@家族の離別23年間の空白後、やっとの思いで親子の対面。夢にまで見た父親という存在をどう感じただろうか。親子はしばらく見つめ合い抱き合う、長い空白を埋めるほどに。このシーンは目頭が熱くなり、言葉では言い表せない程の「感動」だ。 ましてやその娘が母親似であればなおさら父の想いも辛く、悲しかったに違いない。 ウクライナからの家族のスクリーンに映る避難姿は、数年後にこんな状況を作り出してくれるだろうか。
「グランド・プロミス 23年後の再会」
婚約者が難産で子を産んだ後死亡。裁判所は前の夫の子として判決するが不満で子を攫い逃亡、果は友達夫婦の養女にして、男は再び遠方へ逃げる。23年後その友達(育ての親)が娘(子)の知らせを持ってきたが不幸にも心臓発作で亡くなる。娘に約束した「家に必ず帰る」、で娘と再会、23年ぶりの親子の対面を漸く果たす。娘は父を信じて父の写真家としての写真展を開いていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます