明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

ローソン出店過疎地へ

2025年01月07日 | 不動産屋のブログが一番
ローソンは新規出店数を山間部の過疎地に強化する方針だ。
国内のコンビニ店舗数が飽和状態となる中、人口減でスーパー
が撤退する過疎地に出店余地があるとみる。ローソンの竹増社
長は「超高齢化先進国の日本が抱える問題にチャレンジしてい
く」と述べ、過疎地での出店拡大に意欲を示した。

ローソンの年間新規出店数は現在、300店舗程度だ。コンビ
ニはこれまで、都市部や幹線道路沿いといった多くの集客が見
込める立地が出店の基本となってきたが、2030年をめどに
年間新規出店数の2割を山間部などの過疎地とする方針だ。

国内の現在のコンビニ店舗数が5万5000店を超え、出店に
適した立地は限られている。ローソンは都市部への出店と並行
して今後、過疎地で撤退したスーパーの跡地などへの出店を強
化するという。

2024年には和歌山県田辺市の山間部にあるスーパー跡地に
出店した。周辺は最寄りのスーパまで車で30分以上かかる地
域で、日常の買物に利用してもらえるよう冷凍食品や野菜の品
ぞろえを充実させた。さらに店舗内に広めのイートインコーナ
ーを設けるなど、地域住民の交流の場としての利用も狙ってい
る。採算面についても想像を上回る収益結果が出ており、過疎
地への出店という戦略に光明が見えている。

人口が減少している地域での出店加速に向けて、今後は働き手
の確保が課題となる。AIやデジタル技術の活用でコスト削減
を図り、出店可能な地域を増やしていく。





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