不動産の段取り

昨日は定休日でしたが、昼から仕事に出ました。
土地売買契約を当初盆明けに行う予定でしたが、解体工事の段取りをし
ていると盆前までにしておかないと間に合いそうにない。
ということで昼から事務所に出て、売主さんの代理人さんと、銀行さん
、司法書士の先生と日程の調整をするのに１時間以上しゃべりっぱなし
。終わったときは、のどが渇いて頭がぼおーっ。
土地の売買契約書を進めるのに、色々な調査が必要ですが、なかでも隣
地境界線の確認も重要なひとつです。境界地点の写真を４枚ほど撮り、
遠方にお住まいの売主さんに確認するけどよくわからない。
こうなるとお隣さんとの話し合いになります。良心的な方なら問題はな
いのですが、そうでなかったら大変。
先日お隣のご主人さんの仕事帰りに合わせて、ＰＭ６時過ぎにいくこと
にしました。境界のブロック地点で話し合う。
「このブロックは、お互いお金を出し合って作ったもの。
ブロックの中心が境界になる」
この話を聞いて、ホッ。しかしもう１点の境界が側溝近くにあり、ここ
の部分がはっきりしません。後日、日を改めて東隣の所有者と話し合い
をすることにしました。
不動産売買はうやむやの状態で契約を結ぶと、後でトラブルの原因にな
ります。徹底した調査能力が必要になります。

                                                          　

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