前回の記事の続きだが、京都市は7月12日から25日間連続の25℃超えの熱帯夜。
7月14日から続いた猛暑日は28日~30日に途絶えたが、その後も今日まで35℃以上。
蝉しぐれの最盛期でもあるが、以前は日中も盛んに鳴いていたものだが、今年は朝だけしか聞かなくなった。
蝉も今年のあまりの暑さに、鳴く元気さえ無くしたようだ。
公園を通ると、木の下には蝉の成仏した姿が多い。 子孫は無事に残せたのであろうか。
うんざりする気温だが、YBR号を放置しとくのも何なので、一念発起して出掛けることに。
西日本豪雨と台風12号の爪痕が癒えないので、細い峠道は避けることにする。
加茂茄子と梅干購入。
スーパーで売ってる安い梅干は、梅干ではなく、「梅の酢漬け+化学調味料」で、似て非なるモノである。
こちらの原材料は「梅・しそ・塩」のみ。 売ってるおばちゃんにも確認したが、自分とこで漬けてる。 本来、梅干はこういうものであるよ。
R367-R303-熊川宿の道の駅。
ここは季節の野菜類を売る恒常的な施設は無い。 おばちゃんがトイレの前で店を開いていた。 ニンニク購入。
例によって250円のあら汁ごはんセットを食して退散。
R27-K1-K16へ、ループ橋を登る。
K16-R162-名田庄の道の駅。 以前のブログにも登場した熊の剥製。
「触らないようお願いします 熊」の注意書きが秀逸である。
好物のミョウガGET。 夏ミョウガは小ぶりで身がしまってないが、それでも美味である。
R162-堀越峠を京都方面へ。 福井県側は未だに崩土の復旧工事中。
まるでドライヤーの熱風が吹きつけるような走行風である。
信号待ちで汗をかき、走り出した直後だけ蒸発熱ですこしマシにはなるが、ほんのひとときである。
涼しかったのは長いトンネルの中だけ。 難行苦行のツーリングであった。
ちなみに、この日の京都市の最高気温は39.5℃。 YBR号も心なしか熱ダレ気味であった。
おっさんは帰宅後早々に、缶チューハイを飲んでダウンw