ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

11.29「オスプレイ要りまへん」アメリカ領事館前アクションのご案内

2012年11月27日 | イベント案内

いよいよあさってになりました。どうぞご参加ください。

11月29日(木)、大阪のアメリカ領事館前で、オスプレイ撤去の
アクションをします。

以下ご案内です。
転送・転載・拡散、大歓迎
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 11.29「オスプレイ要りまへん」アメリカ領事館前アクション
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【日時】     11月29日(木)14時  アメリカ領事館前集合
【スケジュール】 14時~15時 領事館前でアピール 
         15時~ 大阪駅前陸橋上に移動してアピール
         16時  終了 

☆沖縄では、風船や凧で反対アピールをされています。
  大阪でもカラフルな風船でアピールしましょう!
☆ユニークなプラカード大歓迎☆
 大阪は、目立ってなんぼの土地柄です。
 色んなプラカードでアピールしましょう。
☆工夫を凝らして、元気にやりましょう。
 ユニークな企画募集しています!



多くの人たちの反対、そして、普天間基地のゲート封鎖などのがんばりにもかかわらず、
10月1日に、普天間基地にオスプレイが配備されてしまいました。

〝できる限り人口密集地上空を避け、移動は可能な限り水上を飛行すると定め、
夜間飛行については「最小限に制限する」”とした日米合意は、
はじめから守られていません。
  オスプレイ、訓練激増 違反も常態化
オスプレイ配備1ヵ月半 学校上空、頻繁に「授業に支障」(琉球新報)

そんな事態に、地元の方たちは、声を上げ続けています。
  ガッティンならん!怒りの普天間アクション(`・ω・´)

そして11月4日、東京で4千人が集まって抗議集会が開かれるなど、
各地で反対の声が広がっています。
  オスプレイ、事件に怒り 4千人都内で集会

大阪でも、「オスプレイ要りまへん」と声をあげませんか?
平日、アメリカ領事館の開いている時間帯に集まって
「オスプレイ要らんよ~」「アメリカに持って帰って~」とアピールしましょう。


呼びかけ・お問い合わせ:ジュゴン保護キャンペーンセンター      
TEL/FAX 06-6353-0514
email info@sdcc.jp
URL http://www.sdcc.jp
 

アジアは友だち 子どもコンサート(大阪)に参加しました。

2012年11月26日 | 活動報告


11月26日 大阪クレオおおさか南で開催された「アジアはともだち 子どもコンサート」
にブース参加してきました。





コーヒーとジュゴングッズ販売です。
「基地ではなくジュゴン保護区」のバナーも貼らせていただきました。

これは1部の終わりのダンスです。動画でどうぞ。


子どもたち自身が実行委員会を作って運営するコンサートです。
沖縄読谷村、韓国からも子供たちが参加しました。

子どもとともに、福島から避難してきているお母さんからも発言がありました。


家族離れ離れのつらさ、放射能の恐怖・・・ 原発事故が福島の人たちに深い傷を
もたらしていることが伝わってきました。



宝塚の子どもたちのエイサー。二人だったけど立派に演技しました。



大阪朝鮮初級学校の子どもたちの踊り。アジアの人たちが共生していける社会にしたいと
発言もありました。



韓国の子どもたちのチャング。すごい躍動感。



沖縄読谷村の子どもたちの棒術です。かっこいい。



フィナーレも近くなり、獅子舞の登場。読谷村の獅子舞の皆さんは今年は別の行事で
参加できませんでした。これは大阪の子どもたちの演技です。読谷村の子どもたちに
負けないぐらい立派に演技しました。



読谷村の子どもたちのエイサー。さすが迫力あります。

司会はもちろん、PAなどの操作も子供たち自身で運営していたのが印象的でした。
あと韓国のお母さんたちがブースにやってきて、「OKINAWA DUGONG ○▽×・・・・」と
韓国語でしゃべりなから、ジュゴンマスコットやコースターを選んで買っていただいたのが
うれしかったです。沖縄の基地問題とジュゴンをちゃんとご存知のようでした。
「カムサムニダ!」

☆じゅごん

11月23日宜野湾市野嵩アシビナーまつり

2012年11月24日 | ジュゴンブログ
昨日、沖縄県宜野湾市にある普天間基地の野嵩ゲート近くの公園で、
音楽を通して基地撤去考える「アシビナーまつり」が行われました。
オスプレイの撤去を求める普天間爆音訴訟団の主催です。

