盲点の話
脳の神経系に異常があると 盲点の大きさが変わります。
CSCの同期の先生に勧められ始めたテストですが、
なかなか 面白いです。
この用紙は目の盲点の大きさを計るための用紙です。
こんなのです。
うん? 悪魔?
この用紙で盲点の形を検査するのです。盲点て何なんぞや!
盲点は目の神経が通るところで 簡単に言えばそこに
物をみる神経が無いのです。物=光
光を感じないのです そこは
無神経・・・・・
でないと 自分の神経が見えてややこしい???
あっ 神経が毛羽立っている! これは うそ
この図は目の中です。右の白いところは光は感じません
なのでこの部分は見えないのです。
ではテストです。
まずは画像↓をクリックする前に ルル説明です。
左目を手で覆ってください。 そして右目で青の○を見ながら遠ざかってください
そうすると赤は消えます。 消えるはずなのですが、
このままで見ては駄目です。 必ず画像をクリックです。
目の神経が出ている部分に集まった光は、信号として脳まで届きません。だから、脳では「見えない」と判断されるのです。
マリオネット盲点 どうでした??赤消えました???
話は戻りますが、
その目の神経の盲点がどのくらい大きいのかを調べるテストです。
時々時間の有るとき患者さんに協力してもらって~~~~。
なかなか時間が無いのですが(汗)
カイロのケアによるその効果のデーターもほしいなぁ!
詳しく知りたい方は このHPをクリック 山下先生が発表している
論文です。 見つけてしましましたねぇ
http://www.chiro.co.jp/2005/7th/yamashita_f/yamashita_f.html
へへへ すばらしい論文です。