第11回じゅごんの里ツアーのご案内

ジュゴンが棲む辺野古・大浦湾の美しく自然豊かな海を知ってほしいと、
今年も「じゅごんの里ツアー」を開催します。
　
　日時：７月１日（金）～７月３日（日）
　　参加費：３万＋SDCC会費２千円
　　※会員向けのツアーです。
　　　今年度の会費納入済みの方は３万円です。
　　※那覇空港集合・解散です。飛行機は各自で手配ください。
　　※部分参加も可能です
申込締切：６月１２日（日）定員になり次第締め切らせていただきます。

ツアーでは、辺野古や沖縄の基地の現状を知り、地元の方々と交流し、
やんばるの森や海の自然を満喫、沖縄料理も楽しみます。
充実した内容を準備しています。どうぞご参加下さい。

お申し込み・お問い合わせ：ジュゴン保護キャンペーンセンター　　
メールアドレス：info@sdcc.jp
TEL/FAX：関西事務所：06-6353-0514
（常駐スタッフはおりませんのでメッセージを残してください）
チラシはこちらです（PDF）

4/22 国地方係争処理委員会での翁長沖縄県知事の陳述

4/22 国地方係争処理委員会での翁長沖縄県知事の陳述です。
地方自治と沖縄県民の尊厳を踏みにじり、稀有な自然環境を破壊する新基地建設への全面的反論です。

全文は以下です。（沖縄県HPより）
http://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/henoko/documents/0422chinjutsu.pdf

（結語部分　抜粋）




（関連報道）

新基地「壮大な愚行」　知事、係争委で埋め立て批判　国「承認に瑕疵ない」（琉球新報）

辺野古新基地は「露骨な違憲」　小林氏、９５条抵触と指摘（琉球新報）

✩じゅごん

アースデイ東京2日目

アースデイ 2日目、中身は変わりましたが、今日もじゅごんちゃんががんばりました。





じゅごんちゃんが近づくと、喜ぶ子どもたちも多いですが、びっくりするお子さんもいます。

ワンコも同じ。この黒柴くんは本当に引いてしまいました。






でもかわいいですね。





昨年のじゅごんの里ツアーに参加された仲間やグリーンアクションのみなさんにも出会いました。



ブースは今日も盛況でした。いろんな方とたくさんお話ししました。大学の経済学部でエコツアーなどによる環境共生型の地域起こしの可能性に関してリサーチしている学生さんのグループもありました。現在工事が止まっていることを心から喜んでいる方も何人も足を止めて思いを話してくれました。



署名は1000筆を大きく越えました。最終の数はまた改めて。

充実した3日間でした。

⭐じゅごん

アースデイ １日目

アースデイ東京 １日目、お天気にもめぐまれ盛況でした。





ジュゴンちゃんも大活躍です。





近くには動物の保護を訴えるブースが多かったです。







sdccブースも盛況で、署名も600筆を越えました。





sdccスタッフが、伊江島に行った際に知り合ったキリスト者の方がノボリ持参で親子で参加してくださいました。ありがとうございます。

２日目は小雨模様ですが、なんとか止みそうです。今日もがんばります。

⭐じゅごん

22日、防衛省、環境省、国土交通省と交渉しました。

22日、防衛省、環境省、国土交通省と交渉を行いました。以下、概要を報告します。





防衛省交渉です。

海底ボーリング調査は24箇所のうち一ヶ所残して終わった。あと一本をどうするかは、和解の作業委員会で県と協議していくことになる。(防衛省)

～要するに海底ボーリング調査を1本残して、調査期限が終わったという答弁を防衛省がしました。従来ならば期間の更新をすぐに行うところです。
　しかし和解に伴う工事中断によって、残ったボーリング調査1本どうするかということも沖縄県との協議事項になりました。　基地建設のための調査は必要ない。沖縄県の強い態度を期待します。

辺野古崎東側のスパット台船の位置のボーリングは終わっている。(防衛省)
～「では何のために残しているのか？ジュゴンの食跡が2014年の追加調査で見つかったところの真上ではないか？」との問には言葉を濁し、以下の返答しました。

和解に伴い陸上作業も含めて止めた。のこっている台船やフロートの撤去に関しては、県との協議である。(防衛省)

2014年度追加調査によって、辺野古崎東側でジュゴンのはみあとは確認した。結果は環境等監視委員会にはまだ報告していない。(防衛省)

