ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

開催します!じゅごんの里ツアー

2024年10月04日 | イベント案内
じゅごんの里ツアー(会員向けのスタディツアー)を、今年11月に開催します

日時:2024年11月15日(金)~11月17日(日)
参加費:38,000円+SDCC会費2,000円

※会員向けのツアーです。今年度の会費納入済みの方は38,000円です。
※那覇空港集合・解散です。飛行機は各自で手配ください。
 すでに予約が入っており定員まであとわずかです。お申し込みはお急ぎください。
(info@sdcc.jpへメールで申し込んでください。満席の場合はご容赦願います。)


第9回ジュゴンオンラインセミナー延期のお知らせ

2024年10月01日 | イベント案内
9月末までにUNEP報告書が発行されなかったため、第9回ジュゴンオンラインセミナ
を延期することといたします。現状で、すぐに発行される見込みがありませんので、
セミナーの実施は来年の1月以降になる見込みです。

UNEP報告書は、当初8月には発行予定でしたので、セミナーの企画を
進めましたが延期となってしまい、大変申し訳ありません。
セミナーの実施日時が決まりましたら、お知らせいたします。


-----------------------------------------------------------------------------------
この秋、UNEP(国連環境計画)とボン条約によるDugong Status Report(ジュゴンの生息状況の報告書)が22年ぶりに発行されます。2002年の報告書では、絶滅危惧種であるジュゴンの世界規模での生息状況が初めて報告され、保護のための提案が地域ごとに示されました。今回の報告書では、22年の年月を経て、国際社会や地域社会はジュゴンを守ることができたのかが検証されています。そして辺野古新基地建設との関連で国際的に注目を集めてきた沖縄のジュゴンについても、第8章:東アジアにおいて検証されているのです。
今回のセミナーでは、今回の報告書の共著者の一人であるSDCC国際担当の吉川秀樹さんが、沖縄ジュゴンの生息状況や保護の取り組みに対する国際機関の厳しい評価を報告します。そしてこの報告書を今後、沖縄ジュゴンの保護にどう活かしていけるかを話し合いましょう。
ご参加をお待ちしています。
 ※UNEP報告書の発行が予定より遅れ9月末までに発行されませんでしたので、セミナーを延期いたします。

第9回ジュゴンオンラインセミナー
UNEP・ボン条約による沖縄ジュゴンの評価
 ~基地建設の中止がジュゴンの未来を拓く!~
日時:2024年10月13日(日)午後2時~3時半 → 来年1月以降に延期します
講師:吉川秀樹さん
(ジュゴン保護キャンペーンセンター国際担当 Okinawa Environmental Justice Project代表)

配信方法:YouTube  チャット機能で質問を受け付けます
お申し込み方法:info@sdcc.jp にメールでご連絡の上、10月11日(金)までに
参加費500円を下記SDCC口座にお振込みください。
入金確認後YouTubeの配信アドレスをお送りします。
(アーカイブ視聴ご希望の場合は7/19以降も受付けいたします)
ゆうちょ銀行 加入者名 ジュゴン保護キャンペーンセンター 
口座番号 00140-9-660199
他行からは 〇一九支店 当座 0660199

*終了後一か月間アーカイブ配信します。


第8回ジュゴンオンラインセミナーのご案内「辺野古のサンゴ移植は失敗:絶滅危惧種のオキナワハマサンゴは守れなかった」

2024年06月05日 | イベント案内
辺野古新基地建設の埋め立てにあたって、国は希少種を可能な限り移植するなどして
「最大限配慮する」と強調しています。ところが、2018年に移植された
絶滅危惧種のオキナワハマサンゴ9群体のうち、現在生息しているのは2群体に減り、
うち1群体も部分的な死が確認され、移植されたオキナワハマサンゴは危機に瀕しています。

今回のセミナーでは、サンゴ移植では環境保全措置にならないと警告する
大久保奈弥さん(東京経済大学教授)に、サンゴの生物学やサンゴの移植の
問題点についてお話を伺い、工事による環境破壊についての理解を深め、
世界的にも貴重なサンゴ礁生態系である沖縄の辺野古・大浦を守る取り組みに
つなげたいと思います。

