月下美人

（写真：知人宅で咲いた“月下美人”をもらってきました。花言葉は「はかない美、儚い恋、繊細、快楽、艶やかな美人」。6月～11月に、たった一夜だけ咲く花です。4年前の今頃も、今日と同じように偶然”月下美人”が咲いている日に、その知人宅を訪れています。選挙前の年の夏に“月下美人”と出逢えた奇跡に感謝　きっと来年はいいことがある！と感じました）


今日はさすがに視察疲れで、午前のバレエのレッスンはパス・・・（残念）。

午後は、「市民メディアと地方自治・セミナー」に参加しました。

講師は、この世界で有名な（と、色々な方が言っている）高橋茂さん（世論社代表）。

市民メディアとブログの違い、政治とのつながり、地方自治を変えられる市民メディア像、等々、今後の市民メディアの可能性について学習しました。

以前（7月20日）、このブログでもご紹介しましたが、今年7月7日にオープンした「ザ・選挙」というサイトもとても興味深いです。ぜひご覧になってみて下さい。（http://www.senkyo.janjan.jp/）

市民メディア型選挙とは、いわゆる組織選挙の対極にあるものだと考えますが、来年の統一地方選挙において、果たしてどれだけ“市民メディア”が発達しているか、ということが大きな鍵となることでしょう。

視察報告（その１）

　

8月28日～30日、会派「せたがや政策会議」のメンバー4人で、産業廃棄物の問題とその後、住民運動のあり方等々について勉強しよう！と、香川県豊島（てしま）と直島へ行ってまいりました。

写真（左）：豊島に向かう船を待っているところ（高松港）
写真（右）：豊島の廃棄物処理の歴史を残している資料館

とにかく、聞きかじって知っていることと、実際当事者の方からお話を伺い、現場を見ることとでは大違い！！と実感した視察でした。行ってよかったです。

詳細については、今後、ブログと議会質問とで取り上げていきたいと思っています。


30日、会派メンバーと別れて、私は山口県に移動しました。そして、31日に山口市と防府市の高齢者デイサービス施設「夢のみずうみ村」を見学したのですが、こちらも大変実りある視察でした。

　

（写真左：一見、倉庫かサティアンか？と思われる建物ですが、ここが“夢のみずうみ村・山口デイ”です）

デイサービス施設で、男性が（女性よりも）多く参加しているところなんて、日本中探してもないのではないでしょうか？多くの場合、女性はデイサービスを利用しても、男性は閉じこもりがち、というのが日本の高齢社会の現状です。それは、デイサービスに魅力がないから、だと思います。

理事長の藤原茂さん（写真：右）には大変お世話になりました。ありがとうございました。

このことも、議会で提案できる素材である、と思います。世田谷における高齢者福祉は（特に、介護予防＆リハビリ、という視点から考えた場合）、まだまだ改善の余地がある！と、課題が明確になりました。

今回は、色々欲張って、すごいハードスケジュールでしたが、行った甲斐がありました。また改めて報告を追加していきたいと思います。