YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

峠徘徊ツーリング@北摂 ☆コケちゃった。

2017-09-13 20:35:05 | 日記

朝6時出発。 気温20.4℃。 R9を亀岡方面へ。 老ノ坂峠を越えたら、亀岡唯一の名物、霧の中。 

この時期から春まで、いわゆる盆地霧がしばしば発生する。 7時過ぎにようやく霧が晴れてきた。 

F6-F46-F43を北摂へ、 清坂峠の旧道へ逸れる。  京都府側は快適なワインディングだが、

大阪府側は荒れた1車線の狭路。 

と、ここでアクシデント。 眼の前を大きな鹿が道を横切っていった。 

パニックブレーキでフロントがスリップダウン。 右側にコケた。 ウェット路面&スロー走行中だったので、大きなダメージは無かった。 朝から縁起が悪いorz

FI仕様のYBR号には傾斜角センサが付いてるので、転倒したらすぐにエンジンストール。 しかし、再始動できない。 エンジンチェックランプが点滅。

何度か試みたらなんとか始動したが、アイドリング状態のままでスロットルは反応しない。 フェイルセーフ状態。 こんな山の中でトラブル!? と頭の中真っ白。

タバコを一服して再始動したら、復活。 やれやれw  YBR号のECUには何がしかのダイアグが記録されたのであろう。

気を取り直して、F1-F110へ。 建設中の新名神高速道路を頭上に見る。 

F110を能勢へ、

空が高い。 

R423-F605野間峠の手前でF4へ。  土日祝は走行禁止の標識あり。

ふもとのR423に戻り、F109-F43-F110-R423をループする変態的走行。 どれもワインディングが堪能できる。

R423を北上中、ネズミ捕り発見。 40km/h制限の直線道路で、容易にレーダーをはるか手前で目視確認w

F732を西進、 

堀越峠・逢坂峠経由でR173、道の駅でトイレ休憩。  

 すだちとイガ付きの栗をGET。 食用の前にインテリアとしても良さそうである。

F54瑠璃渓の峠道を抜ける。

F19-園部でR9をクロス、F50の対岸の宇津峡へ、 

R162京北の道の駅。 バイク多し。  伏見とうがらしをGET。 

R162中川からF31京見峠へ。 峠のピーク付近の氷室別れ。 

京見峠とは名ばかりで、京都市街の眺望が出来る所はほんの少し。

中央右のピークは滋賀県境の比叡山。 

山麓の鷹峯-京都市内に降りて帰宅。

朝の転倒時のダメージ。 エンジンガード。   マフラー先端。 

リアボックス。  エンジンガード装着のおかげで、ダメージは最小限で済んだようだ。

幸いにも身体に怪我はしてないが、 鹿に損害賠償を請求したいぞw

 

 

 

 

 

 

 

 

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【献血】 gooのお題に参加中。

2017-09-11 02:03:38 | 日記

毎月1回、成分献血に通ってます。 昨日も行って来ました。 先月にHLA登録もしました。

毎回、右腕内肘の同じところに太い採血針を刺されるので、そこだけ皮膚が凹。 

今回で158回目となります。 200回まで出来るかな・・・

 

