今夜10時からマレーシアで行われたサッカー男子五輪最終予選の対マレーシア戦で、若い日本のチームは前半2-0、後半2-0の4-0で勝利した。前回のシリア戦で敗戦を喫して、勝点、得失点差が同じだが、総得点で1点の差をつけられて2位に転落した。
このマレーシア戦では、したがって、勝点3を取ることは前提条件で、できるだけの大量点が必要であった。これに良く答え、前半35分に坂井(#4)、44分には大迫(#9)が得点。後半に入って10分には原口(#14)、15分には齋藤(#15)がそれぞれ得点した。後半相手選手の脚が止ったので、さらに得点を積み重ねられればよかったのに、と少々残念だった。
日本時間23日早朝に行われるシリア対バーレーン戦の結果が待たれる。この結果によっては日本が首位を奪還できるかもしれない。