「鉄は熱いうちに打て」

本日は下松駅前マンションの売買案内が入っていた。
当社来店がＡＭ１０時になっていたが、あいにくの強い雨が降
り続き大丈夫だろうか。すると内覧予定者から電話が入った。
「雨が強いので、時間を遅らせることはできませんか」・・
話し合いでＰＭ１時に来店することにした。
・
午後１時近くになると天気が回復して、内覧にはもってこいの
天気になった。内覧予定のお客さんは女性客１人だったが、お
父さんと一緒にやってきて２人ずれとなった。ということで、
時間が遅れて、お父さんも一緒という変更が２点も重なったの
で内覧しても話しはすすまないかな。
・
案内をすると、２人とも案外気に入ったようすだった。
「ありがとうございました。帰って検討をします」
当初の予定では「申し込みたい」意向だったが、「検討する」
にトークダウンしたのでちょっと難しいかな・・・
・
このマンションは、他の不動産屋が１年近く営業活動をやって
いたが決まらないので、オーナーさんが１週間近く前に当社に
話しを持ってきたばかりだった。
すると、先ほど案内したお客さんから電話がかかってきた。
「話しがあるので、夕方４時半にもう一度来店したい」
・
売主さんは今関東にいて、買主さんは事務所でという内容で、
私が２人に話し合ったり、電話をしたり末に急転直下、一気に
申し込みたいと話しが進んだ。「鉄は熱いうちに打て」という
が、まさにその通りになった。





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