ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

4/22-23アースデイ東京の報告

2017年04月30日 | 活動報告
4月22日、23 日、東京代々木公園で開催されたアースデイに参加してきました。
今年の入場者数は2日間で、12万人だったそうです。

SDCCは毎年ブース出展しているのですが、
今年は◇◆◇One Peace Okinawa企画◇◆◇『愛と平和の輪を広げよう〜沖縄とともに〜』
という企画に参加し、辺野古・高江の現状に寄り添い活動する仲間たちと共に
ブース、ミニライブなどを取り組みました。







アースデイではじめての、「おきなわ」と名のつく企画だったとか。
たくさんの人に、沖縄のことを知ってもらい、感じてもらえた2日間でした。
ぜひ、自分のこととして考えて行ってほしいと思います。
皆さま、ありがとうございました

<今回の企画内容>
✳︎ 高江と辺野古を伝える写真展
写真家 平井茂氏

✳︎ 森〜海へ 沖縄の豊かな自然の写真展  
写真家 中村卓哉氏

✳︎ 琉球新報社発行「沖縄戦新聞」の展示

【共同出展団体】

●ゆんたく高江
「ヘリパッドいらない住民の会」のグッズ販売・展示など

●ジュゴン保護キャンペーンセンター
手作りジュゴングッズの販売など

●グリーンアクションさいたま
ジュゴンの折り紙体験コーナーなど

●ONE LOVE 高江
「特派員」を高江へ送るためのオリジナルグッズ販売など

●国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
高江住民のインタビュー映像・大浦湾のVR動画体験など

●フェアコープ
沖縄の物産品販売

●Milk[弥勒]
唄三線ライブ

●沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会
ジュゴンの袋やマスコットの販売、沖縄の史実や文化を伝える絵本の読み聞かせコーナー

ZAN

じゅごん茶話会(4月27日)の報告です

2017年04月29日 | 活動報告
GWですねー。
どこかへお出かけされるでしょうか?

さてさて、4月27日にひらいたじゅごん茶話会の報告です


ジュゴンがお出迎え

この日は、最初に4月21日の政府交渉(防衛省、環境省、外務省)と
アースデイ東京@代々木公園へのブース参加報告をしました

辺野古での強行作業には憤りでいっぱい
でも、あきらめていません

政府交渉では
やんばるの森が世界自然遺産に推薦されました
それは歓迎なのですが…
しかし、米軍北部訓練場に隣接し、オスプレイが訓練飛行し
辺野古の海を埋め立てて新基地を建設しようとしている現状で
果たして登録が叶うのでしょうか
その矛盾を追及しました

アースデイ東京は数万人規模の来場者です
ブースを出してジュゴンアピール
署名が2日間で1000筆以上集まりました

あきらめずに取り組みを続けています!!


後半では、お茶とお菓子でゆる~りとゆんたく(おしゃべり)


「天国へのパスポート ある日の阿波根昌鴻さん」より
平和について学びました







阿波根さんの平和思想は今も色褪せていません
それどころか、今こそしっかり学び直したいものです

抜粋します
「人間を三つに区分してみました
私たちは人間を三つに分けて考えてみました。一、殺し合い、奪い合い、瞞し合いをして
他の犠牲の上に生きる人間のことを、人間悪魔。二、物だけに生きる人間、例えば日本軍と
一緒になって金儲けをして、日本軍が負けたら勝った米軍と一緒になって金儲けをする。
今まで散々悪口を言って仇敵あつかいしていました。ソ連や中国で金儲けが出来るとなったら
その日で急ぐ飛んで行く。こんな人間は人間の姿(カタチ)をした畜生。
本当の人間は、人間悪魔の反対のことをする人間、即ち殺し合いではなく助け合いをする。
奪い合いをするのではなく、譲り合いをして生きる。瞞し合うのではなく、教え合って生きていく。
こんな人間を指して真の人間とも神さま、仏さまとも言うのではないかと、
米軍との長い闘いの中で考えるようになりました」

