先日SPAの雑誌をみて ストレス性の疾患特集をしていました。 怖いのはうつ病だけでなく、ストレスが呼ぶ現代病の数々が書いていました。
その本が書いている症状は糖尿病 メニエル 乾燥性皮膚炎や潰瘍性大腸炎から顎関節症・胃潰瘍・疲労性肝炎でした。
最近雑誌・本などて、病気の原因が、ストレス性の原因である、と 書かれてきました。病気の本質がやっと心と体が深く関係あるのだと、世間で認知されてきたのだと感じます。 薬を飲んでも病院にいっても、原因がそこにあるようでしたら、解決できないと思います。 逆に薬を飲む依存的な問題も出てきて、簡単に治らない病気になりかねません。
ストレスためやすい人もタイプであるようです。
雑誌にはタイプAの人と書かれています。タイプAは一般には心臓病を起こしやすい人のことを タイプAと呼ばれてとても有名です。 タイプAは下記のとおり
・競争心の強い人 ・人の話を最後まで聞かず口をはさむ
・待っているのがいやなタイプ ・いつでも急いでいる ・結論や結果を急ぐひと
などなどですが、 私個人的にはストレスをためやすい人というのは、すべての人に
あたるのではないかと思います。 いらいらしている人に対して、いらいらしていない人というのも、一見待穏やかそうですが、心のブレーキがかかっている可能性もあるからです。
ストレスをためないようにといわれても、じゃ~何するの?て感じです。
忘れる・発散する・贅沢して気分よく過ごす? それでストレスを発散できればいいのですが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ストレスを感じる感じないは、その人の人間形成に過程と関係あり、人間とのすれ違いが、起こさせる自分自身の感じ方なのです。だから同じ条件の問題がおきても、ストレスと感じる人と感じない人いるのだとおもいます。
ストレスとその疾患に関係する原因は抑圧された自分の潜在意識との食い違いです。
体の症状はそのストレスに反応によって起こることもあります。 原因とその因果関係を知ることが、最大の解決だと感じます。心と体の相関関係に興味のある方はぜひごらんください。
心身条件反射療法のフラッシュ絵本↓
http://www6.ocn.ne.jp/~ogenki/siehon.html
PCRT心身条件反射療法ホームページ