コロナ騒動たいへんです
悩むところですが、じゅごん茶話会をひらきました
(換気したり、手洗いしたり、除菌シートを準備したりして)
少人数だったこともあり、いつもよりゆんたく(おしゃべり)出来たと思います
3月のじゅごん茶話会、いつもの通りに進めました
・まず最初は、辺野古の近況を共有します
コロナ騒動はおかまいなしに、土砂投入の強行は続き
座り込みは続けられています
軟弱地盤やその他諸々の問題はまったく解決していないのに
工事強行を続けるなんて、まったくの税金の無駄使いだし
環境破壊だし、ほんとうに愚かなことです
工事を中止したら、その工費を他に使えるのに
・けーし風105号の
「辺野古新基地建設の現在 辺野古・工事計画変更案の概要と問題点
工期短縮のための無理な工法変更、環境への深刻な影響」 北上田毅著
をパワポにまとめて報告
防衛省の設計変更の内容は、どんでもない環境破壊を引き起こす
まったく環境保護は考えていないことが明らかです
先行盛土って、、、
外周護岸の造成前に大量の土砂を投入するって、、、
仕切りを造らずに土砂を投入したらいったいどうなる
大浦湾全体に汚濁が広がる
いったい何を考えてるのだ
詳しくはけーし風105号をお読みください
これにだまっているわけにはいきません
大騒ぎハガキを出そう
他にもできることをしなくちゃ
・
2月3日にサンフランシスコ第9巡回裁判所で米ジュゴン訴訟控訴審(結審)が開かれ
現在、判決を待っているところです
この冊子の、吉川さんの論考「環境問題でつながる沖縄と世界 成果と課題」から
「ジュゴン訴訟のいちばん大きな成果は、沖縄の米軍基地問題を、
初めて、米国司法の場に引き込み、闘っているということだ。
もちろん、歴史的評価を待つ必要があるが、安保条約や地位協定の『壁』に潰されることなく
基地問題を解決する可能性を示していると私は考える」
判決がどう出るかはわかりませんが、どういう結果でも
まだまだできることはあります。1つの大きな可能性として取り組みを続けていかなくちゃ
ちょっと休憩、お茶とヨモギ餅で
それから、けーし風105号より、読み合わせ、それぞれ大事なことを学びます
・「ジュゴンは生きている! ともに暮らす『幸せ』を取り戻そう」浦島悦子著
メディアの報道の仕方の重要性、それを読み解き理解する力が私たちに必要ということを考えます
・「戦後沖縄史のデジタルアーカイブ化を終えて」村岡敬明著
資料を保存し、記憶を継承していくことの重要さがわかります
公文書改ざんなんてとんでもないことです
「ホロコーストを次世代に伝える アウシュビッツ・ミュージアムのガイドとして」中谷剛著を紹介
・佐喜眞美術館だより「鎌を研ぐとき」上間かな恵著も読み合わせました
・特集1の「多様性こそが種子のいのち」桜井国俊著のなかの
脅かされる食の安全から、いろいろ話がひろがりました
日本の食料自給率(カロリーベース)は37%、とても危ういなと実感
コロナ騒動でマスク不足、、、
もしも輸入が途絶えたら、マスクだけでなく、食糧輸入が途絶えたら
小麦に大豆に、いろいろ、、、
怖いなぁ
話は、コロナ騒動から広がって
様々な問題がみえてきて
暮らしの根本を見直さなくちゃね、、、と
Yさんから「村構想」というキーワードが
なかなかいいな~
次回も話し合っていきたいと思っています
もう一人のYさんが
沖縄の泡瀬干潟が一望できる博物館カフェ「ウミエラ館」が閉館されるということで
泡瀬干潟のことやウミエラ館のことを話してくれました
閉館は残念
海のゆりかご泡瀬干潟をゆっくり眺めるこができる素敵なカフェでした
話は尽きず、、、次回のゆんたく(おしゃべり)を楽しみに
次回は、4月23日(木)14時~@京橋事務所です
※コロナ騒動の状況によっては、お休みする場合もあります