～2014年の日本自然保護協会の調査によっては、当該場所で140箇所のジュゴンの食跡が観察されていました。しかしボーリング調査開始後の、沖縄防衛局の事後調査では発見されていません。ボーリング調査がジュゴンを餌場から遠ざけたのは明白です。しかも防衛局はこうした重要な事実を「環境等監視委員会」に報告すらしていませんでした。
　仲井真知事の埋め立て承認の一部である「環境配慮事項」すら、事業者の沖縄防衛局は全く誠実に実行していません。
　これは、埋め立て承認以降の事業者の「埋め立て承認の配慮事項などへの違反」を理由とした、知事による「埋め立て承認撤回」につながるものです。

音響監視システムによるジュゴンの調査が新しい技術であることは承知している。出来る限りの対策として、実施していきたい。(防衛省)




環境省交渉です。

・外来種問題

各地の環境省事務所で外来種問題に関して、関係者を集めてブロック会議を開始している。2014年度から。那覇でも二回行った。二回目には沖縄防衛局も参加した。(環境省)
奄美の土砂の調査を沖縄県がやっている。その関係で土砂の問題に関して環境省が関わることがあるかもしれない。

・アセスメントのやり直しに関して

すでに事業は着手されている。着手された事業に関してのアセスメントやり直しは、アセス法の規定にない。(環境省)

・ジュゴン保護の環境省としての具体的アクションは？

ジュゴンの食跡調査とジュゴンレスキュー。食跡調査は漁民の協力をえて10年間行っており、レポートもできている。ジュゴンと地域の人々との共生を進める意義もある。環境省は古宇利島、嘉陽、安部を行っている。大浦湾は事業者の防衛省の責任。大浦湾は嘉陽ではない。(環境省)
・海草移植などの代償措置はぜひ必要。
(環境省)





国土交通省交渉です。

・「是正指示」の理由について

「是正の指示」が和解項目にあった。理由は代執行の時と同じ。(国土交通省)

・仲井真知事の埋め立て承認の法的瑕疵、特に環境保全に関して

「環境生活部長の意見」などは承知しているが、沖縄県内部の問題であり、法的瑕疵の根拠にはならない。(国土交通省)

・土砂への外来種混入問題

これは環境省の所管。国土交通省は関係ない。(国土交通省)

・なぜ「是正の指示」を急いだのか？沖縄県の意見を聞いたのか？

国土交通省として法的瑕疵はないと判断しているので、埋め立て承認取り消しの撤回を速やかに沖縄県に行わさせるため、必要なことである。(国土交通省)

対応したのは水政課の課長補佐級。権力的対応に終始しました。ただ「あなたの理解は古い機関委任事務。今の地方自治法は地方分権。国、地方対等が基本。だからこそ、裁判所も代執行訴訟に対して和解を提案し、国も応じざるを得なかった。権力的なやり方は通用しない。」(SDCC)との問いには「今の地方自治法になんら反しない」(国土交通省)と「菅官房長官語」で応え、「時間です。」と憮然と退席していきました。

グウの音も出ないぐらいやっつけてやりたいものです。

土日はアースデイ東京2016でブース参加です。がんばります。





⭐じゅごん

４月17日（日）大阪 京橋で街頭署名行動

４月17日（日）大阪　京橋で街頭署名行動をしました。



ポカポカ陽気。ジュゴンちゃんも登場して子供たちがジュゴン折り紙をどんどん受け取ってくれます。





若者が数人立ち止まって話を聞いてくれました。すぐ署名してくれる方もいました。
ひとりは、「う～ん　環境は守らないといけないけど基地はむずかしいなぁ・・・」
と署名はしてくれませんでしたが、「これよんで」とパンフレットを渡すと「読んでみます」とのこと。
まじめに考えてくれていることが嬉しかったです。




戦争法廃案2000万人署名もあわせておいて集めました。
こちらにも快く署名してくれる方もいました。

1時間半で70筆以上があつまりました。次は東京アースデイ。がんばります。

✩じゅごん

毎月１５日はジュゴンの日

毎月１５日はジュゴンの日

４月１５日はイリオモテヤマネコの日でもあるそうですよ
沖縄は雨が続き土砂崩れの場所もでています、気をつけて下さい

今朝、起きて外にでると「いい香り～」　花の香りだよね、何の花？？　
　香る元を発見　初めて見るぞ、実かな？



これは「マーニ」というんだそう（方言）。　
調べてみると和名では「クロツグ」ヤシ科の常緑低木
葉は固めで長く、確かにヤシ科だ。でもこんな良い香りの花がつくなんて、素敵
粒々の実のように見えるけれど、これからはじけて細い花びらが見えてくるそうだ。