皆さまのお申し込み心よりお待ちしています。

第8回ジュゴンオンラインセミナー
『辺野古のサンゴ移植は失敗:絶滅危惧種のオキナワハマサンゴは守れなかった』

日時:7月21日(日)午後2時~3時半
講師:大久保奈弥さん(東京経済大学教授、サンゴを中心とした海洋生物学研究者)
配信方法:YouTube  チャット機能で質問を受け付けます
お申し込み方法:info@sdcc.jp にメールでご連絡の上、7月19日(金)までに
参加費500円を下記SDCC口座にお振込みください。
入金確認後YouTubeの配信アドレスをお送りします。
(アーカイブ視聴ご希望の場合は7/19以降も受付けいたします)
ゆうちょ銀行 加入者名 ジュゴン保護キャンペーンセンター 
口座番号 00140-9-660199
他行からは 〇一九支店 当座 0660199

*終了後一か月間アーカイブ配信します。



第7回ジュゴンオンラインセミナーのご案内「佐喜眞美術館より ~沖縄戦の図と普天間基地~」(2月18日)

2024年02月08日 | イベント案内
昨年、ドキュメンタリー映画「丸木位里 丸木俊 沖縄戦の図 全14部」を
ご覧になった方もたくさんいらっしゃることと思います。
第7回ジュゴンオンラインセミナーでは、沖縄戦の図が展示されている
佐喜眞美術館の館長の佐喜眞道夫さんにお話ししていただくことになりました。
ぜひ多くの方にお話しを聞いていただきたいと思います。
お申込みお待ちしています。

沖縄県宜野湾市にある佐喜眞美術館は館長の佐喜眞道夫さんが「心静かに“もの想う場”をつくりたい」と、普天間基地に接収されていた先祖代々の土地を取り戻して1994年に建てた美術館です。『原爆の図』でも知られる丸木位里・丸木俊夫妻が全身全霊を傾けて描き上げた作品『沖縄戦の図』が展示されています。
この度、佐喜眞道夫さんに、米軍基地に接収される前の普天間村のこと、佐喜眞美術館設立の経緯、『沖縄戦の図』などについてお話しいただきます。

「佐喜眞美術館より ~沖縄戦の図と普天間基地~」
講師:佐喜眞道夫さん(佐喜眞美術館館長) 
日時:2月18日(日)午後2時~3時半
参加費:500円(郵便振り込み)
配信方法:YouTube  チャット機能で質問を受け付けます
お申し込み方法:info@sdcc.jp にメールでご連絡の上、2月16日(金)までに
参加費500円を下記SDCC口座にお振込みください。
入金確認後YouTubeの配信アドレスをお送りします。
(アーカイブ視聴ご希望の場合は2/16以降も受付けいたします)
ゆうちょ銀行 加入者名 ジュゴン保護キャンペーンセンター 
口座番号 00140-9-660199
他行からは 〇一九支店 当座 0660199

*終了後一か月間アーカイブ配信します。

*昨年完成した映画「丸木位里 丸木俊 沖縄戦の図 全14部」が第29回平和・協同ジャーナリスト基金大賞を受賞。
*「丸木位里 丸木俊 沖縄戦の図全14部」展開催中(3月3日まで)


第6回ジュゴンオンラインセミナーのご案内「ホープスポット-辺野古・大浦湾を海洋保護区に」

2023年10月09日 | イベント案内
オンラインセミナーが今度の日曜に迫りました。
当日の視聴申し込みは10/13までです(アーカイブの視聴申し込みはその後も受け付けます)。
生物多様性豊かな辺野古・大浦湾を海洋保護区に!
ぜひ、ご参加ください。
--------------------------------------------------------------------------------
2030年までに地球上の海と陸それぞれ30%を保護区にすること(30by30)が、昨年12月の生物多様性条約締約国会議(COP15)で採択され、今年3月には30by30を組み込んだ生物多様性国家戦略が閣議決定されました。
私たちは、日本初のホープスポットに認定された辺野古・大浦湾は絶滅危惧種 262 種をはじめ、5,334 種の生物が生息し、環境省の「生物多様性の観点から重要度の高い海域(重要海域)」にも選ばれていて、30by30の保護区にふさわしい場所と考えています。今回のセミナーは、重要海域抽出の検討委員をされた向井宏さんのお話しを聞き、「辺野古・大浦湾を海洋保護区に!」の取り組みをさらに進める契機としたいと思います。ご参加お待ちしています。

*ホープスポットとは海洋学者のシルヴィア・アール博士が立ち上げNGOミッションブルーが設定する海洋保護区のこと。
*環境省HP 生物多様性の観点から重要度の高い海域とは
 辺野古・大浦湾は重要海域に選ばれた 沿岸域14802 沖縄島中北部沿岸に含まれます。

