横浜焼売(シウマイ)物語2025

ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛落語らぶ晴れ時々ランニング、更新随時

移動図書館

2014-10-16 | 日常茶話
子どもの頃、移動図書館のイメージは、

図書館のない地方の町に定期的にきてくれる。

ところがここは政令指定都市の中心部、横浜みなとみらい地区。

こんな町中も巡回しているの?とちょっとビックリ。

考えてみれば、この地区は近年急速に人口増加。
本来商業地区として開発をはじめたのですが、想定外にファミリー層が定住しはじめたのでした。
このため、学区の小学校は急遽校舎を増築。
それでも賄いきれず、とうとうこの近辺に分校設置の案件が進行中。だそうです。

たしかにこの地区には大きなコンサートホールや映画館、ショッピングモール、美術館はありますが、
図書館はなかったなあ。
さらにいえば
県立の図書館は国道を渡った丘の上に。
国道は輸送の幹線のため交通量が多く、朝夕の登下校時は保護者が交代で横断歩道で交通整理。
市立の図書館はさらに一山向こうの山の上。駐車場はありません。
バスが通っていますが、路線は一本のみ。
そのバスを利用するにはまず、ここから一キロほど離れたJRの駅まで出なくてはならないという都会特有の妙な不便さ。

というわけでもないでしょうが、この図書館盛況です。


巡回マップはこちら。http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/library/bm/