東北地方太平洋沖地震
為す術も無く、地震と津波の被害の大きさが刻々と表れてくるのを画面の向こうに眺めるのは悲しいことでした。
メディアからの情報は多いかのように見えて伝えられていないことが多々あります。それが受け入れ側への配慮であることもあるかもしれないし、事実の隠蔽かもしれず100％の真実が伝えられている事は無いと思います。
この2日間日本のTV番組をUstreamやドイツのTVでキャッチしていましたが、ドイツでは原発所の爆発映像が流れているのに日本ではパニックを抑える理由からなのか報道までにかなりの間がおかれていました。
私達は個人個人が多方面からの情報の収集とその選択、そして疑問を持つことは大事なことであると思います。
原子力資料情報室 記者会見
昨日今日の両日、東北地方太平洋沖地震関連情報の収集と吸収ですっかり草臥れてしまい、頭がぼ～っとしています。思ったより自分がショックを受けていたことに気がつきました。
震災の犠牲者の方々の冥福を心からお祈りします。
被災者の方々およびそのご家族が少しでも早く心に平安を取り戻すことができますように。
救援活動に携わる全ての人々の活躍と健康も祈りたいと思います。
そして原子力発電所についての対処が正しくなされるように願います。
これ以上の惨事が重なりませんように。