日本時間8時からカナダバンクーバーで開催された、女子サッカーW杯米国との決勝戦は、試合開始後16分間に立て続けに4点を入れられ、結局2-5でなでしこは準優勝に終わった。
前半試合開始後早々相手コーナーキック(CK)を与え、3分と5分にそれぞれ得点された。14分には岩清水のヘッドでのクリアーが小さく、ホリデーに蹴り込まれ、16分には米国陣内での攻防でこぼれたボールをロイドにロングシュートを打たれ、前に出ていたゴールキーパー海堀は慌てて後ろに戻り手に触るもゴールを決められた。ロイドはこの試合ハットトリックを挙げ、今回のW杯の得点王となった。この試合開始後16分で4失点となった。しかし、27分には右からの川澄のクロスを大儀見がゴール前で受け、相手ディフェンダーをかわしてほぼフリーで左上隅に蹴り込んだ。これで、前半を1-4で終了した。
後半7分に得たフリーキックを宮間がゴール前沢、大儀見に蹴り込むと、それをジョンストンが頭でクリヤーしようとしたボールがゴールを割ってオウンゴールとなり、2-4となった。しかし、その2分後の後半9分にCKからのボールをヒースがゴール正面から蹴り込んで2-5となった。その後は、日本は押し気味に攻撃するもゴールを割ることができず、結局、このままで試合終了。
試合開始後すぐに、立て続けに得点され、面くらい頭が真っ白になり、茫然自失といった風で全く実力が出せなかった。そのことが残念でしょうがなかった。選手たちも自分たちの力はこんなものではないと思っているに違いない。最初の16分間を除けば、ほぼ互角の戦いだったことを思えば、残念‼ でも、これが真剣勝負のゲームであり、今日のことを糧に今後を頑張って貰いたい。米国も、前回のワールドカップで日本に負けたことで、それを反省し日本の良いところを取り入れたという。負けることにより学べることは多い。来年の第31回リオデジャネイロオリンピックや、それ以降のワールドカップが楽しみだ。
(写真は、左から、2-5でゲーム終了、前半27分にゴールした大儀見FW、選手たちを良くまとめ、優秀選手銅賞を得た宮間主将)
前半試合開始後早々相手コーナーキック(CK)を与え、3分と5分にそれぞれ得点された。14分には岩清水のヘッドでのクリアーが小さく、ホリデーに蹴り込まれ、16分には米国陣内での攻防でこぼれたボールをロイドにロングシュートを打たれ、前に出ていたゴールキーパー海堀は慌てて後ろに戻り手に触るもゴールを決められた。ロイドはこの試合ハットトリックを挙げ、今回のW杯の得点王となった。この試合開始後16分で4失点となった。しかし、27分には右からの川澄のクロスを大儀見がゴール前で受け、相手ディフェンダーをかわしてほぼフリーで左上隅に蹴り込んだ。これで、前半を1-4で終了した。
後半7分に得たフリーキックを宮間がゴール前沢、大儀見に蹴り込むと、それをジョンストンが頭でクリヤーしようとしたボールがゴールを割ってオウンゴールとなり、2-4となった。しかし、その2分後の後半9分にCKからのボールをヒースがゴール正面から蹴り込んで2-5となった。その後は、日本は押し気味に攻撃するもゴールを割ることができず、結局、このままで試合終了。
試合開始後すぐに、立て続けに得点され、面くらい頭が真っ白になり、茫然自失といった風で全く実力が出せなかった。そのことが残念でしょうがなかった。選手たちも自分たちの力はこんなものではないと思っているに違いない。最初の16分間を除けば、ほぼ互角の戦いだったことを思えば、残念‼ でも、これが真剣勝負のゲームであり、今日のことを糧に今後を頑張って貰いたい。米国も、前回のワールドカップで日本に負けたことで、それを反省し日本の良いところを取り入れたという。負けることにより学べることは多い。来年の第31回リオデジャネイロオリンピックや、それ以降のワールドカップが楽しみだ。
(写真は、左から、2-5でゲーム終了、前半27分にゴールした大儀見FW、選手たちを良くまとめ、優秀選手銅賞を得た宮間主将)