「ホープスポット-辺野古・大浦湾を海洋保護区に」
日時: 10月15日(日)午後2時~3時半
講師:向井 宏(重要海域抽出の検討委員、海草生態系の群集生態学の研究者)
参加費:500円
配信方法:YouTube  チャット機能で質問を受け付けます
申し込み方法: info@sdcc.jp にメールでご連絡の上、10月13日(金)までに
        参加費500円をお振込みください。
        入金確認後YouTubeの配信アドレスをお送りします。
        (アーカイブご希望の場合は10/13以降も受付けいたします) 
振込先:ゆうちょ銀行 加入者名 ジュゴン保護キャンペーンセンター 
    口座番号 00140-9-660199
    他行からは 〇一九支店 当座 0660199
*終了後一か月間アーカイブ配信致します。


第5回ジュゴンオンラインセミナーのアーカイブ公開します

2023年08月25日 | イベント案内
ジュゴン保護キャンペーンセンターは、ジュゴンの海、やんばるの森を守ろう!と
連続オンラインセミナーを実施しています。各回参加費500円で視聴を呼びかけていますが、
配信から時間が経ったセミナーアーカイブを公開することにしています。
ぜひご覧ください、そして広げてください。

 第5回オンラインセミナーでは、1990年から沖縄に住み、辺野古新基地建設の住民運動にかかわり続けてきた浦島悦子さんに、「住民の訴訟」の経過や意義について、また辺野古の現状についてお話しいただきました。

*「住民の訴訟」
辺野古埋め立てをめぐっては、県が国を相手に提訴している訴訟のほか、県が行った「埋め立て承認の撤回」と「設計変更の不承認」について国土交通相が取り消しを行ったことに対し、地元住民が国交相裁決の取り消しを求め提訴しています。

第5回ジュゴンオンラインセミナー 2023年6月11日




アーカイブURL https://www.youtube.com/watch?v=tZ7cDpMW6mI


6月11日のセミナーのまとめは、こちらです。
http://www.sdcc.jp/result/23/6-11.html
ぜひアーカイブをご覧ください。

第5回ジュゴンオンラインセミナー「辺野古埋め立てをめぐる住民の訴訟」

2023年06月07日 | イベント案内
「辺野古埋め立てをめぐる住民の訴訟」
 辺野古埋め立てをめぐっては、県が国を相手に提訴している訴訟のほか、県が行った「埋め立て承認の撤回」と「設計変更の不承認」について国土交通相が取り消しを行ったことに対し、地元住民が国交相裁決の取り消しを求め提訴しています。国民の権利を救済する目的で作られた行政不服審査法を国の機関が使って裁決したのは法の濫用・悪用であり、違法だと訴えているのです。仮に基地が出来てしまえば、もっとも被害を受けるのは辺野古・大浦湾沿岸の住民です。しかし裁判でなかなか原告適格が認められていない状況です。
 今回のセミナーでは、1990年から沖縄に住み、辺野古新基地建設の住民運動にかかわり続けてきた浦島悦子さんに、「住民の訴訟」の経過や意義について、また辺野古の現状についてお話しいただきます。ぜひご視聴ください。

日時: 6月11日(日)午後2時~3時半
講師:浦島悦子(名護市東海岸在住、フリーライター) 
参加費:500円
配信方法:YouTube  チャット機能で質問を受け付けます
申し込み方法: info@sdcc.jp にメールでご連絡の上、6月9日(金)までに
        参加費500円をお振込みください。
        入金確認後YouTubeの配信アドレスをお送りします。
        (アーカイブご希望の場合は6/10以降も受付けいたします) 
振込先:ゆうちょ銀行 加入者名 ジュゴン保護キャンペーンセンター 
    口座番号 00140-9-660199
    他行からは 〇一九支店 当座 0660199
*終了後一か月間アーカイブ配信致します。



第4回ジュゴンオンラインセミナー 「PFAS汚染が問うているもの」

2023年01月08日 | イベント案内
来年2023年1月22日に、第4回のジュゴンオンラインセミナーを開催します。

「PFAS汚染が問うているもの」

桜井国俊さんはPFAS問題について「いかに沖縄の環境問題が構造的なものか、基地の存在そして日本政府の対応が問題の原因であることが、この問題を通して明確になります」(けーし風115号)とおっしゃっています。今回のセミナーは、PFAS汚染の現状と課題を知り、この問題を考えるきっかけにしたいと思います。
「PFASとは、PFOA(パーフルオロオクタン酸)、PFOS(パーフルオロオクタンスルホン酸)など、有機フッ素化合物の総称です。自然界や体内で分解されにくく蓄積されやすいため、健康被害が懸念されています。沖縄県内ではPFASの水質汚染が大きな問題となっていますが、汚染源と思われる米軍基地内への立ち入り調査が行われていません。