そして庭にヘビが出た、大きい
宮古では島建伝説でヘビは神の使いとされているので、
屋敷内では殺生してはいけないという伝承があります。

　　

なので「捕獲」　そして屋敷の外へ連れて行き放すのです。
（ちなみにハブは島にはいません）




さてさて、来週の土日はアースデイ東京　
我がDSCCもジュゴンブースを出すので代々木公園に遊びに来て下さいね

４月２８日（木）１４時～じゅごん茶話会です

新入生、新学期、入社式…　４月ははじまりの季節ですね～
じゅごん茶話会は変わらずゆる～りと続けます

今回は、３月に辺野古へ行ってきた報告をします
今年春のおきなわ辺野古旅のお話しです。

そしてじゅごんメッセージ用の布をつくります
メッセージがたくさん集まってきています。
９月までにどれくらい集まるかしら

辺野古のキャンプシュワブゲート前でも
じゅごんキルトぷろじぇくとが始まりました
文子おばぁも書いてくれました嬉しい～


文子おばぁかっこいいー

こんなふうに書いてもらったメッセージを

１枚の布に縫い合わせて仕上げます
（※縫い子さん募集中です！）

そして、このバナーを９月のIUCN（国際自然保護連合）世界大会に持っていきます
世界へみんなの声を届けます


三線の練習も続けています
一度弾いてみませんか


どうぞお越しください


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４月のじゅごん茶話会のご案内です。

ジュゴンが勢ぞろいしてお迎えします


お茶とお菓子で　ゆる～りと
ゆんたく（おしゃべり）しています

辺野古は今どうなってるの？
ジュゴンは？

　２０１６年４月２８日（木）　14時～16時
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
話して、考えて、できることに取り組んでいきたい！
最新情報をお伝えします
ＤＶＤを観たりもします
また、ジュゴンの折り紙を折ったり
ピースリボンにメッセージを書いたり
おしゃべりしながら、その時にできることをしています

ご要望があれば、ジュゴンのミニマスコット作りもできます
材料の準備がありますので、事前に連絡いただければ助かります

場所：ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
　　　　　　　最寄駅～ＪＲ・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
　　アクセスはこちらです

参加費：無料

問合せ：ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
　　　　　　　　TEL/FAX　06-6353-0514　メール　info@sdcc.jp
　　　　　　　　当日は　090-5882-3629（いけがわ）
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辺野古ゲート前テントで、じゅごん♡キルトぷろじぇくと進行中～

今年9月、ハワイで開かれるIUCN（世界自然保護連合）の自然保護会議に向けて
じゅごん♡キルトプロジェクトを進めていますが、
なんと辺野古ゲート前テントでも、ぷろじぇくとがはじまりました～


ぷろじぇくとを進めているのは、沖縄在住スタッフの縁ママ。
趣旨を説明して、呼びかけています。


テントの中に、案内も貼ってあります

皆さん、どんどん書いてくれてる～






いっぱい集まってます～。ありがとうございます






集めたメッセージは、縫いつけてキルトにしてハワイ会議に持って行きます。




皆さんのメッセージをハワイへ
ぷろじぇくとの詳細はこちらをご覧ください。
ご協力よろしくお願い致します。

4/10 あおぞらモモの家

4月10日は、モモの家の年に一度の「モモまつり」。
SDCCもゆるゆるっと、参加してきました～。


会場はモモの家の近くの児童公園。
ワンコも参加して、ステージものんびりムードです。


去年は、替え歌『I'm NOT ABE』を熱唱した忌野清三郎さん。
今年は、選挙幾三となって、選挙に行くぞうと呼びかけます。


三線の「ちんさぐぬ花」で、フラを踊っています。
沖縄とハワイの融合
私たちも、9月にハワイでフラに挑戦したいなあ・・・。


SDCCのブースでは、三線弾いたりしながらグッズ販売と
署名、じゅごん♡キルトのメッセージ集め。

かわいいメッセージがたくさん集まりましたよ







学童保育の子どもたちのけん玉披露があったり、


最後に河内音頭など民舞をみんなで踊ったり。

心もからだもリラックス、出会いもあった楽しい一日でした。

ZAN