今年最後のじゅごん茶話会を12月19日(木)にひらきました
なんと!沖縄から辺野古テント村の相馬由里さんが参加してくれました!
まだ夏という感じの沖縄から、大阪寒いーと由里ちゃん
わいわいと賑やかに素敵な茶話会納めになりました
まず最初に学習タイム
11月29日の政府交渉の報告をしました
IUCNが沖縄ジュゴンについて絶滅の危険性が最も高いと警鐘を鳴らしてくれました
沖縄周辺のジュゴン IUCNが「絶滅の一歩手前」QAB琉球朝日放送
南西諸島のジュゴン「近絶滅種」世界最大の自然保護ネットワークが新基地建設による影響を懸念
琉球新報
↑ スタッフのコメントが掲載されています!
これは、ジュゴン保護キャンペーンセンター含め環境NGOがIUCNに働きかけてきた結果です
複雑な心境ですが、ジュゴンの危機が国際的な問題となり
世界に発信されたことは大きな成果で、日本政府も無視できないはず
この状況をふまえての政府交渉でした
政府交渉の詳細はこちらで↓
11月29日政府交渉の報告~IUCN海牛目専門家Gの来日が与えた影響
政府交渉してきました!
2018年12月14日に辺野古の海に土砂投入が強行され1年が経ちます
新聞などでも報道されていました
首相官邸前では、土砂投入が始まった日から抗議のスタンディングが始まり
今も続けられています。政府交渉後に訪問し、少しの時間ですが一緒にアクションしました
辺野古のキャンプシュワブゲート前や安和桟橋、官邸前など各地で
あきらめない行動が続けられています
そして、サプライズ参加の由里ちゃんからのお話し
辺野古の現場の様子などを聴き
「辺野古の土砂搬入のトラックの運転手さんに女性の方がいて
家庭の事情で仕事のためにトラックの運転免許をとり、仕事を始めたら
それが辺野古に土砂を運ぶ仕事、、、仕事はしないといけないし、、、
とっても複雑な現実がある」ということを教えてもらいました
機動隊や警備員の方々、反対の声を一番近くで聴いている
心の中は葛藤しているんじゃないかな
心穏やかではいられないんじゃないかな
私たちに必要なことは何だろうと考える
辺野古に賛成、反対とひとくくりにするのではなく
日々の1つ1つのこと、一人ひとりのこと
そこにはいろんな思いや事情や様々な関わり方があって
そのどれもを分かり合いながら
つながっていけたらいいなと思います
伊江島の阿波根昌鴻さんは言いました
「平和を創るのは、お互いが助け合っていく、理解し合っていく
これじゃなければ平和は創れない。
そういう人々が多くなり、力が強くなったら、世界は平和になる。
平和の力を少しでも強くしていくために…」(花は土に咲く第22号より抜粋)
お茶タイムはクリスマスバージョンで
ケーキに差し入れのあれこれ
初の試み、5分間プレゼンタイム
・Yさんが、辺野古で出会った人たちの紹介をしてくれました
「未来を創るどさんこアンチョビーズ」の皆さんが辺野古訪問の感想を綴ったものを
聞かせてくれました。中高生の若い子たちの感想は新鮮でハッとさせられます
体験を忘れずに学びを深めて行動していってくれればいいな
・Kさんが、来年2月にフィリピンで実施するピースキャンプの紹介をしてくれました
主催はフィリピンAKAYプロジェクトをともに創る会です
平和なアジアを願って、日本とフィリピンの交流です
じゅごんのお話しをさせて頂くことになっています
・Kさんが、フィリピン・ネグロス島のバナナを差し入れ、そのお話しを
砂糖の島・ネグロス島で起こった飢餓救援のための取り組みのバナナです
詳しくはこちらを↓
日本ネグロス・キャンペーン委員会
なんだかフィリピンつながりましたね~
フィリピンにはジュゴンがいて、保護区もあるんですよ
しかし、ジュゴンの数は減っている、、、
世界的にジュゴンは危機的な状況なのです
海はつながっています
私たちもつながりましょう
次回のじゅごん茶話会は
2020年初茶話会、1月23日(木)14時~です
どうぞご参加くださいませ
なんと!沖縄から辺野古テント村の相馬由里さんが参加してくれました!