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献血後のプチツー。

2017-09-10 22:08:45 | 日記

7時過ぎに早起きしたので、YBR号のドライブチェーンの清掃・給油と張り調整をする。 

チェーン交換後1,400kmほど走行しているが、顕著な伸びは無い。 振れ幅35mmほど。 微調整にとどめる。

メンテナンス後に走り出すと、発進加速時のフィーリングがうれしい。 クラッチ接続時のチェーンのバタつきがない。  

月例行事の献血に行ってきた。  今回も血小板成分献血で、終わったのが正午過ぎ。 

献血ルームの近所でお仲間発見。 富山県高岡市ナンバー。  その後、ぷらっと走りに行く。

見出し画像は宇治川を渡る221系みやこ路快速。 昔のJR西日本新快速のお下がり電車である。

快速とは言え、奈良線の大半が単線なので列車交換の運転停車が長い。 競合する近鉄京都線の輸送力には遠く及ばない。

F3宇治川ライン-R422-R307-無名の町道でF5へ。  茶畑の続く道。 

F5-R163-F44-F752-いつもの岩船寺。 ここも拝観料400円を取られるので、門前まででパス。

 門の隙間から三重塔を覗く。 

脇には岩風呂。  

鎌倉時代のものだとか。 僧侶が身を清めたらしいが・・・

いつもの門前の無人販売所だが、今日はおばちゃんがいた。  切り干し大根とゆかりをGET。 

どちらも農家のおばちゃん謹製のもの。 市販の切り干し大根は細い麺状だが、ここのは幅が10mm以上ある。 

その分噛み応えはあるも、その食感もさることながら、味は断然こちらの方が上である。 天日干しの勝利。

ゆかりは紫蘇に塩・胡麻・鰹節をミックスした半生タイプ。  ごはんのお供に最適。 いただきますw

ここからF47-F44-R163-F5を白栖まで引き返し、F62犬打峠の一車線急勾配ヘアピンカーブを登る。

峠のピークにも茶畑がある。 

F62を下り、R307-F3宇治川ライン下流に合流して帰京。

 

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ぷらっと滋賀再発見 ミニツー。

2017-09-06 20:30:50 | 日記

昨夜に結構な降水量があったので、用心していつもの峠徘徊はパス。 市内から江文峠を越え、R367に合流する手前の里の駅。

山肌にガスがかかるR367を抜け、 朽木の道の駅。 

先を急ぐ訳ではないので、以前に通過していたところをぼちぼち立ち寄ることにする。

K23への分岐近くにある朽木陣屋跡。 資料館があるが、現在は閉館中。

中は庭園風になってる。

   陣屋跡とはいえ、井戸と石垣が残るのみ。

脇には藁葺き屋根木造の農家。 朽木の能家地区から保存のために移築したとか。 

安曇川を渡り、朽木峡谷へ。  見事な方状節理の露頭である。

方状節理は火山のマグマが地表付近で冷えて火成岩となり、冷却過程でヒビが入って形成される。 

水平に重なった左右の堆積岩をマグマが貫入して、地表に出てきた貴重な火山活動の痕跡である。

地質マニアのタモリ氏に、ブラタモリでぜひ取材していただきたい。

 

朽木からK23を東進、R161の道の駅【藤樹の里あどがわ】の近くにある中江藤樹の史跡を訪ねる。

中江藤樹は江戸時代の陽明学者。 近江聖人と称される。

藤樹記念館の隣にある中国式庭園である陽明園は、王陽明の生地・中国浙江省余姚市と、

日本陽明学の祖・中江藤樹の生地である滋賀県安曇川町との友好交流を記念して建設されたのだそうだ。

陽明学に因み、北側は陽明門、 東側は藤樹門。 

狭いながらも中華風の雰囲気満点である。 池には鯉も演出。

天台宗玉林寺門前の藤樹の墓所。   藤樹の名を冠した神社も近くにある。 

詳細は、https://www.shigabunka.net/archives/137を参照してね。

藤樹書院跡。 書院とは江戸時代の「私塾」・今でいう私立学校。 

 

書院の中は3部屋と廊下がある。 そこそこ広い。

     

同じ敷地内の藤樹邸跡。

 

門前の用水路には、おいしそうなきれいな錦鯉が大勢。

R161-K558を南下、琵琶湖大橋を渡って湖東側へ、F559-R422-K3/F3宇治川ラインを通って帰京。

  

道の駅でGETした、激安キュウリ・ミョウガ・タマネギ。 いずれも市価の1/3位の値段、しかも新鮮・美味。

  ミョウガはおっさんの好物。 早速夕飯に食する。

嫁さん作・酢の物と、ミョウガと大葉を豚肉で巻き巻きして焼いた一品。 見てくれは悪いが、美味しかった。

 

本日の走行約180km。

 

 

