![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e8/d112afea83e84702ebd1a49e3753d4a5.jpg)
図録はぜひお買い求めください。とってもよくできていて、展示品を丁寧に解説しているだけでなく、粋な『おまけ』がついています。税込2100円
SNOOPY×日本の匠展
(展覧会の詳細はリンク先でお読みください。)
展示はとってもすてきなものばかり。会場のあちこちから、
『かわいいー』
『わあ、すてき!』
『あ、あんなところに…』といった感嘆の声が、あがっていました。
この手のイベントはデパートが集客を狙っての企画である事は百も承知です。
ところで大抵のデパート内イベントは
「展示や販売がイベントスペースの中に集中して、同じデパート内にも関わらす隔離されている」
このパターンで定着しています。物産展しかり。
いってみれば、企画展の部門と、デパートの通常販売部門の横連携がとれていないという……。
ところが、今回のスヌーピー×日本の匠展はちょっと違う印象を受けました。
イベントスペースだけでなく、余韻を楽しめるしかけをデパートのあちこちに作っているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d1/cefd7427374c9361c3082aafe7e30a99.jpg)
こんなデスクが各フロアに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/30/26341d18751ca0aacfb45915794fd62c.jpg)
スタンプを集めると、企画展の記念グッズがもらえるラリーとか、
各フロアのディスプレーなど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/dd/b66710a963cb253ec5fed55ca44d2cd7.jpg)
MATSUYA GINZAという百貨店全体がこのイベントを作っているという、印象です。
場所もカルチャースペースということでしたから、それでかな?とも思ったのですが、スヌーピーの周知度の広さもさることながら
これはおそらく、MATSUYAの広さと構造を活かした、仕掛人でありアーチストでありプロデューサーの大谷芳照氏の手腕ではないか、と想像します。
この方の名前をご存じない人でも、スヌーピータウンショップのデザインも手がけた人、といえばなんとなくおわかりになるかと思います。
まー難しい話はこのへんで、さて、お買い物もしなきゃ。
もちろん、イベントのグッズもすてきなものが盛りだくさん。どれにしようか、迷う…
おっと、その前にお財布と相談だ!!
というわけで、
私のおすすめは、これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a7/af03e2276e269d04a71303ae8ab4dd50.jpg)
懐かしの名前シール。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d2/a7e50851e015c0d4786bf848576694bf.jpg)
テンプレートは20種類くらいあって、迷うかも。2機ありますが、出力にちょっと時間がかかるので、ご希望の場合は早めの時間帯でどうぞ。
10時~11時は比較的空いているそうです。
つくったものの、もったいなくてつかえません(汗)
このテーマは、これでおしまいです。