今日知り合いの方から、甲州百目柿をいただきました。
枯露柿用の渋柿です。数は、60個ほどでしょうか。
実の先がとがった山型で、大きいのが特徴です。
これだけ見事な甲州百目柿、買ったら相当な値段になるのでしょう。
そして、それを加工した枯露柿は1個400円位で売られるものも多い高級品になります。
それにしても、数が多いので、近所の方々におすそ分けしました。
皆さん、大喜びです。
これから、皮をむいて紐にくくりつけて軒下につるします。
しかし、何度も枯露柿を作ったことがあるのですが、そのたびに途中でカビが生えてしまったりして、なかなかうまく作ることができません。
そこで今年は、うまく作るために裏ワザとして、皮をむいた柿を熱湯に浸す、あるいは焼酎をかけて殺菌するという技を伝授されましたので、梅漬けを作る時のように、柿にホワイトリカーを塗って殺菌してから干すことにします。
<これが甲州百目柿です。見ているだけで幸せになれるオレンジ色です。>