講師:桜井国俊(沖縄大学名誉教授、沖縄環境ネットワーク世話人、有機フッ素化合物から市民の生命を守る連絡会共同代表)
日時:1月22日(日)14:00~15:30
参加費:500円
配信方法:YouTube  チャット機能で質問を受け付けます
申し込み方法: info@sdcc.jp にメールでご連絡の上、参加費500円を下記口座までお振込みください。入金確認後YouTubeの配信アドレスをお送りします。
振込先:ゆうちょ銀行 加入者名 ジュゴン保護キャンペーンセンター 
口座番号 00140-9-660199
他行からは:
店名  〇一九 店 口座番号 当座 0660199
締め切り:当日の視聴希望の方は、1月20日(金)までにお振込みください。
また、終了後一か月間アーカイブ視聴できますので、当日ご都合の悪い方の
お申し込みもお待ちしています。


第3回オンラインセミナー ジュゴンの海とやんばるの森を守るための国際的取り組み

2022年09月08日 | イベント案内

ジュゴンの海とやんばるの森を守るための国際的取り組み
  日本初のホープスポット辺野古の海を守ろう!やんばるの森を真の世界遺産に!

 辺野古・大浦湾一帯は、米国NGOミッションブルーが、世界的に重要な海域「ホープスポット」に認定した「希望の海」ですが、玉城デニー県知事の設計変更不承認処分にもかかわらず、埋め立て工事が続けられています。また、国内最大級の亜熱帯照葉樹林のやんばるの森は、世界自然遺産に登録されても、米軍廃棄物や騒音に悩まされています。このような現状を変えるために国際的取り組みがますます重要になっています。
 今回のセミナーでは、米国政府、ユネスコ世界遺産センターと国際性全保護連合(IUCN)に書簡を送付するなど、市民社会の一員として国際的取り組みを続けてきた吉川秀樹さんに、これまでの取り組みと成果、今後の展望についてお話しいただきます。ぜひご視聴ください。

講師:吉川秀樹さん(SDCC国際担当、Okinawa Environmental Justice Project)
日時:10月9日(日)午後14:00~15:30
参加費:500円
配信方法:YouTube  チャット機能で質問を受け付けます
申し込み方法:info@sdcc.jp にメールでご連絡の上、参加費500円を振込んでください。
      入金確認後YouTubeの配信アドレスをお送りします。
振込先:ゆうちょ銀行 加入者名 ジュゴン保護キャンペーンセンター 
    口座番号 00140-9-660199
    他行からは 店名  〇一九 店 口座番号 当座 0660199
締め切り:当日の視聴希望の方は、10月7日(金)までにお振込みください。
     終了後一か月間アーカイブ視聴できます。
     当日視聴できない方のお申し込みもお待ちしています。



第2回オンラインセミナー アキノ隊員に聞く 世界自然遺産やんばるの森に、今も残る米軍廃棄物

2022年07月23日 | イベント案内

2021年7月、沖縄島北部の森林におおわれた豊かな自然の残る地域-やんばるの森が、世界自然遺産に登録されました。しかし、隣接する米軍北部訓練場では、オスプレイの飛行訓練などの騒音が昼夜鳴り響いている状況です。また、世界遺産登録地には2016年に米軍から部分返還された北部訓練場跡地が含まれていて、そこにはいまだに米軍が残した弾薬や野戦食の袋、ドラム缶などの廃棄物が未回収のまま大量に残っているのです。数年前から米軍廃棄物を見つけ、通報してきた宮城さんが、昨年末、北部訓練場ゲート前に廃棄物を置き米軍車両や軍関係者らの通行を妨げたとして、威力業務妨害などの罪で在宅起訴される事態となっています。今回のセミナーでは、宮城秋乃さんから、米軍廃棄物と起訴についてのお話を伺います。ぜひ、ご視聴ください。

講師:アキノ隊員(宮城秋乃さん)
日時:7月30日(土)午後14:00~15:30
参加費:500円
配信方法:YouTube  チャット機能で質問を受け付けます
申し込み方法:info@sdcc.jp にメールでご連絡の上、参加費500円を振込んでください。
      入金確認後YouTubeの配信アドレスをお送りします。
振込先:ゆうちょ銀行 加入者名 ジュゴン保護キャンペーンセンター 
    口座番号 00140-9-660199
    他行からは 店名  〇一九 店 口座番号 当座 0660199
締め切り:当日の視聴希望の方は、7月28日(木)までにお振込みください。
    終了後一か月間視聴できますので、後日視聴のお申し込みもお待ちしています。