11月20日にマッサージを40分間やって貰ったら、首の痛みが薄らいだ。両腕(肩)や腰の痛みは今一変わらないが、どうやらマッサージは有効な方法ではないかと思えた。
温泉で温まれば、良いのではないかと思い立ち、本日昼前に、神経痛・リュウマチ・筋肉痛などに効能のある「ぬく森の湯」に出かけた。ここは、山行などの帰りにちょくちょく立寄る温泉で、旧里美村大中宿にあり、自宅から約50kmで1時間の距離である。
しかし、第2、4木曜日は休館ということで閉まっていた。思わず、シマッタ!と思ったが、後の祭り。
花貫渓谷や土岳に行く時に通る道の脇に横川温泉があり、これは途中、国道349号線から少し東に入ったところにあって、どんなところかいつかは行ってみたいと思っていた温泉があることを思い出し、寄ってみた。
中野屋旅館の立寄り湯に入った(400円)。ここは源泉は鉱泉で、加温しているとか。お湯はぬく森の湯に似ていて、アルカリ性でぬるぬるする。恐らく、PHは9~10程度ではないかと思った。10分ほどを2回入ったら熱くなり出た。出て張り紙などを見ていると、他にも低温サウナと称して岩盤浴があることがわかった(600円)。今度来るときは、岩盤浴に入ってみようと思った。
温泉のお陰か、両腕(肩)の痛みは大分和らいだ。まだ腕を後に廻すと痛みが走るが、首の痛みはすっかり取れたような気がする。どうやら、身体を動かさないで、同じ床に胡坐をかいた状態で一日中座っていることによる、運動不足、身体のこわばりからの痛みと結論してもよさそうに思った。少し位痛くても、出来るだけ身体を動かさねばと決意した。