「真の平和をつくるには
真の平和を実現するためには、人間悪魔や畜生人間を亡ぼすことではなく
人間に造り改えることであると思います。悪魔や畜生には幸福という事はありません。
そのことは歴史が証明済みであります。近い例を取りましても去る大戦で勝ち
大陸もドルも核も所有するアメリカが何の不足も無いと思われるのに
ベトナムに台湾に朝鮮にと恐怖に悩んでいるように思われます。
かつて台湾、朝鮮、満州を支配していた日本もそれだけでは満足せず
いつも不足の思いに苦しんでいたようであります。
黒字に苦労している日本の大資本家は世界各地で悲劇をくりかえし
心労しているようであります」

「不満、不足、悩み、恐怖、心労があっては幸福とは申されません
真の人間の幸福のつとめは、悪魔や畜生を真の人間に育て幸福にして上げることのなかに
あると思います。そして真の人間が多くなり、その力が強くなることによって平和は実現し
人類は幸福に生きることが出来るものと確信しております。
以上が無知の農民が米国との長い闘いの中から学び、また考えたことであります。
何かご参考になり、少しでも皆さんの役立つ所がありますならば、幸甚と存じます。
お疲れのところ、伊江島までお尋ね下され、その上で御試聴頂きありがとうございます」

じっくりと読み直し、学び続けます~


伊江島のわびあいの里の入り口
シーサーが力強くかまえています

次のじゅごん茶話会は
     5月25日(木)14時~@SDCC京橋事務所
     6月22日(木)14時~@SDCC京橋事務所 

どうぞ気軽にご参加ください


第17回SDCC総会の報告

2017年04月28日 | 活動報告

4月20日、東京大井町きゅりあんで、ジュゴン保護キャンペーンセンター
第17回総会を開催しました。


オープニングは、首都圏の仲間が、歌と三線で楽しく盛り上げてくれました


海勢頭豊代表のあいさつは、「おはようございます
午後6時半開始のイベントで「おはよう?」「芸能界?」
と思いきや、(うるま市長選でも)厳しい状況にある沖縄では、
おはようのあいさつで元気を出して、選挙戦をがんばろう!ということのようです。
今年も、4.28にはパレット市民劇場でコンサートをします。
(主権回復の日・・・果たして主権は回復されているのか
 沖縄では屈辱の日とされているのです)


吉川秀樹国際担当からは、やんばるの世界遺産登録をめぐる取り組みと
ジュゴン訴訟についてお話ししました。
やんばるは海も森も、世界遺産に登録されるべき価値のある地域ですが、
民意を無視し、法令を形骸化した工事が続けられています。
また国はやんばるの森を世界自然遺産に推薦しましたが、
推薦書に北部訓練場の地図を掲載しないなど基地問題の現実を避けています。
SDCCは、このことをIUCN(国際自然保護連合)、ユネスコなど
国際社会に訴え、基地建設・飛行訓練の中止を求めていきいます。


ジュゴン訴訟は、3月15日に公開審理が行われ、
原告は、ジュゴン保護の手続きを行うことを訴えました。
今後の裁判の行方が注目されます。


蜷川事務局長から、総括方針案が提案され承認されました。
方針
1.オール沖縄の「辺野古の埋め立て承認撤回」運動を担う
2.沖縄ジュゴン、ヤンバルクイナ、ノグチゲラの保護署名
2万筆目標
3.IUCN勧告/決議を踏まえた辺野古埋め立て土砂の外来種対策、世界自然遺産実現キャンペーン
など


首都圏事務所から、会計と活動報告


関西事務所から、会計と活動報告、今年のじゅごんの里ツアーの案内をしました。

昨年のツアー参加者から、ツアーに参加して、基地と隣り合わせの
現状にびっくりしたこと、参加して本当に良かったなど感想をいただきました。

 基地ではなくジュゴン保護区を
 やんばるの森を世界自然遺産に
 沖縄を平和の発信地に

今年もがんばります。

皆さま、ご参加ありがとうございました。
サポーター募集しています。どうぞよろしくお願いします。

ZAN

第12回じゅごんの里ツアーのご案内

2017年04月28日 | イベント案内

       (昨年のツアー 辺野古の浜 NO・BASE・ギャラリー前)

