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組織のボスが「敵」、誰を信じていけば良いのか「ニック・ラストフューリー」⭐️3.5

2022-04-30 12:17:20 | 映画から見える世の中の動き
味方だと思った人物が実は敵側、さらにその人物が大臣ともなると誰を信じて行動したらいいのか、迷う。 現代社会でも信頼していた上司が逆手にとって自分をコケ落とす側というのも大きな組織には多々ある。 地位名誉を選ぶ、人として最低な人間だが「情」などない人(利己主義・自分だけは)が徐々に増えている社会は恐ろしい。
「ニック・ラストフューリー」
妻を殺された犯罪凶悪を追い詰める警官ニック、人質との交換でTV局を襲撃したギャングと交渉していくが、実はその裏で内務大臣がその裏工作の中心人物でロシア(凶悪犯)との契約を企てていた。ところがその凶悪犯は何者かに狙われており、ニックが保護しながら交渉に挑むことになった。



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