ブッチャーかあさんは仕事に行くときは徒歩で行く。
会社まで早足で片道45分かけて歩くが、着る服はショッキン
グピンクとか真っ赤な服を着る。若い娘さんに負けない派手な
色なので、年甲斐もなくと言われそうだがそれには訳がある。
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道中は車の行き来がはげしいので、車にぶつけられないように
するための防御策なのだ。親の介護とか家の掃除に毎週1回程
山陽線に乗って大島の実家に行っていたが、朝はまだ暗い時に
家を出る。櫛ヶ浜駅まで歩いて行くが、その時は光る腕章をつ
けて歩く。もちろん着る服は、ピンクとか赤の派手な服で。
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大島には親戚の叔父夫婦がいるが、気の合う叔父の奥さん
(73歳)とよく連絡をして話したりしている。その奥さんの友
達が交通事故にあって亡くなったので気を落としてるらしい。
夜歩いている時に交通事故にあったのだ。夜道は暗いにもかか
わらずに、光る腕章もつけていなかったようだ。
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暗い夜道で光る腕章をつけていたら、車の運転手も気づくのが
早くなり交通事故も防げていたのかもしれない。さらに車のラ
イトに照らされた時、派手なピンクとか赤い服を着ていたら目
立ったはずだ。もちろん車でぶつけた運転手が悪いのだが、命
を落とした人はもう2度と生き返ることはない。
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歳を取った人は地味な服を着がちになるが、体の衰えで若い時
のように俊敏に動くことはできない。派手な服、光る腕章は自
分の命を守るアイテムと思い、恥ずかしがらずに着よう。
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