明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

ボーイング業績影響

2025年01月09日 | 不動産屋のブログが一番
米ボーイング社の先行きに懸念が強まっている。
世界の空港機では欧州エアバスと並ぶ「2強」の一角だが近年
は相次ぐ事故によって業績低迷が続いている。韓国の国際空港
で起きた事故で、機体を製造したのは米ボーイング社だった。

今回の事故で起きた「737-800型」は1998年に納入
が始まった。約4400機が運行中で、世界の約15%を占め
る人気機種となっている。最大座席数は189で、主に国内線
など比較的短距離の移動に用いられている。

日本では2024年9月時点で日本航空グループが62機、
ANAグループが39機運航している。日本航空グループは「
現時点で同型機の運航停止や検査などは想定していない」とし
ている。ボーイングの機体を巡っては、2018年と2019
年に墜落事故が起き346人が亡くなる惨事となった。

2024年1月にも機体の一部が飛行中に吹き飛ぶ事故が発生
した。米メディアは、エアバスとの競争激化で機体の安全性よ
りコスト削減を重視したことが相次ぐ事故の一因と報じた。
一連の事故を受けた受注減や生産停止によって業績は悪化し、
ストライキが発生し、2か月間航空機生産が停止した。

今回の事故原因はまだ明らかになっていないが、ボーイング側
に問題があれば業績にさらなる打撃となる。ボーイングには三
菱重工業などの日本企業も部品を提供しており、影響が及ぶ恐
れもある。





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