本日日本時間8時よりカナダ・エドモントンで行われ、なでしこジャパンは2-1でイングランドを破り、7月6日(月)8時より行われる米国との決勝戦に、前回ドイツ大会に続いて2大会(2年前のオリンピックを入れると3大会)連続で、進出した。
なでしこは、前半は押し気味に攻め、32分右から攻め上がった有吉がペナルティエリア内で後ろから倒されるという反則を受け、PKを得た。それを、宮間が落ち着いて左隅に蹴り込んで幸先良い1点を先行した。しかし、40分には相手に攻め込まれ、ペナルティエリア内で大儀見が相手選手を倒し、PKを与えた。ゴールキーパー海堀は良く相手ボールに反応するが、強烈なシュートに手先をかいくぐられ、左隅に蹴り込まれた。これで、1-1となり、前半を終了。
後半は一進一退というより、攻め込まれる場面が多くなり、ヒヤリとしたシュートにも何回か見舞われたが、これらを良く凌いだ。3分間のアディショナルタイムに入り、延長戦に突入かという直前に右から川澄がゴール前に突入した大儀見にクロスを入れると、堪らず相手ディフェンダーはクリヤーしたが、クロスバーに当たりゴールラインを割り込んで、オウンゴールとなった。結果、これが決勝点となり、2-1で勝利し決勝戦に進んだ。
(上の写真はインタビューに答える左から、佐々木監督、PKを決めた宮間主将、PKを得た有吉DF)
(上の写真はインタビューに答える左から、決勝点となった相手オウンゴールを呼び込んだクロスを上げた川澄MF、この試合も後半20分から交代して入り活発に動いた岩渕FW)
有吉がPlayer of the Matchに選ばれた。
なでしこは、前半は押し気味に攻め、32分右から攻め上がった有吉がペナルティエリア内で後ろから倒されるという反則を受け、PKを得た。それを、宮間が落ち着いて左隅に蹴り込んで幸先良い1点を先行した。しかし、40分には相手に攻め込まれ、ペナルティエリア内で大儀見が相手選手を倒し、PKを与えた。ゴールキーパー海堀は良く相手ボールに反応するが、強烈なシュートに手先をかいくぐられ、左隅に蹴り込まれた。これで、1-1となり、前半を終了。
後半は一進一退というより、攻め込まれる場面が多くなり、ヒヤリとしたシュートにも何回か見舞われたが、これらを良く凌いだ。3分間のアディショナルタイムに入り、延長戦に突入かという直前に右から川澄がゴール前に突入した大儀見にクロスを入れると、堪らず相手ディフェンダーはクリヤーしたが、クロスバーに当たりゴールラインを割り込んで、オウンゴールとなった。結果、これが決勝点となり、2-1で勝利し決勝戦に進んだ。
(上の写真はインタビューに答える左から、佐々木監督、PKを決めた宮間主将、PKを得た有吉DF)
(上の写真はインタビューに答える左から、決勝点となった相手オウンゴールを呼び込んだクロスを上げた川澄MF、この試合も後半20分から交代して入り活発に動いた岩渕FW)
有吉がPlayer of the Matchに選ばれた。