2108冊目はこの本。
畑中章宏『『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書、2015年)
これは久々にいい本に出会った気がする。もともとの『日本残酷物語』の平凡社ライブラリー版を持っているので、この本を読んだことをいいきっかけにして、そっちのほうも読んでみたい。あと、平凡社ライブラリー版には現代編がついていないので、そちらは古本屋で探そうかと。
2108冊目はこの本。
畑中章宏『『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書、2015年)
これは久々にいい本に出会った気がする。もともとの『日本残酷物語』の平凡社ライブラリー版を持っているので、この本を読んだことをいいきっかけにして、そっちのほうも読んでみたい。あと、平凡社ライブラリー版には現代編がついていないので、そちらは古本屋で探そうかと。
2107冊目はこの本。
桜井孝昌『世界カワイイ革命』(PHP新書、2009年)
日本のキャラクター文化の海外進出について調べているゼミ3回生のテーマに関連して読んでみた本。基本的にはロリータなど、日本の女の子のファッションの海外展開や、それを受け入れる各国の女の子たちの事情について述べられている本だけど、「ソフトパワー外交」の本としても読める。思わぬところで政治学の勉強をした感じである。
2106冊目はこの本。
山崎将志『残念なエリート』(日本経済新聞出版社、2015年)
ところどころに面白い記述があった。たとえば「プロローグ」の「コストコ」の話や、第3章の「計画」が好きなエリートの話、あるいは第1章の学歴の話など。でも、全体を通して読むと、やはり第2章の格差問題の捉え方のところで違和感が残った。