海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

東京ジャーミーで

2024-09-23 | GFX+オールドレンズ

 

GFX50SII+MC Rokkor58mm-PF f1.4 f4で撮影

 

 

GFX50SII+Ultron28mm f2 f4で撮影

 

 

GFX50SII+Nokton Classic 40mm f1.4

 

 

GFX50SII+Nokton Classic 40mm f1.4

 

 

代々木上原駅で降り、数分歩くと閑静な住宅街の中に東京ジャーミーが。この日は、GFX50SII+Rokkor58mm f1.4とNokton Classic 40mm f1.4、そしてUltron28mm f2を持ち歩いた。モスク内に入ると、ついカメラを天井に向けたくなるのはキリスト教の教会も同じ。イスラム教は世界で二番目に信者が多い宗教だが、日本では馴染みがない。世界を知るためにも、東京ジャーミーは誰でも行けるので一度は行った方が良い。一階はトルコ文化センターで売店もある。  

教会内の写真は、昔のカメラカタログの作例のようになってしまった。フィルム時代の広角レンズのカタログやカメラのムック本によく使われたのが、教会内部の天井だ。ワイドレンズをf8以上に絞り、このレンズは四隅まで解像しますよという分かりやすい作例ね。でもね、私は一番見たいところから少し外れた部分は、形が判別出来る程度にボケた方が良いと勝手に思っている。

トップの画像は、MC Rokkor58mm-PF f1.4とGFX50SIIの組み合わせだが、絞りはf4とさほど絞ってない。このレンズ、GFXで使ってもケラレがギリギリ発生しなのと、軟らかい描写はとても好き。Nokton Classic 40mm f1.4と併用しても違和感がない描写がイイね。二番目の画像は、現行品のUltron 28mm f2をf4に絞り、ブラックミスト0.5を付けているので少し軟らかい描写に。

 


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