明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

『おくりびと』の素晴らしさ

2009年03月06日 | 不動産屋のブログが一番
アカデミー賞受賞した『おくりびと』が再上演されたので、一昨日ブッ
チャーかあさんとを見に行きました。モールのムービックス周南に着い
たのが12時でしたが、平日とあって、人はほとんどいませんでした。
案内板を見ると上映時間が1時15分です。モールの中をぶらぶらして
1時に戻ってくると、ムービックス周南の入り口付近には大勢の人だか
りができていて、切符売り場にもたくさんの人が並んでました。これで
は立ち見になるかと心配しましたが、全て指定席になっていたので大丈
夫でした。450程の座席はほぼ満席の状態でした。
主人公はオーケストラのチェロの演奏家でしたが、楽団が解散され夢や
ぶれて、奥さんと田舎に帰って生活をすることにしました。
田舎に帰り、何気無しに納棺師なるわけですが、仕事内容は隠そうとし
ます。でも奥さんや友達からばれて、嫌われるようになります。奥さん
から「けがらわしい、さわらないで」とまて言われますが、亡くなった
人の身内から喜ばれ、必要とされる納棺師の素晴らしさに、はまってし
まいます。ある日主人公と奥さんがよく知る、銭湯のおばさんが亡くな
り、納棺を主人がすることになります。主人の納棺師の姿を見た奥さん
は、理解を示していきます。仕事は必要とされ、喜んでくれる人がいる
のが一番よいことなんですね。自分の夢を追い続けることは大切なこと
ですが、その夢を追い続けながら、自立した生活をすることができるか
が重要になってきます。人は自立するために何らかの仕事をしますが、
その仕事の方が、自分の描いた夢よりも素晴らしいことだってあると言
うことですね。夢だけを追い続ける人には、きっとおすすめです。

千年ホームの不動産 http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

千年ホームのリフォーム http://www.geocities.jp/sennenhome/index.htm

 

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