横浜焼売(シウマイ)物語2025

ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛落語らぶ好き晴れ時々ランニング、更新随時

暑さ寒さも彼岸まで。桜前線北上中。

2013-03-21 | 横浜ラブ
今年は例年になくスピード開花なのだそうです。

ご近所桜の名所野毛山公園の桜。まだ1、2分咲き、所により3分といったところ。


それでも今日はうらうらと暖かな日和でしたので、小さなお花見をしている人たちを見かけました。




この場所から見る桜の風景が好きです。

去年のこの時期はまだ寒くてつぼみも堅かったのですが、今年は……。


春ですねー






どこでもタッチパネル~(ドラエモン風に…)

2013-03-20 | 日常茶話
暫く引きこもっていたら、駅の自販機がこんなになっちゃってました。


SuicaもEdyもお財布ケータイなど電子マネーすべてに対応。
商品選択もみんなダイレクトタッチパネル。
商品ディスプレーと商品のコマーシャルを同時に表示できるのもミソ。

出てきたボトルのキャップにも一工夫。
ちょっと飲む時にコツがいるんだけど、落とす心配のない点がいいね!


しかし、こんなに大きな自販機必要なのか。それとも震災対応なのかしら?

JR桜木町駅にて。


ふられちゃったの?ケンケン。

2013-03-19 | 横浜ラブ
野毛山動物園には現在3頭のレッサーパンダがいます。

新人のケンケン。


古参のキンタ(左)とウミ(右)。

キンタはシッポに毛がありませんから、それでわかります。
えー、なんどもいうようですが、ウミが男の子で、キンタが女の子。
女の子なのになぜキンタかというと、レッサーパンダは子どもの時は雌雄の区別が付き難いらしく、はじめオスだと思われて野毛山動物園にやってきました。で、男の子の名前を付けたのですが、途中で女の子である事が判明。
名前はキンタのまま、愛称キンちゃんとなったのです。

で、このキンちゃんとウミくんは、とーーってもなかよし。

なんですが、なかなか子どもに恵まれず。

パンダの繁殖期(1月~3月)にあわせて、今年1月、山口県の徳山動物園からもう一頭男の子を借りまして、何とか婚活を成功させよう!となったわけであります。
抜擢されたのが、ケンケンです。

動物園がレッサーパンダの繁殖というか、キンちゃんの出産に力を入れている理由は2つあります。
ひとつは、キンちゃんが高齢出産の最上限にちかくなっていること。
もう一つは、キンちゃんは上海出身、日本国内にいるレッサーパンダとは一切血縁関係のない希少種なのです。
つまり子どもが産まれれば、また無限に繁殖の機会が増えると期待されているからなのです。

えーそんな、ひどい!キンちゃんの気持も考えないで~っという意見もありそうですが、
動物園の使命は、保護と繁殖、そして研究とそれらの広報活動を通じて人間と相互理解と共存をすすめること。です。
レッサーパンダは実は絶滅危惧種。かれらの存続を考えると、ベストではないかも知れないけlど、ベターな手段です。
とはいえ、これも最後は相性。
いくらなんでもいやがるキンちゃん無理に…という手段はとらず、
ケンケンを環境に慣らせながら、3頭のバランスを考えていろいろ試していました。

で、結果は…

ウミとキンちゃんの絆は強く、2月19日に交尾を確認。結局ケンケンの入りむ余地がなかった!!!…らしい。

「エーイ、自棄だ!!(ケンケン談)」…っていうわけじゃない…。




でもこのケンケンくん、なかなか活発な男の子で、繁殖期に入って室内にいる事が多くなったキンちゃんにかわって、
ずいぶんみんなを楽しませてくれました。ありがとう。

レッサーパンダの展示場に一頭だけで遊んでいる子がいたら、それはケンケン。
来園の際はぜひ会っていってください。
ケンケンはまもなく、徳山動物園に帰ります。

山口県周南市徳山動物園の公式ホームページは、こちら。 http://www.tokuyamazoo.jp

野毛で本格フレンチ!?オブスキュールは新しい隠れ家。その2

2013-03-18 | 横浜ラブ
野毛のフレンチレストラン、オブスキュールでランチ。




本日の日替わり限定メニューは、
アスパラガスのポタージュと春野菜のマリネ、フラッシュサラダ


白身魚のグリエ、タブナードソース。

この日の白身魚は鯛でした。肉厚でたっぷり、ふっくら。
タブナードソースは、黒オリーブ、ケッパーなどを細かく刻んで合えたもの。ほどよい酸味と塩味がご飯にも合うのです。
このソースも美味しかった!!

ライス

パンかライスをチョイス。この日のライスは古代米(赤米)入り。量もプリンカップ一杯くらい。私にはちょうど良いです。
男子には物足りないかもね。炊き方は、柔らかめ。

デザート、というより、お店のスタッフさん曰く『お口直し』
ハイビスカスのケーキにラズベリーソース


紅茶

アールグレイでした。
ランチコースでコーヒーか紅茶が選べる時は、ほとんど紅茶をお願いします。
妙な言い方で申し訳ないのですが、ランチメニューで隙が出るのがここ、だと思っているので。

特に紅茶は、ティーバッグでもリーフでも構わないんですが、ぬるかったり、出しすぎていたり。反対にただ色が付いているだけだったりして
メニュー本体はおいしく頂いたのに、最後の飲み物で『あちゃーORZ」となるケースがけっこうあるんですもの。

ですがさすが!こちらの紅茶は、まったくそんなことはなく、丁寧にちゃんと淹れられておりました。ごちそうさまでした。

接客はほどよい距離感があって、きちんとしていて、何よりサービスの所作が美しくて気持よかったですよ。
とってもいい雰囲気。

で、気になったのがこのロゴマーク。

なんだろう??
ランチの時にちょこっとお店の人に尋ねてみましたよ。
すると、
「盾、ヨーロッパの防具の盾です。」と教えてくださいました。
それを3D風にアレンジする事で、空間を表現。更に盾の表面にいれた放射状のマークは光、屋内からもれる灯。
つまり、安心できる空間を提供するという、お店のコンセプト、スピリットの象徴なのだそうです。
なーるほど!