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峠徘徊ツーリング@北摂。

2017-09-03 19:08:26 | 日記

見出し画像はタイトルとは何の脈絡もない、YBR号のスパークプラグ。 本来5,000km毎の交換が推奨だが、すっかり忘れてた。

気が付いたら、前回の交換時から約10,000kmも走行。 ネットで購入して、昨夜のうちに交換を済ませる。 今回もイリジウムプラグ NGK CR6HIX。

新品と較べると、中心電極・接地電極共に摩耗が見られる。 ノーマルプラグよりははるかにましだが。

今朝に走り出すと、明らかにスロットルレスポンスが違う。 見た目以上に劣化していたようだ。 やっぱりスパークプラグは消耗品であるよ。

今日はR9-亀岡-F6-F46を北摂方面へ。  F1を西進、 ちょっとしたワインディングが楽しめる。 

忍頂寺からF1を大岩方面へ南下する。  程なく「茨木市立キリシタン遺物史料館」の看板があり、行って見る。

急勾配の隘路の上にある。 当地に住んでいた「隠れキリシタン」の史料が展示されてるらしい。

開館1時間前なので、外からの撮影だけで通過。 いい雰囲気だが、普通の民家よりも小さな史料館。

F1を南下、彩都という高層マンションが林立する丘陵地帯を抜ける。 大阪モノレール彩都線の終点、彩都西駅。

 

F4-F43を北上、  さっき通った忍頂寺からF109でR423方面へ。 

大阪府北部のこの辺りの道路は、やたらと二輪車の走行制限が厳しい。 終日あるいは土日祝日通行禁止の道路が多い。

F109とその南側に並行するF110も、土日祝の13-17時に限り通行禁止。 標識がややこし過ぎるぞ。 

確かにワインディングが楽しめるルートではあるが、過去に二輪の事故が多発したのであろう。

少し長い直線とタイトなコーナーが連続する線形が多い。 スピードオーバーでコーナーに進入して自爆 or 対向車に突入するパターンか。

R423を跨いでF605へ、  野間峠。 以前来た左への妙見山をパスして野間隧道をくぐり、F4を下る。 

タイトなコーナーをいくつも下り、R477をクロス、「野間の大けやき」。 以前はR477を南下したので、見過ごした。

堂々たる風格であるが、主幹は枯死して失われている。 左下の建屋はトイレではなく、参拝所。 何が祀られてるのかは知らない。

説明看板によると、樹齢1000年以上、幹周り14m。

英語の説明も。  けやきの学名 Zelkova serrata (Makino)  牧野富太郎:植物学者に因む。

ここも観光地化されて、すぐそばにテント張りのカフェがあったりするので、些か興醒めである。 神域を冒す所業ではないか。

F106をクロス、F4明月峠を越え、R173の道の駅【能勢くりの里】。  何やらイベント中であるが無視。

CBF125R発見。  勇ましいスタイルである。

赤万願寺とうがらし・大葉・鷹の爪・モロヘイヤをGET。  

YBRのリアシートのキティちゃんは、朝に給油したGSでもらったティッシュの箱。 リアボックスに入らないのでリアシートにテープで止めてるw

F603を南下、ここも快適ワインディングが楽しめる。 F12の道の駅【いながわ】。  バイクも多い。

お仲間のYBR125発見。 

大荷物のツーリング仕様。 岡山市ナンバーだったが、オーナーには会えず。 ここでもタマネギと大葉をGET。  F603へ引き返す。

R173-F54-F732へ。  逢坂峠のワインディング-F106とR477を再びクロス、なおもF732堀越峠を東進。

 

大阪府北摂付近の府道は、距離こそ短いが、高速ワインディングあり、タイトコーナー満載のルートあり等、なかなか面白い。 まだ開拓の余地はありそう。

F732を亀岡方面へ。  

やがてR423に合流。 

R9で帰京。 帰宅前にYSPに寄り、エンジンオイル交換。 

隣には京都府警の警察屋さん(YSPのごく近所の交番巡査)が。  HONDA Dio のピンクナンバー。 110cc。

横で聞いてたら、ブレーキパッド交換の見積りの話。 パッドが摩耗して、裏板がディスクロータに接触するまで使ったらしい。 さすが公務員w

も一つGETしたものを忘れてた。 朝にコンビニで、チキンラーメンシリーズ商品を二つ買ったらもれなく貰えるお箸セット。 

最高気温は30℃に届かず、爽快なツーリング日和。 スパークプラグとエンジンオイルとおっさんをリフレッシュした一日であった。

 

 

 

 

 

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