溶け込む自衛隊 沖縄復帰51年」 2023・5・14
「沖縄復帰51年 消えぬ苦悩 辺野古 抗議と排除」 2023・5・16
なぜ止められないのだろう
どうしたら止められるのか
みんなで話し合う
●次に、少し頭を切り替えて、SDCCの国際的な取り組みを紹介
「やんばるの森を真の自然遺産に」の取り組みを続けています
国際NGO, World Heritage Watchと連帯して、ユネスコ世界遺産センターやIUCN(国際自然保護連合)に働きかけています
World Heritage Watch(ベルリン)が主催するNGO-UNESCO対話Forumが3/27-29に開催され
29日の自然遺産のセッションにSDCCの国際担当の吉川さんが参加しました
世界遺産センターやIUCNと直接、世界自然遺産やんばるの森の問題について議論することができました
そのことが報道されました
NGOがユネスコにやんばるの森の問題を訴える 琉球朝日放送 報道制作局 2023年4月5日
「世界遺産に関連する問題解決に取り組むNGO「World Heritage Watch」の会議が先週、開催されました
オンラインで参加した吉川さんは 跡地にある廃棄物の実情を訴えました」
1つ1つ取り組みが成果を上げています
そして、けーし風117号より
「特集”軍事化”の波をおし返す 直接行動の現場から学ぶ反戦の所作」上原こずえ(東京外国語大学教員)著と
伊江島わびあいの里発行の「花は土に咲く」第19号の阿波根昌鴻さんのメッセージを読み合せました
一人一人が権力の望まない主体になって、さまざまに創意工夫して抗おう!と学びます
北海道のお土産や、クッキーなど差し入れと一緒にお茶タイム ほっとひと息
Kさんが、5・21に沖縄県北谷町で、沖縄を平和発信の場に!と開かれた平和集会のことを話してくれました
「争うよりも愛しなさい」というメッセージ
世代を超えてつながり、子どもたちや家族連れなどたくさんの人々が集まったそうです
いいな~と思います
うむい 争うよりも愛しなさいという歌詞 心に響きます
平和へのおもい~沖縄戦の実相、おばあたちから受け継ぐ願い~若者が受け継いでいく、そしてそのうむいは広がっていく
●後半は、話題を変えてPFAS汚染とミナマタのことをつなげて考えました
米軍基地周辺などでPFAS汚染が明らかになり、大きな問題になっていて
飲み水や地下水の汚染で健康被害が心配されています
世界では規制が強まっている状況です
大阪では、ダイキン工業による排水での汚染がわかり
市民が立ち上がり、取り組みがなされています
署名を集め、「汚染被害の調査と対策」を企業、国、府、市へ要請されています
なぜ、有害な化学物質が排出され続けているのか、、、
なぜ、過ちは繰り返されるのか、、、
水俣病事件のことを思い出します
そして、フクシマの汚染水のことも
1972年10月の水俣病第一次訴訟の全面勝訴と言える判決
「本来工場は住民の生命健康に対して、一方的に安全確保の義務を負うべきものであり
その生産活動を通じて、環境を汚染破壊してはならず、地域住民の生命健康を侵害し
犠牲にすることは許されない」とチッソの過失を認め、」(過失論)(ごんずい168号より抜粋)
とあります
なぜ、この過失論がいかされていないのだろう
●文明の墓場
こんな記事がありました
「『文明の墓場』は、過剰消費や技術の進歩を求めることから脱却し、
貧しくても幸福感のある「貧幸」な社会に戻るべきだとメッセージを込めたという
最新テクノロジーを用いて環境問題を乗り越えようとする現代の風潮には強い違和感を抱く」(記事より抜粋)
今、大転換の時だと思う
声を上げている人々に連なり、ともに声を上げ
1つ1つの問題に向き合い
できることに取り組んでいきたい
語り合う中で、今日のテーマは「愛」だね
愛が足りないから、さまざまな問題が起こってると
愛をもって愛を広げていこうーと思います
次回は、7月20日(木)です
※6月は都合によりお休みです
番外編
6月に石垣島に持って行くバナーにみんなでメッセージを書きました