しめ切り間近！ジュゴン保護署名にご協力ください

９月済州島でのＩＵＣＮチェジュ会議で、ジュゴン保護を求める国際署名に
８２カ国２１３５人の賛同が集まりました。
ＳＤＣＣは、今まで集めてきた「基地ではなくジュゴン保護区を」の
署名とともに、第４次の署名提出をします。
同時に、外務省・環境省・防衛省との交渉を予定しています。

オンライン署名期限は、今日までです。ぜひご協力ください
（英語版オンライン署名はしめ切りました）
基地ではなくジュゴン保護区を

署名用紙での署名については、１１月１５日までにお送りいただければ、
提出に間に合います。お手元にお持ちの方は、下記事務所までお送りください。

なお、署名の詳細、署名用紙のダウンロードはこちらです。
どうぞよろしくお願いいたします。

＜署名用紙の郵送の送り先＞

　　　〒534-0025　
　　　大阪府大阪市都島区片町２丁目９番２１号　野口ビル３０２号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL/FAX 06-6353-0514　
　　　ジュゴン保護キャンペーンセンター　宛　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

11/3 いのち紡ぐわたしたち in四天王寺境内

１１月３日　四天王寺の境内で催される
いのち紡ぐわたしたち

１１月３日は、「いいお産の日」。
いのちにかかわるたくさんのブースが集まるイベントです。
今年も『ジュゴン保護キャンペーンセンター』で出展します。

場所：四天王寺境内（本坊と宝物館間の広場）
時間：１０時～１６時
参加費：境内イベント無料

昨年の様子はこちらをご覧ください。


　　　　　（写真：チリビシのアオサンゴとスノーケラー　by牧志治）
今年は、辺野古・大浦湾をフィールドに活躍されている
沖縄の写真家、牧志 治（まきし おさむ）さんの写真展示をします。

辺野古・大浦湾の美しい海の写真をどうぞ見に来て下さい。

10/23立命館大学でお話してきました

立命館大学の先生、池尾靖志さんから声をかけていただき、
IUCNチェジュ会議の報告に行ってきました。
まずは、産業社会学部の「戦争の歴史と現在」という講義。
学生さんがいっぱいで、ちょっと緊張します


IUCN会議のことを話す前に、まずは沖縄のジュゴンのこと、
SDCCの活動について、お話ししました。


それから、沖縄の基地のこと、現地での取り組みについて説明しました。


そして、IUCN（国際自然保護連合）と、WCC（世界自然保護会議）について。
チェジュ会議の様子と、IUCNジュゴン保護勧告／決議の意義についてお話ししました。


もう1コマ。今度は、「国際協力論特論」という講義で。
今度は、少人数でした。

どちらの学生さんも、とても熱心に聞いてくれました
質問も、オスプレイについて、イルカやジュゴンを食べる文化について、
IUCNという組織について、などたくさん出ました。
授業終了後、多くの学生さんが積極的に署名してくれました。

あとで、ツイッターで「めっちゃいい授業やった！」
「ジュゴンの講義。すごく為になった。こんな現実をつい最近まで知らなかった。」などの
感想が流れているのを発見うれしいよ～

池尾靖志さんとは、7月の「ラブ沖縄＠辺野古＠高江」公開記念キャンペーンで
はじめてお会いしたのですが、本当に良い機会をいただきました。
池尾さん、学生の皆さん、ありがとうございました

ZAN

10/27(土） IUCN第５回WCC（世界自然保護会議）の報告会を開催します （関西）

大阪でも、報告会を開催します。
ブースで、ロビーで大注目　折り紙、グッズは大人気
ポスター、ナレッジカフェも、まじめに頑張り、大きな成果をあげました。

ぜひ、報告会にご参加ください。

日時：１０月２７日（土）１８：３０～２１：００　
場所：大阪市立弁天町市民学習センター　
　　　〒552-0007 大阪市港区弁天1-2-2-700(オーク2番街7階)
　【地下鉄】中央線「弁天町駅」西口2A出口より徒歩3分 連絡通路を通り、
　　中央エレベータで7階
　【JR】環状線「弁天町駅」北口より徒歩3分
資料代：300円

予約は不要です。
皆様のご参加、お待ちしています

～国連生物多様性の10年～2012イルカプロデュース まあるい地球コンサート Vol.３

10月20日（土）、名古屋の日本特殊陶業市民会館 フォレストホールで開催された
～国連生物多様性の10年～2012イルカプロデュース まあるい地球コンサート Vol.３
に行ってきました。


イルカさんは2004年からIUCN:国際自然保護連合の親善大使をされていて、
2010年の名古屋・生物多様性会議（CBD・COP10）のとき以来、
毎年名古屋でコンサートをされています。


（写真提供　にじゅうまるプロジェクト）
イルカさんは、IUCNメンバーのNGOをコンサートに呼んでくださいます。
今回も、にじゅうまるプロジェクト、日本ウミガメ協議会の皆さんと一緒に、
ブースを出してきました。


ジュゴンの海の写真を貼って、グッズを並べてスタンバイOK。


にじゅうまるプロジェクトの皆さんは、おりがみアクションを展開。
私たちも、ジュゴンのほかにイルカの折り紙にチャレンジしました。


こちらは、ウミガメさんのブース。
ウミガメの着ぐるみ、わかるかな


着ぐるみジュゴンが、折り紙を渡すと、皆さん大喜び。



イルカさんは、9月のIUCNチェジュ会議にも、もちろん参加されました。
この写真は、9/9イルカさんがSDCCブースに来てくださったときのものです。
コンサートの中でも、チェジュ会議の様子を報告され、
SDCCがロビーでブースを出していることも、伝えてくださいました。