ジュゴン保護キャンペーンセンター共同代表の
海勢頭豊とバンドメンバー(海勢頭愛、島田路沙)が
「コザキチロック」などを熱唱しました。
豊さんは、1970年のコザ暴動を紹介し
「あの時のエネルギーがまた溜まってきている」と話しました。

詳しくは、琉球朝日放送HPをご覧ください。


11月21日政府交渉(防衛、環境、外務)の報告

2012年11月22日 | ジュゴンブログ
 今回の政府交渉では、
 外務省には国際自然保護連合(IUCN)第5回世界自然保護会議で
 参加者から集めた2008年IUCN決議の履行を求める賛同署名2135筆(82か国)を提出。


 環境省には「基地ではなくジュゴン保護区」を求める署名8665筆、
 3年間の累計では6万3963筆を提出しました。


 外務省は来年2月に開かれるワシントン条約会合などで生息地の保全を進めるべく努力したい。
 環境省は種の保存法国内希少種に指定することを視野に入れて取り組みを進めたいと
 はじめて決意を述べました。

 (交渉内容の骨子)
 辺野古大浦湾の環境アセスメントが最終段階になり、防衛省、環境省を追及しました。
 環境アセスの現地調査終了後(09年3月)に事業地内でウミガメが産卵していたことや
 大浦湾奥部に移動するジュゴンや海草藻場にジュゴンの食み跡が数多く発見されています。
 現地調査での航空調査(毎月80時間、高度150m・2キロ間隔の低空飛行)が
 ジュゴンやウミガメを辺野古大浦湾から追い出していたに違いありません。


 調査のやり直しを求めない有識者研究会(中間整理)を批判したうえで、
 現行計画では環境保全は不可能とする知事意見の取り扱いを追求しました。

 防衛省は「最新の知見は活用する。
 有識者研究会の答申と知事意見をふまえて評価補正の作業を年内に完了する」と回答しました。
 環境保全措置を埋め立て申請までに明らかにすることについては、
「規定されていないので個々に判断する」との姿勢を変えませんでした。

 埋め立て土砂の購入先は
「申請書には明記する」ことを明らかにしました。

 環境省は辺野古移設事業に当初から関わっていたにもにもかかわらず、
 個々の事案について意見は控えるとの一点張り。
 環境影響評価法の番人としての責任回避を厳しく批判しました。

 危険なオスプレイ配備や日米地位協定について、
 外務省と防衛省に国内法にある人権の保護を優先することを求めました。
 沖縄県が取り組んでいるオスプレイの被害情報が明らかになったときは、
 事実確認のうえ日米合同委員会で合意を順守することを求めるとしました。

11/18 大阪・京橋街頭行動

2012年11月19日 | 活動報告

11月18日(日)、大阪・京橋のOBPへの連絡通路で、
ジュゴン保護署名とオスプレイ撤去の署名を集めました。
「基地ではなくジュゴン保護区を」のバナーやパネル、ジュゴンフラッグを飾りました。
写っていませんが、オスプレイ反対の新聞記事やサンゴの写真も展示。

どうやらOBPでイベントをやっている様子。人通りが多いです
ポータブルマイクで、「沖縄、ジュゴンの棲む豊かな海が、米軍基地建設で
壊されようとしています。保護区を作って守りましょう」と署名への協力を呼びかけました。


大きなジュゴンのぬいぐるみに、引き寄せられて、
たくさん人が集まってきます。子どもたちは大きなジュゴンをなでなで

「この署名は、是非しないとね」「ジュゴン!?辺野古大変ですね」
「寒いのに御苦労さま、がんばってくださいね」
など、様々な言葉をかけていただきました。

基地ではなくジュゴン保護区を」の署名は、これでしめ切りました。
今回の集約数は8665筆。累計では6万3963筆になりました。
あさって21日に、IUCNチェジュ会議で集めた署名82カ国2135筆とともに、
提出してきます。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

