ご報告が遅くなってしまって、申し訳ありません。前々から告知をこのブログでしておりました「公教育計画学会第16回大会」(本学=京都精華大学で開催)ですが、無事に6月15日(土)・16日(日)の2日間の日程を終えることができました。この場をお借りして、参加された方々や広報など開催に向けてご協力いただいたみなさんに、あらためて感謝の気持ちを示したいと思います。
それにしても、5年ぶりの対面開催での学会。会員数の少ない学会(いまは130人くらい?)でどの程度の参加になるかと思いましたが…。東北や関東、北陸、九州や四国など、かなり広範囲から25人(運営スタッフ含む)が集まりました。ほんとうにありがたいことです。また、総会・シンポジウム・自由研究発表や夜の懇親会でも、じっくりと久々に顔をあわせて会員のあいだで話をすることができました。「やっぱり対面の学会って、いいものだなあ~」と、リモート開催ばかり続いたこの4年間のことも思い出しながら、あらためて実感しました。
そして、運営スタッフとして協力していただいた本学の非常勤講師・教職課程の学生たち。特に学生たちが他大学の教員や学校事務職員さんたちと交流して、いろいろと刺激を受けてました。参加された会員も、たとえば本学で鹿を飼っている場所などを学生たちに案内してもらって、とても喜んでいました。学生たちは「また学会やってほしい!」とかいうくらい、うれしかったみたいですねえ。こういう点も、対面での学会開催の意義だなあって思いました。
ということで、1週間ほど遅れましたが、無事学会終了のご報告でした。
※画像は当日の会場の貼り紙、シンポジウムの様子、そして参加された会員からの「おみやげ」です。