新宿ゴールデン街に貼られたポスター 画は福山小夜
昨年見逃した映画は「建さん」故郷のような人。この映画はドキュメントで、今でも日本の何処かで観る事が出来るようだが、出来れば館も選びたい。どちらかというと、寂れた館の方が私にとっては理想で、例えば大阪の新世界あたりが良いかなぁ。寂れた映画館で観る時は、立ち呑みで一杯ひっかけて一人で観るのだ。そして、映画だけでなく周りの雰囲気も楽しむのがわたし流。
中国で高倉建を知らない人はまずいないだろう。なぜなら「映画「君よ憤怒の河を渉れ」が1979年に中国で初めて上映された日本映画で、大陸で大ピットしたからだ。まぁ、この話は日本人なら誰でも知っている事なので長々と書く気はないが、それにしても福山小夜さんのこの建さんの絵は骨太でいいね。
☆映画のポスターはもっと明るいトーンだが、Summarit5cm f1.5で撮りモノクロに変換しトーンをダークに変えた。