このところ、立て続けに数珠が壊れてしまいました。
毎日使っているので、消耗が激しいのでしょう。
今回壊れたのは、どちらも水晶の数珠です。
ひとつは房がちぎれてしまい、もうひとつは数珠をつないでいる紐が切れてしまいました。
珠(たま)が木製のものより、石(水晶)のほうが硬いので、紐が切れやすいのかも知れません。
さっそく、南甲府駅近くの数珠製作販売を専門としている宝山堂へ修理に出します。
皆さんも紐が切れて壊れてしまった数珠を放置していませんか。
数珠は修理できるのです。
房の色や形が気に入らなくて使っていない数珠もリフォームすることができます。
特に水晶の数珠は珠が透明なので、どんな色の房にもあいます。
衣装に合わせて、数珠をコーディネートすることもできます。
一度、試してみてはいかがですか。
<房がちぎれた数珠 房は菊房と呼ばれるもの>
<珠をつないでいる紐がちぎれた数珠 房はかがり房と呼ばれるもの>