2009冊目はこの本。
岡田憲治『言葉が足りないとサルになる 現代ニッポンと言語力』(亜紀書房、2010年)
政治学者の立場から、今の日本社会における人々の使う「ことば」のあり方を検討した本。
自分の考えを論理的に「表現」する力が、「政治」について考えることの土台。
そのように言いたいのだろうな、と思った。
人文学部生に「政治」と「表現」について考えさせるには、うってつけの本だと思う。
言葉が足りないとサルになる
岡田憲治『言葉が足りないとサルになる 現代ニッポンと言語力』(亜紀書房、2010年)
政治学者の立場から、今の日本社会における人々の使う「ことば」のあり方を検討した本。
自分の考えを論理的に「表現」する力が、「政治」について考えることの土台。
そのように言いたいのだろうな、と思った。
人文学部生に「政治」と「表現」について考えさせるには、うってつけの本だと思う。
言葉が足りないとサルになる