身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

バランス感覚と神経機能・深部感覚受容器

2007-08-08 | 健康・病気

バランスという神経系の機能
バランスは「内耳の平衡感覚の器官、(前庭器による前庭感覚)、身体深部感覚、皮膚感覚、視覚」関係しています。しかし身体のバランス感覚で重要なものは、身体深部感覚です。私たちの生活は、視覚、(目でみるバランス)あるいは内耳器官)耳による平衡感覚、で生活しています。この身体深部感覚によるバランスはあまり意識されていません。

バランスをとる筋肉は骨格を維持している筋肉であると同時に、体の平衡感覚の役割をしています。(深部感覚の受容器)がうまく機能していないと、体のバランスや平衡感覚が調整できません、又明るいところから、くらい所でなんだかくらくらするような感覚もこの深部感覚の問題も関係があるようです。 年をとると一番劣るのはバランス感覚です・片足一本立が出来なくなるのが老化の始まりです。 老化は見かけや容姿で判断する方もおおいようですが、体の中から、若返りましょう。

カイロの施術の後もバランスがよくなります。コレは神経系が正常になり深部感覚の受容器(筋紡錘や腱紡錘、さらには関節内のルフィニ小体、ゴルジ受容器達)のフィードバックも活性されます。 もちろんエクササイズもしてください。

深部感覚受容器を活性させると、片足一本立ちの最長記録、更新間違いなしです。バランスボールやムービングディスク体から若返りましょう。10~20分乗っかって遊んでいるだけで体が若返ります。 また、けつまずくことも少なくなり、こけにくくなります。

ただボールに座って、いるだけでもOKです。

チョットチャレンジ、 正座してみました。 もうこける寸前です。

子供は平気でしています。 年の差でしょうか?Nec_0103 Nec_0100