プッチン…と、きれたわけじゃない。
日本で、いや今や世界で「プリン」といったら、プッチンプリン。
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ぺろりとめくって
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容器の底にある小さな突起をプチンと折れば
つるりと飛び出す庶民のスィーツ。
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花の形のどこから食べようかと迷うのも楽しくて
カラメルソースは、絡めるソースだと勘違いしていた子供のころのおやつの定番だった人も多いはず。
そのお子様の定番おやつの世界も少子化の影響か、
食生活の向上の証明か、
もっと高みを目指そうというものがグレードアップの再登場。
それが、これだ!
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バニラのツブツブも入ってるお!
(あ、バニラが香料の一つだって知ったのも大人になってからだったよ。それまでは、イチゴとかオレンジと同じ果物の一つだと、それは白い果物だと思っていたのさ。)
というわけで、
とろとろふわふわ、本当のバニラとか、正真正銘のカスタードプディングを知ってしまった大人のために
あるいはこれから知るであろう量より質をとりたいあなたのために
白いプッチンプリンが登場。正確にはリニューアル。隠し味にチーズもはいった、ってばよ!
めしあがれ。(最初の画像にもどる。)
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以下、余談(読飛ばし、可)
最近はプディングなんていいますが、
庶民はプリン。
このプリン、イギリスの料理で、オランダを経て日本に伝わったのは江戸時代。
当時のレシピをみると、型に材料を詰めて蒸し焼きにする料理をプディングと言っていたようです。
そのうちの卵と牛乳を使ったものをカスタードプディングといいまして、
我が日本で、牛乳のかわりに出汁をつかって蒸し上げる、茶碗蒸しへと変貌しました。
やがて、明治大正昭和とくだり、庶民の味方物価の優等生の卵と
子供に飲ませたいものナンバーワンの牛乳が再び出会い、復活。
長くて言いにくい名前はいつしか省略されて和製英語の『プリン』になったとさ。
そしてやはり爆発的に普及したのは、グリコ乳業のプッチンプリンのおかげです。
以上超特急の日本のプリン史でした。
日本で、いや今や世界で「プリン」といったら、プッチンプリン。
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ぺろりとめくって
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容器の底にある小さな突起をプチンと折れば
つるりと飛び出す庶民のスィーツ。
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花の形のどこから食べようかと迷うのも楽しくて
カラメルソースは、絡めるソースだと勘違いしていた子供のころのおやつの定番だった人も多いはず。
そのお子様の定番おやつの世界も少子化の影響か、
食生活の向上の証明か、
もっと高みを目指そうというものがグレードアップの再登場。
それが、これだ!
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バニラのツブツブも入ってるお!
(あ、バニラが香料の一つだって知ったのも大人になってからだったよ。それまでは、イチゴとかオレンジと同じ果物の一つだと、それは白い果物だと思っていたのさ。)
というわけで、
とろとろふわふわ、本当のバニラとか、正真正銘のカスタードプディングを知ってしまった大人のために
あるいはこれから知るであろう量より質をとりたいあなたのために
白いプッチンプリンが登場。正確にはリニューアル。隠し味にチーズもはいった、ってばよ!
めしあがれ。(最初の画像にもどる。)
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以下、余談(読飛ばし、可)
最近はプディングなんていいますが、
庶民はプリン。
このプリン、イギリスの料理で、オランダを経て日本に伝わったのは江戸時代。
当時のレシピをみると、型に材料を詰めて蒸し焼きにする料理をプディングと言っていたようです。
そのうちの卵と牛乳を使ったものをカスタードプディングといいまして、
我が日本で、牛乳のかわりに出汁をつかって蒸し上げる、茶碗蒸しへと変貌しました。
やがて、明治大正昭和とくだり、庶民の味方物価の優等生の卵と
子供に飲ませたいものナンバーワンの牛乳が再び出会い、復活。
長くて言いにくい名前はいつしか省略されて和製英語の『プリン』になったとさ。
そしてやはり爆発的に普及したのは、グリコ乳業のプッチンプリンのおかげです。
以上超特急の日本のプリン史でした。