横浜焼売(シウマイ)物語2025

ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛落語らぶ晴れ時々ランニング、更新随時

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2015-07-19 | 横浜ラブ
ある日の横浜スタジアム

試合開始前30分くらいなんだけど、外からもわかるくらいの熱気がムンムン。

応援歌が轟々と風に乗って流れてきます。


ずーっと応援していた人たちだけでなく

新しく応援しようと思った人たちも

本当に応援しやすくなったね。


さあ明日からヤクルト戦。

後半もいけるとこまでいったれー!!


見えないと寂しいわ

2015-07-17 | 横浜ラブ
横浜中華街の善隣門


横浜スタジアム側から中華街に向かう時に最初にくぐる玄武門から中華街の大通りに向かって正面に見える大きな門です。
ヨコハマっこにとっては、江戸っ子の浅草浅草寺の大提灯的な存在。

1955年に完成。牌楼(ぱいろう)門と呼ばれていましたが1989年横浜博覧会の時にリニューアル。
親仁善隣(隣近所の国となかよくしましょう)という銘を掲げて名前も『善隣門』となりました。

再びのリニューアル。完成は10月だそうです。


りんごお助け隊

2015-07-14 | 日常茶話
一昨日突如パソコンに異常。Wi-Fiに全く繋がらない。それも前日までは普通に稼働していたのに突然ダウン。ひーーっ!!

本体再起動、モデム再起動...どちらも反応変わらず。かろうじてスマホ復旧。これを頼りに
プロバイダー会社にサポート依頼するも、結局原因不明。

Wi-Fiがだめなら、ケーブル接続すれば。って考えるのは応急処置として王道....

が、

わはは、Wi-Fi開通後邪魔臭いケーブルは処分しちゃったんだよーーん∧( 'Θ' )∧

そこで最後の蜘蛛の糸、アップルサポートへ連絡。
わたしのマックがサポート対象外である(機種旧iMac)こと、場合によっては有償になることを説明されたあと、まず障害の手がかりを捜して電話でやりとり。

初期サポートで善戦するも改善せず、スペシャリストサポートへバトンタッチ。

とんちんかんなわたしの説明に耳を傾けてくれ、心配しなくていいですよ、と声かけしてくれて、じっくりゆっくり謎を解くようにアタック。

両サポートのべ2時間30分、

謎は解けました!

Wi-Fi自動接続設定の奥にあるチェックが外れていてさらに奥の何ちゃら設定が購入当初値にに戻っていたようです。

ともあれ、今更ながら、つながる幸せをかみしめております。

ありがとう、アップルサポート!!


そして教訓:
ケーブルの処分は慎重に。ですわよ、奥様!





横浜づくり

2015-07-11 | 横浜ラブ
地元キリンビール一番搾りのご当地バージョン


横浜づくりです。

ラガーより軽くて、それでいてちょっとクラシカルな感じ。
なつかしくて,新しい。

キリンビールの前身はこの横浜で誕生しました。

ご当地の名前を冠したこのビール。
ヨコハマっこなら飲んでみたいじゃありませんか。


この発売を知って妹がかけずり回ってさがした結果(ほんとうにどこにもなかったらしい)、
ようやく見つけたという貴重な一本を、いただきました♪






あかいとりことり

2015-07-10 | 日常茶話
実家の二枚のステンドグラス



これをみるとなぜか思い出す童謡

あかいとりことり
なぜなぜあかいあかいみをたべた

詩:北原白秋


これは飾り棚の扉なのですが、
子どもの頃遊びにきた近所の某くんが寄りかかったりぶつかったりしたためもヒビがはいっています。
祖母が裏から応急にテープで止めて、そのままになっていたのです。
先日ステンドクラス工房のmuminnさんとダーリンさんが、
マンションエントランスのステンドグラスの調整に見えた時、妹が声をかけてこちらにも立ち寄ってもらったのです。
そしてこのステンドグラスをしっかり診察。昭和のおそらく25-30年くらいの飾り棚です。
ばらして組み直すよりもこのままの風合いを活かしておく方がよいということで
そっと手当をし直してもらいました。


ここで使われているガラスの一部に金粉が混ぜてあってそれが独特の光彩をはなっているのだとか。

もちろん光が通るとさらによいのですが、これは光を通さない飾り棚の扉として作られています。
その条件でも明るく輝くようにというこの曽木らを作った職人のくふうではないか、ということでした。


シナモンズ

2015-07-09 | 日常茶話
さてこれは、7月のおすすめのひとつ、ローズマリー&レモンのパンケーキ


パンケーキはクリームとシロップとフルーツがてんこ盛りというイメージの人が見たら、びっくりするくらいシンプル。

ローズマリーの香りがいい感じ。
パンケーキはきめ細やかでふっくらふんわり。
ケーキ自体が優しい塩味なので軽食にぴったり。
ハーブが好きな方にはおすすめの一皿です。

ここシナモンズ レストランは、山下町のみなとみらい線4番出口のすぐそば。




コーヒーはほんのりヘーゼルナッツとバニラのかおり。おかわり自由です。


エッグベネディクトも超絶美味しいと評判ですが、今日はパンケーキでいただきまーす。

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Cinnamon’s Restaurant 横浜山下公園店(シナモンズレストラン)

周さんのピアノ/chew piano

2015-07-07 | 横浜ラブ

日本のピアノメーカーといったら、YAMAHA、KAWAI

しかしかつて戦前(第二次世界大戦前)の横浜では、ピアノといえば「周ピアノ」でした。

初代の周筱生(しゅう しょうせい)は、上海のイギリス系の楽器商店でピアノ製造の腕を磨きます。
1905(明治38)年、来日。スウェイツ商会でピアノ工場の主任として働くかたわら、若干20代後半で
自ら製造したピアノを販売する店を構えました。


当時ピアノは高級品で、家一軒が建つくらいの金額だったにもかかわらず、

正確で美しい音色と丁寧な仕事ぶりが評判を呼び、店は繁盛。
その後の関東大震災で当主と次男が落命し店も被災しますが、周の妻と長男が再建を果たし

「周ピアノ」は黄金期をむかえます。



が、時代は急変。日中戦争がはじまり世界大戦へと広がります。
ヨーロッパや上海にたびたび部品の仕入れや商談に出張していた二代目周譲傑(しゅう そんじぇ)はスパイ容疑をかけられ当局に連行。
ピアノ製造どころではなく、周ピアノは閉鎖。
終戦の翌年周譲傑(しゅう そんじぇ)が亡くなり、明治から続いた名店「周ピアノ」はここに幕をおろしたのでした。

激動の時代、壊滅的な被害を受けた横浜でその音色はもう聞くことはできないだろう、といわれた「周ピアノ」ですが、

現在までに初代謹製、二代目謹製合計19台が発見確認されています。
そのうちの京都で発見された一台は、現在も現役だとか。

初代の周ピアノにはS.CHEWの銘、二代目のピアノにははS.CHEW & SONの銘が刻まれています。


先日、開港資料館で公開されていたイギリス大使の部屋に展示されていたのは初代周ピアノでした。


できればその音色を聞いてみたいものです。

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中華街の萬珍樓 本店(まんちんろうほんてん)のロビーにも周ピアノが2台展示されています。