ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

4月のじゅごん茶話会の報告です

2018年04月28日 | 活動報告
行楽シーズンですね
どこかへお出かけの計画されているでしょうか

4月26日(木)にひらいたじゅごん茶話会の報告です


ジュゴンがお出迎え
おやつは手づくりのサーターアンダギ―
資料もいろいろ準備しています



最初は参加者みなさんから近況をひとこと
そして、辺野古の現状を共有します

NO BASEより、沖縄・辺野古関連のニュースを読んだり
最近の新聞記事を読んだり
はとぽっぽ通信から原発の情報を知ったり、等々

それから
ゲート前連続6日間500人結集 あなたの思い どうか辺野古へ
4月23日~28日に集中して行われたキャンプシュワブゲート前での500人結集座り込み
500人、700人…が集まりました
が、権力の横暴はすさまじく、機動隊が押し寄せ、座り込む人々を強制排除
そのことをみんなで話し合い、できることを考えました

また、米ジュゴン訴訟で新しい動きがあり、そのことを報告
「米、辺野古アセス疑問視」沖縄タイムス(4月18日)

米ジュゴン裁判が、再審中、その裁判資料の中で
米国防総省の専門家チームが、沖縄防衛局の環境影響評価が「ほとんど価値を持たない」と報告
詳しくは報告ブログをどうぞ
沖縄ジュゴンメモ 米国ジュゴン訴訟で辺野古の海を守ろう

辺野古ゲート前で続く座り込み
米ジュゴン訴訟の今後の動き
それらを踏まえて、できることを考えています

サーターアンダギ―とコーヒーで休憩してから
4月20日の環境省、防衛省との交渉、4月21,22日のアースデイ東京参加の報告をしました


交渉の様子は、報告ブログをご覧くださいませ
ジュゴンを絶滅に追い込む埋め立て工事の中止を~4月20日政府交渉

アースデイとは…
あらためて考えたいと
1992年ブラジル地球サミットをふりかえり
その時の伝説のスピーチと語り継がれているセヴァン・スズキ(当時12歳)のスピーチを読み合わせました
あれから26年経ちましたが、地球環境破壊は進むばかり、、、

辺野古のあの美しい 自然豊かな海を壊すなんて とんでもない
「この海があったから 戦後 何もないなか 生き延びることができた
 子や孫を育てることができた」
戦争は二度とごめんと座り込むおばぁたち
その言葉の重みを感じます



じっくりみんなで語り合いました

次回のご案内
 5月12日(土)17時~ じゅごん茶話会☆After Five(飲み会のような感じで~)
 5月24日(木)14時~ じゅごん茶話会
 

第13回じゅごんの里ツアーのご案内

2018年04月27日 | イベント案内

 (昨年のツアー 辺野古の浜 NO・BASE・ギャラリー前)

2泊3日で『じゅごんの里ツアー』を開催します!
沖縄県名護市辺野古の海はジュゴンの大切な生息域。ところが、
1996年、この海に米軍基地をつくる計画が持ち上がりました。
それ以来新基地建設を止めるために座り込みが続けられています。
翁長沖縄県知事が埋め立て承認撤回を検討する中、
政府は7月にも護岸工事を完成させ、埋め立て土砂投入の準備を進めています。
どうすればよいのか…。まずは美しく自然豊かな海を知ってほしい。
ツアーでは、辺野古や沖縄の基地の現状を知り、地元の方々と交流し、
やんばるの森や海の自然を満喫、沖縄料理も楽しみます。
充実した内容を準備しています。どうぞご参加下さい。

日時:2018年6月29日(金)~7月1日(日)
参加費:31,000円+SDCC会費2,000円
※会員向けのツアーです。今年度の会費納入済みの方は31,000円です。
※那覇空港集合・解散です。
※飛行機は各自で手配してください。
※部分参加も可能です
申込締切:6月10日(日)定員になり次第締め切らせていただきます

<ツアースケジュール>
6月29日(金) AM10時半、那覇空港集合
・リベラルツーリズム…宜野湾在住の赤嶺和伸さんに
普天間基地周辺を案内していただき、お話しを聞きます。
・名護市役所表敬訪問
 ―ホテル「ゆがふいんおきなわ」宿泊

6月30日(土)
・辺野古座り込みテント村を訪問
・船で基地建設予定地を巡る
・キャンプ・シュワブゲート前テント村訪問
・民宿「てるや」で夕食交流会(地域の方々とも交流)
  -民宿「てるや」「海と風の宿」宿泊

7月1日(日)
名護市東海岸の自然・歴史・文化を学ぶ地域散策など 
夕方 那覇空港解散

※行程は、天候や情勢などにより変更する場合があります。ご了承ください。

※参加費用内訳:宿泊2泊・船・レンタカー・ガイド料・食事(1日目の昼食~3日目の昼食まで)
※宿泊は基本的に相部屋になります。レンタカー、ホテルとも禁煙です。

協力:じゅごんの里、二見以北10区の会
お申し込み・お問い合わせ:ジュゴン保護キャンペーンセンター 
メールアドレス:info@sdcc.jp
TEL/FAX:関西事務所:06-6353-0514
(常駐スタッフはおりませんのでメッセージを残してください)


沖縄ジュゴンメモ 米国ジュゴン訴訟で辺野古の海を守ろう

2018年04月26日 | ジュゴンブログ
6月末に結審が予定されているジュゴン訴訟の裁判資料から、
米国防総省の専門家チームが、辺野古アセス(沖縄防衛局が実施)の
ジュゴンに関する内容について、「ほとんど価値を持たない」という見解を
示していることがわかりました。
米国防総省が「辺野古基地建設は、ジュゴンに影響を与えない」としてきた根拠が
揺らいでいます。

吉川秀樹(ジュゴン保護キャンペーンセンター国際担当)によるジュゴン訴訟で開示された文書・資料についての解説
沖縄ジュゴンメモ 米国ジュゴン訴訟で開示・提出された文書・資料について

4/18 沖縄タイムス記事
「ほとんど価値ない」 辺野古アセスを疑問視 米国防総省の専門家チーム


画像PDFはこちら


画像PDFはこちら

<ジュゴン訴訟>
ジュゴン訴訟は2003年に、沖縄、日本、米国の個人と団体が米国の国家歴史保存法に
基づき、国防総省を被告としてサンフランシスコ連邦地裁で提訴して始まりました。
原告・被告が合意に至らない中工事が進み、いったん地裁が「政治問題」として、
原告が裁判を続ける資格(原告適格)を認めないという判断をしましたが、
昨年7月米国第9巡回連邦控訴裁判所が連邦地裁の判決を覆し、地裁への差戻しを命じました。
これは沖縄ジュゴンの未来と辺野古新基地建設の阻止に向けて、希望を開くものです。
ぜひ、ジュゴン訴訟にご注目ください。

ジュゴン訴訟について詳しくは、
ちゃんぷるニュースVol.94 P2
米ジュゴン訴訟控訴審判決と今後の展望をご覧ください。


ジュゴンを絶滅に追い込む埋め立て工事の中止を~4月20日政府交渉

2018年04月25日 | 活動報告
4月20日に環境省、防衛省と交渉を持ちました。


環境省には、埋め立て工事でジュゴンが絶滅に追い込まれている認識を共有化すること。


防衛省には、ジュゴン個体Cの行方不明の事業者責任を明らかにさせるためです。


環境省交渉では、埋め立て工事がこのまま進むとジュゴン個体Cの行方不明だけではなく、
ジュゴン個体A、Bの生息域を土砂搬出船2隻が航行することできわめて危険な状況にあること。
また、7月埋め立て土砂投入で辺野古沿岸域の海草藻場(ジュゴンの餌場)が壊滅的になることなどを指摘しました。


環境省として「ジュゴンと地域社会の共生推進の取り組み」(平成28年度)などで海草藻場の調査や分析をしている立場から、防衛省に辺野古大浦湾の海草藻場の保全や移植先などの検討状況を問い合わせすることなどを要請、検討するとの回答を得ました。
また、防衛省とは辺野古大浦湾の海草藻場の保全や移植については議論していないとの事実を明らかにしました。ジュゴン訴訟で、日本政府の動きの事実資料として提出します。

環境省が「沖縄のジュゴン保護に関する質問主意書」(159国会質問第33号 参議院平成16年6月14日)への答弁書(平成16年7月13日閣議決定)の「5.ジュゴンの生態などに関する知見を収集し、生息条件の整備並びに個体数の維持及び回復を図るための措置を検討する」を実行する立場を堅持することを強く求めました。


防衛省交渉では、自らがまとめた環境影響評価書(埋め立て願書)の保全措置を一切履行していないことを追及しました。


1点目は、防衛省はジュゴンCの行方不明について「工事の影響ではない」としていますが、そのことを助言機関である環境監視等委員会の議事録には議論した内容が記載されていないこと。

2点目は、環境影響評価書の保全措置では「ジュゴンの生息範囲に変化が見られたときは、工事との関連性を検討し、対策を行うこと」(評価書第7章7.1.9.(1))を履行してはいません。

3点目は、沖縄県が埋め立て承認の条件とした「公有水面埋め立て関する承認書の留意事項」(平成25年12月27日)にある環境監視等委員会が機能を果たしていないこと。委員の意見を無視した運営をしていること。

 以上がその根拠です。


 交渉は異常な展開になりました。
テープレコーダーのように同じ言葉の繰り返し。
「ジュゴンCの行方不明は工事の影響ではない」「環境監視等委員会の議事録や事後調査報告書に記載している通り」「埋め立て願書にある環境保全措置にのっとり工事を行っている」と。

 私たちは防衛省に具体的な質問を次々と浴びせました。
環境保全措置には、「ジュゴンの生息範囲の変化が見られたときは、工事との関連性を検討し、対策を行う」と明記している。ジュゴンCの行方不明は生息範囲の変化ではないのか。

「ジュゴンCの行方不明は工事の影響ではない」との議論を、第○委員会の議事録のどこに記載されているのか。
事後調査は単なる調査で、ジュゴンCの行方不明についての原因を検討する議論ではない、などと。

 防衛省のこの姿勢はジュゴン訴訟結審にむけて、「なんらの言質をとられまい」とする姿勢の表れだと思いました。
その結果、環境監視等委員会に全ての責任を押し付け、
事業者である防衛省の責任を回避する無責任な姿を現しています。

沖縄県が辺野古・大浦湾の埋め立て承認を撤回できる根拠がますます明らかになったと思います。沖縄県が、5月末までに承認の撤回を実行することを強く求めます。
私たちは、5月18日には沖縄県交渉を準備しています。
そして、6月24日(日)午後に沖縄大学で「ジュゴンを救え、埋め立て承認撤回を」シンポジウムと海勢頭豊コンサートを開催します。


 ジュゴンの保護者より

〜メディアは何を伝えているか?〜「沖縄の今を知る 映像上映&トークセッション」

2018年04月14日 | 活動報告

4月8日、豊中市の大阪大学会館で〜メディアは何を伝えているか?〜
「沖縄の今を知る 映像上映&トークセッション」を大阪の市民団体17団体が
集まって開催しました。ジュゴン保護キャンペーンセンターも実行委員会のメンバーです。

第1部は、2017年度文化庁芸術祭TV・ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞した
「沖縄 さまよう木霊~基地反対運動の素顔」(毎日放送制作)を上映。
高江や辺野古の基地反対する住民たちが、インターネットやTOKYO MX『ニュース女子』
などで、過激派、日当をもらっているとフェイク情報を流したことについて、
取材、検証する内容です。番組ディレクターの齊加尚代さんから、
番組制作の動機や、メディアは政府の発表をそのまま流すのではなく、
事実に基づく取材をするべきなどの、お話をされました。


第2部は、大阪大学言語文化研究科准教授の今岡良子さんの司会で、
沖縄から来られた高江、辺野古で反対運動をされている儀保昇さん、泰真実さんと
うずみ火代表の矢野宏さん、齊加尚代さんで、トークセッション。
まずは、沖縄の現状を知ってもらい、みんなで考えていくこと、
そして行動することが大切と、辺野古ゲート前500人行動が提案されました。


今岡さん作成のジュゴンたちが、会場に花を添えてくれました。

この集会の報告記事が毎日新聞に載りました。
“根っこ”分かって 反対派住民ら参加 豊中で「今を知る」 /大阪

ZAN

4月のじゅごん茶話会のご案内です~4月26日(木)14時~@京橋事務所(4月14日もあります!)