 2泊3日で『じゅごんの里ツアー』(辺野古スタディツアー)を開催します!
 沖縄県名護市の辺野古の海はジュゴンの大切な生息域で、生物多様性の豊かな
すばらしい海です。
 ところが、1996年、この海に米軍基地をつくる計画が持ち上がりました。
それ以来新基地建設を止めるために座り込みが続けられています。
 現在、埋め立て準備の作業が進む中、翁長沖縄県知事が埋め立て承認撤回を
明言しています。一方国は「辺野古が唯一の解決策」という姿勢を崩さず、
護岸工事を進めようとしています。
 どうすればよいのか…。まずは美しく自然豊かな海を知ってほしい。
ツアーでは、辺野古や沖縄の基地の現状を知り、地元の方々と交流し、
やんばるの森や海の自然を満喫、沖縄料理も楽しみます。
充実した内容を準備しています。どうぞご参加下さい。

日時:2017年6月30日(金)~7月2日(日)
参加費:31,000円+SDCC会費2,000円
※会員向けのツアーです。今年度の会費納入済みの方は31,000円です。
※那覇空港集合・解散です。飛行機は各自で手配してください。
※部分参加も可能です
申込締切:6月11日(日)定員になり次第締め切らせていただきます

<ツアースケジュール>
6月30日(金) AM10時半、那覇空港集合
・リベラルツーリズム…宜野湾在住の赤嶺和伸さんに
普天間基地周辺を案内していただき、お話しを聞きます。
・名護市役所表敬訪問
 ―ホテル「ゆがふいんおきなわ」宿泊
7月1日(土)
・辺野古座り込みテント村を訪問
・船で基地建設予定地を巡る
・キャンプ・シュワブゲート前テント村訪問
・民宿「てるや」で夕食交流会(地域の方々とも交流)
  -民宿「てるや」「海と風の宿」宿泊
7月2日(日)
2つのコースに分かれます。
①カヌーで名護市天仁屋の褶曲地形を観察 ②名護市東海岸の自然・歴史・文化を学ぶ地域散策 
夕方 那覇空港解散
※行程は、天候や情勢などにより変更する場合があります。ご了承ください。

※参加費用内訳:宿泊2泊・船・レンタカー・ガイド料・食事(1日目の昼食~3日目の昼食まで)
 宿泊は基本的に相部屋になります。レンタカー、ホテルとも禁煙です。
協力:じゅごんの里、二見以北10区の会
お申し込み・お問い合わせ:ジュゴン保護キャンペーンセンター 
メールアドレス:info@sdcc.jp
TEL/FAX:関西事務所:06-6353-0514
(常駐スタッフはおりませんのでメッセージを残してください)


4/20「美ら海を未来へ」試写会

2017年04月25日 | 活動報告
4月20日(木)、大阪吹田のモモの家で、ドキュメンタリー映画
「 美ら海を未来へ ~ 辺野古・高江、新基地建設反対によせる思い ~ 」の
試写会がありました。
監督の中井信介さんも来られて映画への思いをお話ししてくださいました。


普天間、辺野古、高江、伊江島。
平和を願い、基地建設を止めるために座り込むたくさんの人たちの声を
丁寧に取材されています。
どうしてそこまで、がんばれるのか?
それは、沖縄戦体験、アメリカの占領など沖縄の歴史を
知ることで浮かび上がってきます。

豊かな暮らしとは?平和を創るにはどうしたらいいのか?
そんなことも考えさせられました。

もっともっとたくさんの人に観てもらいたい映画です。
今回映画を観た有志で、上映会を企画したいねと話しています。

今日、埋め立て着手のニュースが流れてきましたが、
あきらめず、美ら海を未来につないでいきましょう
 埋め立て着手…沖縄の反発必至

自主上映の案内などはこちらです。
https://henokotake.jimdo.com/

ZAN




4月21日、防衛省、環境省、外務省、と交渉しました

2017年04月21日 | 基地と沖縄
4月21日、防衛省、環境省、外務省、三省と交渉しました。

まず防衛省。



防衛省まえに集合。



会議室に向かいます。





ボーリング調査開始以降に、防衛省の事後調査によって辺野古大浦湾で、ジュゴンが確認されていないこと、「個体C」が姿を消した理由について、防衛省の見解を問いました。



しかし担当の官僚が、ボーリング調査開始以降に、防衛省自身の事後調査で大浦湾でジュゴンが確認出来ていない事実すら知らない、という無責任にあぜん。事実を確認し見解を文書回答することを確認しました。
また、海草の移植などの「ジュゴン保護の施策」について環境等監視委員会で議論しているのか?問うと「今のところ予定はない」(防衛省)との回答。
埋め立て承認の条件である環境配慮事項すら全く実行する気がないのです。