署名提出時に、環境省・防衛省・外務省との交渉をします。
後日、報告いたしますので、どうぞご注目ください。

ZAN

毎月15日はジュゴンの日♪ 

2012年11月14日 | ジュゴンブログ
毎月15日はジュゴンの日
今年もあと残すところ ひと月と半分だなんてなんと早い事でしょう

 

みなさまいかがお過ごしですか?
先日朝目覚めて空を見ると 虹のように弧を描いた
でっかくて長~い雲が空に現れていましたまるで龍のよう

 

北から南にぴゅ~と一本線 大きすぎて1枚に納められなかったほど
たまには空を眺めて見るのもいいですね

 

今度は地面を眺める人を発見 なんだなんだ
私もちょくちょく見かけてはいた、この道路にはわせてある綱気になっていました。
農作業の後、誰かが落としていったゴミにしては一直線に置かれているんだよね~と

 

聞いてみると、これはシマフサラーといい集落で行なっている
縄に豚肉をくくりつけて、魔物や疫病を集落に入れさせないおまじないのような行事だとか

 

本当だ豚肉がついている。 
道路にはわしているだけではなく、棒に縄を縛り高い所で渡している集落もありました。
集落の境目というか入口というのか、年に二・三回、季節に合わせ行なわれるようです。
きっと昔は家畜のブタさんをつぶして行なわれていたのでしょう
今はスーパーで売られているブロック肉と変わりましたが、行事は伝承されています

 

きょうは七五三でもありますね。

時代は変わってゆきますが、先人の教えに耳を傾け
繋いでいく私達があきらめないで確かな未来を作っていきたいものですね。
解散選挙ですって


11/3団結まつりに参加しました。

2012年11月12日 | 活動報告
報告が遅れましたが、11/3団結祭りに参加しました。
例年はスタッフみんなで参加するのですが、今年は四天王寺のまつりでの、
牧志治さん写真展
も当初より予定されていたため、スタッフ手分けして1日に
二つのイベントに参加することになりました。



模擬店のメニューはおでんと地酒。スタッフの友人の日本酒通の方に、急きょ助っ人
として日本酒持参で参加していただきました。ほかにもサイドメニュー持参
で参加してくれた方もいました。感謝です。
おでんは、前日より仕込んだ自信作。大根もばっちりです。日本酒好きにはたまらん
銘柄も並びました。焼き鳥中心の例年よりも「呑み助」の喰いつきが、いい感じの
「ジュゴンのお店」になりました。



「月桃の花」歌舞団の歌でスタート。



SDCCもステージで1分間アピールをしました。WCC5の報告と11/21に防衛省、外務省、環境省との
交渉を行うこと、オスプレイ反対の領事館行動を11月の昼間に(11/29に決めました)行うこと
等をお話ししました。

スタッフが手薄で写真が撮れないため、これは私がアピール前にステージで撮った写真です。
私の前にアピールした方が写っています。



ステージからみると会場はこんな感じ。指が写ってしまいました。ご容赦。



団結祭りには韓国からも争議団が参加していました。
これはギターの世界的製作会社コルト・コルテック争議団激励のための寄せ書き。



争議団からのアピール。この方はワンマン社長による会社の私物化、好き勝手な解雇に対して
職場に組合をつくって抵抗しているなかまユニオンの女性です。



以前、ジュゴンの里ツアーにも参加されたこともある女性が、大阪市のがれき焼却に反対する
アピールをしました。思いの伝わるよいアピールでした。「また辺野古に行きましょう」とお話し
しました。

午前中から出張販売にがんばった効果もあり、おでんも日本酒も完売。黒字です!
とっても忙しい一日でしたが、秋空のもとさわやかな気持ちで団結まつりを終えました。

☆じゅごん

大阪自然史フェスティバル2012に参加してきました

2012年11月12日 | 活動報告

11/11(日)、長居公園内の大阪市立自然史博物館で開催された、
大阪自然史フェスティバル2012に参加してきました。


今回は、SDCCも登録団体になっているにじゅうまるプロジェクトさんのブースに、
お邪魔させてもらいました。


にじゅうまるプロジェクトの、おりがみアクションは、子どもたちに大人気。
ジュゴンの折り紙も、もちろん大人気でしたよ


ジュゴン保護&オスプレイ撤去署名もたくさん集まりました。


ジュゴンや蝶などいろんな折り紙を手に、はいチーズ
折り紙を折りながら、話に花が咲きます。


私たちのブースはポーチ会場にありました。
建物どうしをつなぐポーチで、屋根だけあって壁はないので、広々した感じ。
上の大きな骨は、クジラの標本(レプリカかな?)。


