海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

奈良の室生寺で

2013-08-15 | 遠い記憶-日本-オールドレンズ

 

土門拳が撮影した室生寺を初めて見た。真夏の炎天下に行ったのは失敗だったが、土門拳が惚れ込んだ気持ちがよくわかる。

 

 

寺はとても良いのだが、人気がなく訪れる人の数は数えられるほど。バス停前の店もほとんど閉店状態。この寺も含め奈良の観光地は、観光客が少ないので町に元気がないのか、町に元気がないので観光客が少ないのかよくわからないが、京都と比べて人気がない奈良は、ある意味穴場なのかもしれない。こんどは、真夏でなく秋か冬に行ってみたいと思わせる室生寺。

Canon FD50mm f1.4

 

コメント (2)
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