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「自由」とは、女性・結婚の自由とは何かを問う『娼婦ベロニカ』⭐️4.5

2022-05-17 07:43:51 | 映画から見える世の中の動き
「自由」とは。16世紀のこの時代は「結婚は政略」国のため、家系のためとされた時代に「愛情」により結ばれることはなかった。この時代娼婦は女性にとってかけがえのない自由と多くの財産を勝ち得た、とある。現代、自由放漫で欲求不満の事件事故が多発、さらに戦争まで起こす狂人が出現する時代だ。 戦争を知らない世代に突入した現代人は今一度戦争の「破壊」(人間・文化・歴史)を知るべきだ。
「娼婦ベロニカ』デンジャラス ビューティ
1583ベネチア 低俗系の家系に生まれた美貌と教養があり詩人のベロニカ(キャサリン・マコーマック)はある貴族の男性マルコ(ルーファス・シーウェル)に憧れ結婚を望んだが、家系地位の違いで結婚はできないと断れらる。だが、母から唯一の方法があると教えられた、それは高級娼婦となり男を下に見る事だと。やがて美貌と教養あるベロニカは高級娼婦となり上層階級の饗宴に招かれ多くの男を魅了した。しばらくすると戦争でベネチアは敗戦、その弱体化した理由は「娼婦魔女」の所為だと男どもは裁判をする。ベロニカは愛するマルコを虜にさせたが時代と風習から「魔女」裁判に・・


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