5月27日(土)に水戸を発って、29日(日)に雨の中岡山で亡妻の墓参りをした。
毎年この時を利用して、旅行するのだが、30日(月)の今日は千早城を見学しようと出掛けた。千早赤阪村で楠正成生誕の地(左写真)を訪問し、その脇の郷土資料館に入ろうとしたが、月曜日休館でできなかった。
雨と風の中を千早城目指した、途中傘をさしてリュックを背負い歩いている人がいたので尋ねると、金剛山に行くと。では、どうぞと乗せてあげた。
小生はといえば、雨風のために千早城に登るのは諦めた。引き返す途中下赤阪城跡の案内板があったので、千早赤阪中学校の間を抜けて城跡に登った。眼下には棚田百選に選ばれたという棚田が、規模は小さいが、広がっていた。目を上に向けると大阪の街が見えた。
森屋まで引き返しR309を南下、道の駅「吉野路黒滝」で昼食をとり、そこの道路情報掲示板を見ると、R309行者還トンネルの先で通行止めが記されていた。9:00~17:00の間落石対策工事のため通行時間制限であった(但し、昼の12-13時の1時間と、午前10分間、午後10分間の2回だけ通行可能)。さらに、この先天川村川合から行者還トンネルを越えた先の上北山村西原が大雨のため(降雨量制限越えのため)通行止めが分かった。そこで、R309を引き返し、R169で南下、途中大滝ダム建設ステーションに立ち寄って見て(ダムの貯水量は全然少なかった)、川上村役場で道路情報を聞くが、その先は分からないという。道路管理所の電話番号を聞いて直接コンタクトすると、これから雨が降らなければ、R309の降雨通行止めは17時解除予定だとのことだった。次の大迫ダムの蝶水量は多かった。
道の駅「上北山」で車中泊。駐車は写真の駐車場ではなく、左上にあがる第二駐車場に停めた(下は道路脇だからうるさいと思ったから)。