本日、腰・脚・首・肩(腕)の痛みが2ヶ月もとれないので、済生会病院へ行ってきた。8時に病院で受付番号(21)を貰い、呼び出されて受診の申込書作成・渡した。診察券を貰い、整形外科に行くようにと言われ、そこの受付に診察券を届け、問診票に記入、提出。
しばらくし、名を呼ばれ、X線検査のため、放射線科へ行くように言われ、そこへ行き書類を提出。しばらく待っていると、名を呼ばれ、X線室に入る。上半身裸になり、両肩(正面・横)、首(正面・横)、腰(正面・横)など10枚程度撮られたような気がする。しばらく待って、撮影フィルムを渡され、それを持って整形外科に戻りその受付に渡す。
診察室に呼ばれ、面談を受けた。痛みの様子を色々説明。石川Dr.はX線フィルムを見ながら、特別骨に異常はなく、筋肉が硬くなるので出来るだけ運動をしたほうが良く、痛み止めの薬を出しておきましょう、とのことだった。小生は、薬は出来るだけ飲まないようにしている旨を言うが、軽めの薬を夕食後飲むことで、3週間分出しておきます、とのことだった。受診後、自動支払機で費用を支払った後、診療費請求明細書・領収書に右片にある薬用の紙を切り取り、薬剤引き取り書で薬を貰い帰宅。所要時間は、2時間強。
費用明細は:
保険点数 金額
初診料 273点 824円
医学管理料等 10点 30円
投薬科 269点 807円
画像診断料 1,153点 3,459円
特定療養費(保険外・課税) 2,100円(内消費税100円)
であった。
薬は2種類で、
①モービック錠10mg 21日分(1日1回夕食後)
②(胃)ムコスタ錠100mg 21日分(1日1回夕食後)
であった。薬剤情報によると、【効能効果】は①痛みをやわらげたり、炎症をおさえたりする薬。②は胃の粘膜を保護し、修復する作用があります。
とあった。
小生は、全くの素人考えだが、X線で神経が写る訳はなく、また骨に異常がないことは、どこを押しても骨などには何の痛みを感じるわけではないので、X線撮影をしてもしょうがないと、思う。MRIによる撮影であるべきだろうと思う。また、脚・腰・首などが同時に痛むのも、もし骨に異常があるのなら、同時に骨に異常を来たす確率は非常に低いと思う。これまた、素人考えでは、中枢神経が、例えば骨と干渉しているのではないかと思う。あるいは、節部に痛み・鈍さを感じるので、リンパ腋の流れが悪いのかも知れない、とも思う。
結局、何の改善(見込み)なく、2時間強と7,220円(実際は70%健保負担分を考えるともっと膨大になる)を費やしたのみだった。2ヶ月も痛いのを我慢してきて、薬で痛みを和らげるという、「臭いものに蓋」式ではやり切れない。もっと、積極的な診察が欲しかった。