2018年04月12日 | ジュゴンブログ
こんにちは
新緑が気持ちの良い季節

4月もじゅごん茶話会をひらきます
4月14日(土)にじゅごん茶話会After Fiveを初めて開きますが
いつも通りのじゅごん茶話会は4月26日(木)です

毎年、4月22日の地球のことを考えて行動する日『アースデイ』を祝して
アースデイ東京(地球市民フェスティバル)が開かれます
今年も4月21日(土)22日(日)に代々木公園で開催です

2日間ブース出店し、ジュゴン保護、辺野古の海を守ろうとアピールしてきます
そして、その前日の4月20日(金)には、防衛省、環境省と交渉します

その報告とアースデイにちなんで環境のことも一緒に考えてみたいと思っています

どうぞ気軽にご参加ください


ジュゴンと一緒にお迎えします。



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4月のじゅごん茶話会のご案内です

お茶とお菓子で ゆる~りと
ゆんたく(おしゃべり)しています

 2018年4月26日(木) 14時~16時
                         


話して、考えて、できることに取り組んでいきたい!
最新情報をお伝えします
DVDを観たりもします
また、ジュゴンの折り紙を折ったり
ピースリボンにメッセージを書いたり
おしゃべりしながら、その時にできることをしています

ご要望があれば、ジュゴンのミニマスコット作りもできます
材料の準備がありますので、事前に連絡いただければ助かります

場所:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
       最寄駅~JR・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
  アクセスはこちらです

参加費:200円(場所代、資料代など)

問合せ:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
        TEL/FAX 06-6353-0514 メール info@sdcc.jp
        当日は 090-5882-3629(いけがわ)
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行方不明ジュゴンCの調査と原因究明を  ~環境影響評価の事後調査報告書について

2018年04月11日 | ジュゴンブログ
行方不明ジュゴンCの調査と原因究明を ~環境影響評価の事後調査報告書について

 沖縄防衛局は埋め立て事業実施後はじめて環境影響評価の「事後調査報告書」を沖縄に提出しました。「事後調査報告書」では「事業の実施に伴う影響を最小限に留めることができ…新たな環境保全措置を講じる必要はない」としていますが、県環境影響評価審査会は「科学的根拠が不十分」と指摘しています。「事後調査報告書」について環境省は、「環境配慮の実効性を確保し、住民との信頼性や環境影響評価制度の信頼性の向上につなげる取り組み」(H23年4月報告書手続)としていますが、沖縄防衛局への不信感は高まるばかりです。

 防衛省はジュゴンCの行方不明(15年7月以降)を認めていますが、原因を究明せずに「工事の影響ではない」(第8回環境監視等委員会)としています。沖縄防衛局の環境影響評価書では「ジュゴンの生息範囲に変化が見られたときは、工事との関連性を検討し、対策を行う」(評価書第7章7.1.9.(1))としていますが、「事後調査報告書」では「個体Cは調査期間中に確認できませんでした」の一言だけです。

 第12回環境監視等委員会(18年2月)では、行方不明のジュゴンCの調査や、ジュゴンの餌場(海草藻場)の保全を求める意見がないがしろにされています。「ジュゴンなどの保護対策の実施に万全を期すこと」を求める「埋め立て承認の留意事項」(H25年12月2日)に反するものです。翁長知事は年度内に提出される県審査会答申をふまえて沖縄防衛局に環境影響保全措置の再検討を求めるとともに、実行しなければ「承認撤回」すべきです。  
 

