9時から運転されるリフトにあわせ8時50分民宿駐車場を歩いて出る。15分のリフトからはシャクナゲが綺麗に咲いているのが見えた。遊歩道コースから御神水・大剣神社を経由して大剣コースに合流して剣山(1955)山頂に立つ。ガスに覆われ眺望はまったくなく、おまけに強風があって身体はすぐに濡れ、眼鏡も水滴が着いて見えなくなる。強風でガスが切れるのを40分待って瞬間ガスが切れた間から南西にある次郎笈の尾根を見ることが出来た(写真)。
剣山頂上ヒュッテに戻り昼食をとって経塚森、二の森、殉難碑、一の森などを縦走して花畑、穴内川源流の谷、古剣神社、刀掛の松を周回してリフトに載って見の越に降り、民宿の駐車場に戻った。この間、ガスの中、山中を歩いただけの印象で残念だった。昨年は墓参のついでに四国一周をして城めぐりをし、途中石鎚山に登ったが、そのときの快晴を思うと、一層残念に思った。
16時丁度に民宿を出発、昨日来た道を美馬まで引き返し、美馬ICから徳島道に載って徳島IC下りた。市内は渋滞で時間を要したが、18時10分ネット予約していたビジネスホテルアヴァンティにチェックインした。