安倍政権のむちゃくちゃなやり方に影響され、官僚の知的退廃が進んでいると感じました。

昼食後に、まず環境省交渉。



「ヤンバルの世界自然遺産申請に関わって、オスプレイ訓練の環境影響を考えているのか?米軍に申請を報告し訓練中止を要請する責任があるのではないか? 」「世界自然遺産の申請書に北部訓練場に言及してないのはおかしいのではないか」と問いました。

環境省は「2012年の米軍によるオスプレイの環境レビューの後だが、在日米軍司令部に申請に関して報告はした。」「申請書の冒頭で演習場についても触れている」「オスプレイの環境影響は少ないと考えている」「辺野古の埋め立て土砂の外来種混入問題は、ヤンバルの世界自然遺産申請とは関係ない」と回答。
現実問題として、オスプレイの影響,辺野古新基地建設の影響は無視できないにも関わらず、それを回避して世界自然遺産申請を進めようとする態度に終止しました。

夏にはIUCNの調査があります。これにむけ、環境省への働きかけを強めていく必要があります。

外務省交渉。



「ヤンバルの世界自然遺産申請に当たって、外務省としてオスプレイ訓練の中止、縮小など、日米地位協定の運用改善という立場から、日米合同委員会などで働きかけられないか?」「外務省として世界自然遺産条約を遵守する責任がある。環境省の世界自然遺産申請書には北部訓練場、オスプレイに関する記述がない。正しい現実をユネスコにつたえ、評価を受ける必要があるのでは」(SDCC)と問いました。



「趣旨は理解する。」(ユネスコ担当)「オスプレイは抑止力維持のため必要。」「しかし運用改善は要求していっている。」(北米課)

世界自然遺産申請をすすめるなら、外務省はオスプレイ訓練中止、大幅縮小を日米合同委員会などで、米軍に求めるべきだ、と強く要請して外務省交渉を終えました。


(感想)

 2000年ヨルダンのアンマンでの世界自然保護会議で採択された沖縄ジュゴン保護勧告に「ヤンバルを世界自然遺産に申請するよう検討するべき」と明記されています。これから17年。ようやく日本政府が重い腰を上げ、申請を行いました。ところが政府は北部演習場とオスプレイ、辺野古新基地建設問題を回避して世界自然遺産申請を進めようとしています。しかしこのような環境破壊の現実を隠ぺいした申請は国際社会に通用しません。ヤンバル世界自然遺産指定のため、政府は北部演習場・オスプレイと辺野古新基地建設の現実を世界に明らかにし、環境保全の具体的施策をしめさなければなりません。新基地建設の中止、オスプレイ訓練の中止は当然のことです。世界自然遺産申請をしたのは政府自身です。逃げることはできない。だからこそ、世界自然遺産申請と辺野古新基地中止、オスプレイ訓練中止をひとつにして、世界の世論に訴えていく必要があると思います。







☆じゅごん

2017あなたの街でジュゴンでトレイン!

2017年04月19日 | 活動報告
4月15日ジュゴンの日に、大阪でのジュゴンでトレイン!に
合わせて、あなたの街でもアクションをと呼びかけたところ、
たくさんの方が、色んな場所から写真とメッセージを送ってくださいました。
東京、三重県、兵庫県、沖縄、そしてハワイからも

ではでは、どうぞご覧ください。









ZAN


2017ジュゴンでトレインinOsaka

2017年04月17日 | 活動報告
4月15日(土)ジュゴンでトレイン!出発進行~

まずは、京橋駅前でアピール
ニューヨークから観光で来た家族が「Very peacefull protest!Good!」。
フィリピン出身の女性が、「フィリピンにもジュゴンいるよ。がんばってね」
と応援してくれたり。
和歌山から出張で来た方は「辺野古のことは良く知っています。
平和行進に参加したこともあります。今はこれしか出来ませんが」
と署名してくれたり。色んな出会いがありました


京橋駅から環状線に乗り込み、天王寺駅で乗り換え、そして天満駅へ。
電車の中はメッセージボードを胸にサイレントアピール。
ジュゴンに紅型着物、胸にはメッセージボード。
結構目立ってますね。
みんな見てくれたかな。