写真:沖縄防衛局 辺野古基地建設環境影響評価書より

今こそ、埋め立て承認撤回を!~米ジュゴン訴訟結審に向けて 

2018年04月11日 | ジュゴンブログ
今こそ、埋め立て承認撤回を!~米ジュゴン訴訟結審に向けて 

3月12日、翁長沖縄県知事はジュゴン訴訟原告団ピーター・ガルビンさん(生物多様性センターCBD)との会談(サンフランシスコ)をふまえて、『ジュゴン訴訟に関与する』ことを明らかにしました。これは、昨年12月初めの米国ジュゴン原告団の来沖来日(前号参照)と、同月22日の名護市議会決議「米国国家歴史保存法(NHPA)に基づく利害関係者の表明と立ち入り制限区域内の確認を要請する決議」(注)をふまえたものです。名護市に続き、沖縄県の『ジュゴン訴訟に関与』は、5月24日のジュゴン訴訟結審(サンフランシスコ連邦高裁)に向けて大きな一歩になります。国防総省が沖縄県の申し入れである「ジュゴンの餌場への影響を確認するための制限区域内への立ち入り」を拒否すれば、審理の上で国防総省が不利になります。もし、国防総省が沖縄県に制限区域内に立ち入りを認めれば、埋め立て工事はストップします。沖縄県は3月中に国防総省に申し入れ文書を発送します。
 
 また、昨年10月に沖縄防衛局は沖縄県に埋め立て工事による環境影響評価「事後調査報告書」を提出しました。環境影響評価法に基づく報告書です。「事後調査報告書」では、辺野古海域を回遊していたジュゴンCが2年半行方不明にもかかわらず「発見できず」「事業の実施に伴う影響を最小限に留めることができた」と居直っています。また、沖縄防衛局の環境監視等委員会では「辺野古の藻場が破壊されているから、嘉陽のジュゴンの餌場を広げる議論を」(18年2月)と委員が要求していますが、未だに議論していません。これは「埋め立て承認の留意事項」違反であり、環境影響評価書の環境保全措置の不履行です。県環境影響評価審査会は「事後調査報告書の科学的根拠は不十分」と、3月末までに知事に答申します。翁長知事は沖縄防衛局に環境保全措置の履行を要求し、従わなければ埋め立て承認を撤回すべきではないでしょうか。

安倍政権は「森友問題」や憲法9条改悪をめぐり政権基盤が揺らいでいます。
今こそ、承認撤回のときです。(3月16日記)

(注)名護市議会決議抜粋
1.名護市及び沖縄県は、米国防総省に対して…NHPAの利害関係者であることを通達し、
…今後の協議についての対応を求めること。
2.名護市及び沖縄県は、米国防総省に制限区域内への立ち入りを求め、ジュゴンの餌場である辺野古海域藻場の代替施設建設による改変状況を確認すること。


沖縄島最大級の海草藻場が広がる辺野古の浅瀬 2003年撮影

6月24日シンポジウムと海勢頭豊コンサート(ご案内)

2018年04月11日 | イベント案内

防衛省は6月にも辺野古沿岸域に建設中の護岸工事を完成させて、埋め立て土砂の投入を狙っています。
今こそ「承認の撤回」が必要です。
5月24日にジュゴン訴訟の結審が、5月末には米国政府機関の海洋哺乳類委員会総会があります。

この情勢下でシンポジウムを開催しますので、ご参加をお願いします。

日時  6月24日(日)午後1時~5時
会場  沖縄大学3号館101教室
参加費  500円
主催  6・24シンポ実行委員会(090-8524-6372)

特別報告  東恩納琢磨名護市議会議員
シンポジウム「ジュゴンを救え、埋め立て承認撤回」
 パネラー 真喜志好一(ジュゴン訴訟団)、吉川秀樹(SDCC)、桜井国俊(沖縄大学名誉教授)
 コンサート 海勢頭豊バンド(海勢頭豊、海勢頭愛、島田路沙)




4.8海勢頭豊トーク&ライブ at本澄寺

2018年04月07日 | イベント案内
明日、高槻にある上牧本澄寺(阪急京都線上牧駅下車)で、
海勢頭豊さん(ジュゴン保護キャンペーンセンター代表)の
ライブ&トークが開催されます。
チケット料金は一般1500円、障がい者・シニア1000円、高校生以下500円。
当日は、500円増しになります。

前売りチケットのお申し込みはこちら
時枝 メール kzhs-u-tokky@tcn.zaq.ne.jp
   携帯番号 09010236809

境内で、11時から無料のアトラクションや模擬店も開かれ、
ジュゴン保護キャンペーンセンターもブースを出します。
どうぞお越しください。