ホテルの近くのレンタカー屋に9時前に出かけ、予約していた車を借りる。9時ちょうどに出発して岡山ICから高速に乗ってナビの示すとおりに、鴨方ICで降りてわが町にある菩提寺に向かう。途中で近くのスーパーによって供花とお饅頭の供え物を買って、お寺に10時過ぎに着いた。
今日は日差しが強くて、日陰のない墓地では35℃は超えている感覚だった。そのような暑い中、少し生えていた草を抜き、墓石を水で綺麗に洗って、お花・線香・蝋燭・お米・お菓子をお供えした。1時間20分そこにいて、父の姉の息子とその妻(共に当時は大阪に住んでいて、小生が大学受験時にお世話になった)の仏壇にお参りするためにその息子宅に寄った。嫁さんがおられ、約20分ほどして辞した。
わが町の昔住んでいた町を車で流して高速で岡山に。レンタカー屋に戻る手前でガソリンを満タンにして返却。記録によると、走行距離120㎞、時間4時間だった。
予約は6時間を予定していたので、帰りの電車の時間を2時間早め、岡山駅13:24発ひかり472号に変更した。駅中の本屋でヘンリー・S・ストークス著「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書¥864)を購入。いつも岡山に来ると食べる「祭り寿司」の弁当を買って乗り込んだ。
復路では富士山は全く見えなかった。時にうつらうつらしながらも電車の中で本を読了した。
19:46、フレッシュひたち51号で水戸駅に帰着。19:50タクシーに乗って20時ちょうど帰宅。