こちらは、建物内の展示会場です。
たいていのブースが、何か物を作ったりする体験型になっていて、
大勢の人でにぎわっていました。

辺野古の基地建設のことを、知っているという方がほとんどでしたが、
辺野古とジュゴンとのつながりについては、
ご存じない方も多いです。
こんな機会に、話しを聞いてもらえてよかったです。
来年は、SDCCで申し込んで参加したいなあ

ZAN

11/3「いのち紡ぐわたしたち」で写真展しました☆

2012年11月06日 | ジュゴンブログ

11月3日はいいおさん→「いいお産の日」です。
出産のこと、女性の体のこと、いのちのことを考える日にしようと、
大阪の四天王寺境内で「いのち紡ぐわたしたち」というイベントが開催されました。


SDCCはジュゴンのお店で出展
去年に続いて2度目の出展です。去年の報告はこちら


今年はテントを借りて、写真展をしました
辺野古・大浦湾をフィールドに活躍中の写真家、
牧志治さんの写真です
テントを通じて差し込む光がゆらゆらして、いい感じ


今まで、写真展は会場を借りて開催することが多かったのですが、
いろんな人に気軽に見てもらいたいと、たくさんの人が訪れる
四天王寺境内のイベントで、開催してみました。


ねらいは的中
どうです、この盛況ぶり。


「沖縄の海の写真展やってます。どうぞ見ていってください」と
呼びかけると、たいていの人が見て行ってくれました。


「この海が埋め立てられようとしてるんですよ」と説明すると、
皆さん「そんな、もったいないこと!!」と言って、
署名にも協力してくれました。
辺野古や高江に行ったことがあるという人、沖縄出身の人、
来週沖縄へ行くという人、シュノーケルでこの海を見てみたいという人・・・。
様々な出会いがありました。


子どもたちに、ジュゴンの折り紙を渡すと、みんな大喜び


好天に恵まれ、「オスプレイ要りまへん」やジュゴンフラッグも映えました。


お隣のテントは、「明日の暮らしブース」。
原発事故の避難者のこと、がれき受け入れのことなどのお話し会では、
たくさんの方が集まって、交流されていました。


有機野菜、オーガニックフード、ヨガなどなど、
様々なブースがあって、楽しかったです。


ジュゴングッズも大人気


イベントの間中、ずっとジュゴンを抱いてくれてたふたり。
こんなに大事にしてくれてありがとう


この子も、選び抜いたお気に入りのジュゴンをバッグにつけてくれました。


イベントの終わりになると、ジュゴンが減ってます。
旅立っていったジュゴンたちが、それぞれの場で、
平和のメッセンジャーとなってくれますね。

ZAN

止めるぞ!オスプレイの沖縄配備 許すな!低空飛行訓練11・4全国集会

2012年11月05日 | ジュゴンブログ
「止めるぞ!オスプレイ沖縄配備 許すな!低空飛行訓練11・4全国集会」が
東京タワーのすぐ隣の芝公園23号地で行われ、参加してきました。


集会&デモ参加者は、主催者発表で4000人。参加団体の沢山の
幟旗が会場を埋め尽くしました。沖縄や福井、静岡、茨城などの旗
が見え、全国から参加されています。(赤い塔は東京タワーです)


集会は、主催者からの挨拶後、沖縄から来られた山城博治さん
(沖縄平和運動センター事務局長)と桃原功さん(宜野湾市議
会議員)から沖縄での活動、沖縄県民の怒りなどを訴えられま
した。「沖縄を返せ」の歌を全員で歌い、シュプレヒコール後、
デモ行進に出発。


SDCCの女性2人は、紅型衣装で幟旗と風船を持って行進に参加
しました。




芝公園から六本木までの約3.2キロを色とりどりの幟旗や
プラカードと風船など持って約2時間練り歩きました。
長~い行列でした。


オスプレイは今後、沖縄だけでなく全国各地で低空飛行訓練が
行われます。沖縄の人々と一緒になって、オスプレイの撤去を
実現させるために頑張りましょう。

かっちゃん