天満駅で下車。天六すまい情報センターまで商店街を練り歩き。
芳沢さんの三線と歌がとってもいい感じ。
着ぐるみジュゴンにも注目が集まり、チラシの受け取りのいいこと!
5/20-21、この商店街で開催する牧志治さんの写真展の宣伝もしました。
「行く行く!」という方もいましたよ!
商店街のねり歩きっていいな~


「あなたの街でジュゴンでトレイン!」にも写真やメッセージが届いています。
また報告しますね~。

ZAN

沖縄のネーネーの話を聞く集い

2017年04月16日 | 基地と沖縄


4月15日、辺野古に基地はつくらせない 勝つまであきらめない 沖縄のネーネーの話を聞く集い にブース参加しました。
開会前に、昼間のジュゴンでトレインにも参加していただいた芳沢さんの歌三線。赤のジュゴン帽子が素敵です。



呼びかけ人のひとりの平石澄子さんより挨拶。辺野古、高江にかかわってきた関西の女性がよびかけ人になって、辺野古にかようネーネーたちの肉声を聞いてもらおうという企画です。





屋富祖昌子さんのお話。屋富祖さんは昆虫分類学の研究者。やんばるの森が世界でも稀な亜熱帯雨林であること、多様な植生とそこを棲みかにする生物たちが、相互に依存しあって豊かな生物多様性をつくりあげていることをお話されました。しかし高江ヘリパット建設により、ノグチゲラがすむ木もきりたおされました。豊かな谷間は、コンクリートの解体ガラで埋められました。膨大な数の「生き物殺し」がおこなわれ、私たち人間が生きていく基盤もこわされています。
研究者らしい冷静なお話の端々に「生き物殺し」を行った安倍政権への強烈な怒りが感じられました。





佐藤明美さん。大阪で40年暮らして帰ったふるさと沖縄は、全くかわっていなかった、と感じたことをきっかけに辺野古に通い始めたとのこと。ゲート前でもやっている身体をほぐす体操を参加者と一緒にしました。機動隊にごぼう抜きされるときも、まず身体が大切です。そして「故郷」の替え歌で沖縄への思いを伝えてくれました。



大城博子さん。
自分は65歳で戦争は知らない。でも戦後ずっと沖縄が戦争の深い傷を負ってきたこと、戦争体験者の話もたくさん聞いてきた。私がゆずれないのは、戦争は絶対ダメということ。子や孫に絶対戦争を経験させたくない。





三人で辺野古ゲート前で歌っている「ボケない小唄」「どうにも止まらない(替え歌)」などを熱演してくれました。



名護市議会議員の翁長久美子さんも自腹で駆けつけてくれました。



「自分も保守の立場でした。でもゲートまえに保守も革新もない。戦争はだめ。子や孫に平和を。人は行動をするなかで信頼しあい、変わるんです。ぜひ辺野古にきてください。そして翁長知事は必ず撤回をやります。それまで現場を支えるのが私たちのやることです。」とお話されました。







アカリトバリさんと川口真由美さんの歌。



最後はカチャーシーで盛り上がりました。



SDCCのブースには、京都やロックアクションの仲間も集まり賑やかに記念撮影しました。ジュゴングッズもたくさん販売できました。ありがとうございます。

「勝つまであきらめない」そのためには、行動し「戦争はだめ」という当たり前のことをまわりに伝えていくことだ、と強く感じた集いでした。

☆じゅごん



毎月15日はジュゴンの日♪

2017年04月15日 | 基地と沖縄
毎月15日はジュゴンの日

  

さくらの季節ですね 沖縄のデイゴも見頃をむかえますよ

  

春はフレッシュな気持ち 新芽もニョキニョキ
 新しい事にドキドキするかもしれませんががんばりましょう

  

先日首都圏事務所で看板娘たちが集まりイベントに向けて作業をしました 娘よ

  

直近の土日4月22日・23日のアースデイ(代々木公園10時~)の準備に

  

新しいバナーの作成に

  

アースデイ用の撮影会など

  

沖縄のジュゴンの現状を広めると共に、沢山のみなさんとお話できる事を願って
 「地球の事を考える日・アースデイ」ぜひ遊びに来てくださいね 沖縄のブースで待っています
 ジュゴングッズもあるよ