ランチは14時まで。夜は17時から22時までが本格フレンチ。そして、22時からはバーになるそうです。
ひとりでもゆっくりくつろげそう!こんなお店も大歓迎。

野毛は新旧ほどよく交じり合って混沌としていて欲しいというのが、ジモティの願いです。


レストラン・オブスキュール公式ウェブサイトはこちら
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BGMはクラシカルジャズ。この時流れてたのはキースジャレット・トリオでした!

野毛で本格フレンチ!?オブスキュールは新しい隠れ家。その1

2013-03-17 | 横浜ラブ
野毛商店街を通る度、ずっと気になっていたお店があります。

基本、大衆向けの飲み屋が多い野毛商店街にも
最近、ちらほらと新しいこじゃれたお店が開店しています。
そのひとつ。
外装はコンクリの打ちっぱなし、中はみえません。が、ランチの時には必ず開店前に数人が並んで待っているのですよ。

開店と同時に、中へ。



レストランの名前は、obscur
オブスキュール
フランス語で『うす暗い場所=隠れ家』と言った意味らしい。


メニューは日替わり、週替わり。

ランチとはいえ、このあたりにしてはお値段も少々高めかな。と思ったら、フレンチレストランでした。

野毛にフレンチって、どうよ!という意見はさておき、とにかく平日のお昼時はひっきりなしに人が出入りしているのが印象的。
客層は女子率たかめ。おひとり様もいれば、数名のグループもあり。
それよりなにより中から漂ってくる香りがとっても食欲をそそるのですよ。

ともあれ、ランチ1,050円限定5食をめざして、GO!

明日に続くよ!




レストラン・オブスキュール公式ウェブサイトはこちら

アミメキリンのマリン逝く

2013-03-15 | 横浜ラブ
アミメキリンのマリンが8日のお昼頃、突然亡くなりました。

マリンは長崎から野毛山動物園に嫁いで10年。
私が横浜に帰ってきて10年。ちょうど重なるので、親しみがありました。
お絵描きツガルさんでキリンを描いたのもそんな経緯からでもあります。


空とテビチだけになったキリン展示場はなんだかガランとしています。


甘えん坊の空くん、いつもお母さんの側にいたのでちょっと所在なさげ。
しっかり大きくなるんだぞ。


去年の夏、3頭そろってお出ましの時の様子。


マリンさよなら。
今月24日まで、キリンの展示場に献花台が設置されています。
野毛山動物園にお越しのさいには、ちょっとお立寄りください。

怒濤の広告がジワジワくるよ。

2013-03-14 | 日常茶話
各校の合格発表が一通り終わるこの時期、横浜駅周辺に毎年張り出されるのは、とりどりの予備校、専門学校の広告です。
その中でも異彩を放ち、個人的に私のダントツは、これだ!!

ジワジワくる、
もうズーーッと、この路線。
今年のテーマはティーバッグ、らしい。





店長絶賛、コンビに愛す

2013-03-13 | 日常茶話
井村屋の梨ボール


いつものコンビニでアイスクリームを物色していたら、側で荷解きをしていた店長が
「それ!美味しいですよ!!」
と、勧めてくれたのが、これ。
ふだん、もの静かで、自分から積極的に話しかけるより、お客さんの話をだまって聞くタイプ。
表情もあまり変わらないので、何を考えているのかもわかり難い。
その店長が珍しく自分から

「旨いです!シャーベットっていうより、アイスクリームに近い食感ですよ。」と言うからには、美味しいんだわさ。きっと。

ふたを開けると、こんな感じ。


お味はさっぱり、でもクリーミー。
ガリガリ君の梨味をもう少し優しくして、口当たりをなめらかーにした感じ。と言うと、わかる人はわかると思います。

近所でみかけたら、ぜひ、お一つ。

あ、例によって?梨果汁は入っておりません。こちらも、ナシ…なんちゃって親父ギャグ…

弥生3月、旧暦2月、春はそこまで。

2013-03-12 | 日常茶話
暦を見たら、今日って旧暦2月1日なのですな。
季節感は、やはり旧暦の方がなじむんでしょうか。

2日前の3月10日に我が家の河津桜がほぼ満開に。例年より丸一ヶ月遅れました。


メジロが蜜を吸いにきています。




やっと暖かさが、なじんできましたねー。
そういえば、今年初めてうぐいすのフルコーラスを聞いたのもつい先日。
今年の春はゆっくりだけど、確実にやってきている予感がします。

先日の、チューリップ交番もこのとおり。




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野毛山動物園の年間来園者が90万人を突破したそうです。すごい!小さい区並みの人口があの小さな動物園を訪れたということですよ。
これもうれしい春のニュースです。


「みんな、遊びにきてね