今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

ねこ背は治る

2012年07月16日 | 「本」のひきだし

ブクログより


ハウツー本は手に取るまい、と思っているのに・・・
広告の感想があまりにリアルで絶賛で(やらせかもしれないのにぃ)
テーマがね、私の長年の気がかりのひとつでぇ
頭の中で、いろいろいい訳をしているのですが心は決まっているのです。
この本読みたい!!

別に図書館で借りるのですから、そんないい訳を並べなくてもええやん?て感じですが、何をこだわっているのか・・
まあそんなこんだで、待つこと2ヶ月あまり、これだけ読みたい人がいる、と言うことにも期待が高まります。
内容は・・・ネタばらしはしません。
でも期待以上でした。
こんな心がけだけで猫背が治るなんて、実際治った、気がします。
その他にも深呼吸についての肺の大きさ、手足はどこから生えて?いるか等々。
知っているのと知らないでは大違い、大変勉強になりました。
即、実感できるというのがいいです!


もう一冊


ブクログより

「おつつみ」包装紙のことです。
京都の和菓子屋さん、漬物屋さん、喫茶店などなど、何十年何百年と続いている老舗の包装紙。
言ってみればお店の顔ですね。包装紙を見ただけで、「今出川のどこどこの・・・御池のせんべい屋さん・・・」というふうに、下げて歩いているだけで、歩く広告ですものねぇ。
有名な画家によるデザイン、古風な古典柄、お店に似合わず斬新なものなど、見ているだけで楽し~い。
なのでお買い物をしたり、いただいたりすると丁寧にテープをはがしてとっておいたりします。たいていは年末の掃除の時にどさっと捨てるわけですが。
本当にきれい・・・芸術作品どすなぁ。


ねこ背は治る 小池義孝
★★★★★

京都おつつみ手帖 佐藤 紅
★★★★☆
コメント (2)
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