おかげさまで署名も集まり、グッズもたくさん売れました。
イルカさん、コンサートに携わられた皆さま、ありがとうございました

ZAN

10/21「変えよう！日本と世界 反戦・反貧困 ・反差別共同行動 IN京都」

10月21日、京都円山公園で開催された、「変えよう！日本と世界　反戦・反貧困
・反差別共同行動　IN京都」にブース参加してきました。



すばらしい秋晴れの下、たくさんの人が集まりました。





SDCCブースは、開会前からグッズ購入や署名をしてくださる人でにぎわい
ました。



会場内でもジュゴンバナーが目立っています。



沖縄から山城博治さん。
オスプレイの強行配備に対して、3日間の普天間基地封鎖の中心になった方
です。「オスプレイが配備され、封鎖を呼びかけた時、1本のメールが発信
され、広がった。『65歳以上あつまれ。そして前に出よう。若い人は後ろで
いい』　仕事を持つ若い人たちを守るために、もうゆっくり自宅で暮らして
いるはずの先輩たちが立ち上がってくれた。沖縄は負けない。沖縄のすべて
の基地が、封鎖される日が必ず来る」



福島から武藤類子さん。東電はじめ福島第一原発事故の責任者たちは、なんの
責任もとっていません。彼らの刑事責任を問う、集団訴訟への参加を呼びかけ
られました。



趙博さん。出演前にSDCCブースにこられてマスコットを買っていただきました。
さっそくギターにつけて登場。最後にはジュゴンブースの宣伝も一言していた
だきました。ありがとうございます。



集会終了後、会場を出る方が次々署名してくださいました。
ジュゴン保護署名、オスプレイ配備反対署名とも、それぞれ約100筆あつまり
ました。



集会後は京都市役所までウォーク。
京都のウォークは、人通りも多く歩道との距離も近いので、アピール力があって
楽しいです。



「大学の生協の企画で沖縄に行き、辺野古、高江にも行きました」という大学生
のみなさんが、おそろいのTシャツでウォークに参加していました。
いろんな世代の人が、それぞれの思いを持って歩く、ウォークでした。

☆じゅごん

10/19大阪アメリカ領事館前行動に参加しました。

10/19大阪アメリカ領事館前行動にSDCCから2名で参加しました。
オスプレイ配備撤回はもちろん、沖縄での米兵2名によるレイプ
事件への緊急の抗議行動です。



加害米兵は、被害者の勇気ある告発（被害届の提出）がなかったら
アメリカに逃げ帰り、犯罪を不問にされるところでした。
本当に腹が立ちます。人殺しの訓練をし、人間の尊厳への感覚が
マヒさせられた米兵そして基地との共存はできません。

領事館前には200名あまりの人が集まり、抗議の声をあげました。
多くの方は、この抗議行動の後、関電前の金曜行動にも参加され
ました。

「基地も原発もいらない」が、みんなの言葉になってきていると
感じました。

☆じゅごん

10/20首相官邸前抗議行動に参加しました！

緊急に呼びかけられた、首相官邸前抗議行動に参加しました。沖縄で先日発生した米兵２名による集団暴行事件に対しての行動です。


参加者一人一人がマイクを持って怒りをぶつけていました。私も「人間もジュゴンも安心して暮らすことのできない沖縄ではダメ！いますぐ基地を撤去しよう！」とアピールしました。


手作りのタペストリーを持って抗議しました。「空にはオスプレイ、地上には米兵」許せません！怒！

IUCN首都圏報告会開催しました！

10月19日、IUCN参加報告会を大井町きゅりあんで開催しました。


蜷川事務局長から第５回IUCN世界自然保護会議の報告があり、IUCN参加の意義について確認しました。また、参加者全員からひとことアピールをもらいました。


壁にはIUCN会場の外に飾ったジュゴンフラッグをつけました。


１１／４オスプレイ配備反対全国集会のアピールもありました。
１１月４日（日）１４時～開会　１５時～デモ行進　芝公園２３号地

第５回WCC（世界自然保護会議）チェジュ報告1１ 会場に響いたジュゴンの声

9/6～15に開催されたWCC。
世界約１７０カ国から１万人あまりが参加しました。
SDCCは、ブース展示、署名集め、ポスター展示とセッション、
ノレッジカフェなど、様々な取り組みで、沖縄ジュゴンのことを
参加者に伝えました。


9/9オスプレイ配備反対の沖縄県民大会に連帯するアクションもしました

　　　
Dugong drawings at the Congress　　Save the Dugong press conference
Photo: IUCN

SDCCの活動は、IUCNの公式ホームページでも、取り上げられ評価されています。
The voice of the Dugong heard at the Congress



本当に多くの人に声をかけ、８２カ国、２１３５筆の署名が集まりました
ネームカードに折り紙を入れるのが大好評☆
最後は、入れていない人を見つけるのが大変なくらいでした。


４年後、次のIUCNの大会では、基地建設計画が撤回され、沖縄ジュゴンの保護が
本格的に始められた報告をし、世界の人々に軍事よりも環境や平和が大切なこと、
多くの人が力を合わせ粘り強く活動することで社会を変えていけるという希望を示したいです。
成功事例として沖縄ジュゴンを紹介することは、更なるジュゴン保護の後押しになるでしょう。
そんな日を目指して、みんなで頑張っていきましょう。　

ZAN