まだ夏という感じの沖縄から、大阪寒いーと由里ちゃん
わいわいと賑やかに素敵な茶話会納めになりました
まず最初に学習タイム
11月29日の政府交渉の報告をしました
IUCNが沖縄ジュゴンについて絶滅の危険性が最も高いと警鐘を鳴らしてくれました
沖縄周辺のジュゴン IUCNが「絶滅の一歩手前」QAB琉球朝日放送
南西諸島のジュゴン「近絶滅種」世界最大の自然保護ネットワークが新基地建設による影響を懸念
琉球新報
↑ スタッフのコメントが掲載されています!
これは、ジュゴン保護キャンペーンセンター含め環境NGOがIUCNに働きかけてきた結果です
複雑な心境ですが、ジュゴンの危機が国際的な問題となり
世界に発信されたことは大きな成果で、日本政府も無視できないはず
この状況をふまえての政府交渉でした
政府交渉の詳細はこちらで↓
11月29日政府交渉の報告~IUCN海牛目専門家Gの来日が与えた影響
政府交渉してきました!
2018年12月14日に辺野古の海に土砂投入が強行され1年が経ちます
新聞などでも報道されていました
首相官邸前では、土砂投入が始まった日から抗議のスタンディングが始まり
今も続けられています。政府交渉後に訪問し、少しの時間ですが一緒にアクションしました
辺野古のキャンプシュワブゲート前や安和桟橋、官邸前など各地で
あきらめない行動が続けられています
そして、サプライズ参加の由里ちゃんからのお話し
辺野古の現場の様子などを聴き
「辺野古の土砂搬入のトラックの運転手さんに女性の方がいて
家庭の事情で仕事のためにトラックの運転免許をとり、仕事を始めたら
それが辺野古に土砂を運ぶ仕事、、、仕事はしないといけないし、、、
とっても複雑な現実がある」ということを教えてもらいました
機動隊や警備員の方々、反対の声を一番近くで聴いている
心の中は葛藤しているんじゃないかな
心穏やかではいられないんじゃないかな
私たちに必要なことは何だろうと考える
辺野古に賛成、反対とひとくくりにするのではなく
日々の1つ1つのこと、一人ひとりのこと
そこにはいろんな思いや事情や様々な関わり方があって
そのどれもを分かり合いながら
つながっていけたらいいなと思います
伊江島の阿波根昌鴻さんは言いました
「平和を創るのは、お互いが助け合っていく、理解し合っていく
これじゃなければ平和は創れない。
そういう人々が多くなり、力が強くなったら、世界は平和になる。
平和の力を少しでも強くしていくために…」(花は土に咲く第22号より抜粋)
お茶タイムはクリスマスバージョンで
ケーキに差し入れのあれこれ
初の試み、5分間プレゼンタイム
・Yさんが、辺野古で出会った人たちの紹介をしてくれました
「未来を創るどさんこアンチョビーズ」の皆さんが辺野古訪問の感想を綴ったものを
聞かせてくれました。中高生の若い子たちの感想は新鮮でハッとさせられます
体験を忘れずに学びを深めて行動していってくれればいいな
・Kさんが、来年2月にフィリピンで実施するピースキャンプの紹介をしてくれました
主催はフィリピンAKAYプロジェクトをともに創る会です
平和なアジアを願って、日本とフィリピンの交流です
じゅごんのお話しをさせて頂くことになっています
・Kさんが、フィリピン・ネグロス島のバナナを差し入れ、そのお話しを
砂糖の島・ネグロス島で起こった飢餓救援のための取り組みのバナナです
詳しくはこちらを↓
日本ネグロス・キャンペーン委員会
なんだかフィリピンつながりましたね~
フィリピンにはジュゴンがいて、保護区もあるんですよ
しかし、ジュゴンの数は減っている、、、
世界的にジュゴンは危機的な状況なのです
海はつながっています
私たちもつながりましょう
次回のじゅごん茶話会は
2020年初茶話会、1月23日(木)14時~です
どうぞご参加くださいませ