海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

腰痛で背骨ゴキッ

2024-10-03 | 写真日記

外灘の店で

 

私の体が右肩下がりなのは前世紀から。証明写真を撮る時に必ず言われるのが、右肩を上げろと。これは、大きなカメラバックを右肩でのみさげていたのが理由。体の左側の腰痛がひどくなるのは数年に一度だが、今年はそれに当たった年。あまりにも治らないので、カイロプラクティックへ行き撮られた全身写真を見ると完全に右肩が落ちていた。そして、自分の全身写真を真横から見ると前傾姿勢になっている事が判明。これは、足の裏全体で体重を支えてないという事らしい。治療はプロレスの技をかけられたような体勢にされ背骨をゴキッ。約50分ほどの治療を受けとても楽に。その後、毎日ストレッチと足ツボマッサージを欠かさず実行しているので、今は結構体調が戻ってきた。まぁ、ひとことで言えば運動不足なんだろうね。それと、中国人の健康スタンダードとして、朝起きた時と寝る前にお湯を一杯飲み体を冷やさない事も大事かもね。

昨年の10月に左足首の激痛で一脚を杖代わりに、その後に右側顔面麻痺になり、今年の5月から腰痛が続き、9月に入って回復。過去を辿れば、体の不調を定期的に経験しているので、昨年の後半から今年はそんな周期に当たったと思っている。

☆前世紀のフィルム時代はTENBAのバックが主流で、私が常時使っていたのがTENBAのP995という一番大きなバックを使っていた。撮影内容にもよるが、雑誌の撮影には35mmフィルムカメラをメインに時々6x6か645と大型ストロボも。雑誌などの海外取材は、このバックにEOSボディ3台とレンズは5本、そしてライカ一台にレンズを2本、そして時々Mamiya 6+75mm付きも同伴。当時はフィルムの時代なので、最低でも50本のフィルムを。スーツケースもRIMOWAの一番大きいやつに、三脚やストロボなどを入れると結構な重量に。もし今、報道や雑誌などの取材をメインにやるのであれば、間違いなくAPS-Cかマイクロフォーサーズカメラを選ぶな。

 


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