弓道の動画を見ている時ある言葉にひきつけられた。
「両肩を矢につけるように引き分ける」
以前からこの言葉は知っていたが、とても私の出来るレベルで
はないと思っていた。しかし先日再び動画で聞いて「これだ」。
これをやれば、きっとレベルアップが出来ると信じた。
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弓道場に練習に行ったとき、まず『巻藁』で実戦をした。
すると今までとは違う弓を引く型になっているのは自覚した。そして
『巻藁』に向かって矢を放つと、矢は狙いからかなり離れている。
こんなに離れて大丈夫だろうかと、一抹の不安がよぎった。
・
実際の的が引ける射場に行き、とりあえず弓を引き矢を放った。
すると矢は、的からかなり離れて飛んでいった「おかしい」・・・。
何度やっても、的から離れて矢が飛んでいく。なぜだろうと思
ったが、もう元のような矢の引き方には戻らない。
・
何度やっても矢は的から離れてしまい、もうこうなってしまう
ともがき苦しむ様になる。そんな時、Nさんが私の後ろの空い
た射場に来て弓を放ちだした。Nさんの打つ矢は、的中心に向
かって飛んでいき「パン」と音を放ち続ける。放たれた4本の
矢がほぼ中心に当たって、見事な『皆中』だった。
私が矢取りに行くと、Nさんもあとから矢取りにやって来たのでつい
ぼやきが出た。「改良しようやってみると、ガタガタになりました」。
「児玉さん後ろから見ましたが、引き分けの高さが低いですね」。
それを聞いて「ハッ」と思った。そして「ありがとうございます」。
続きは明日になりました。又見てね。
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